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まちづくり情報 11号 ページ2
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●コンパクトタウンのすすめ in 稲生町●
〜定住人口の増加がにぎわいの源〜
 コンパクトタウンとは、身近な場所にいろいろお店や公共施設があって、車を使わなくても日常生活の大部分の用事が済ませられる街のことです。あなたの生活ではいかがですか?全部完璧とはいきませんよね。どんなものが不足しているでしょうか、将来のことも含め、ちょっと考えてみませんか?

こんな経験
ありませんか?

 将来のことを考えたら、病院も商店街も揃った街なかに住むのが便利で安心ですね。今年七月、岩木町では国の「高齢者向け優良賃貸住宅制度」を利用して民間事業者のマンションができました。 このような街なかに高齢者用の住宅の建設を進める動きが全国で起こり始めています。十和田市の中心地として栄えてきた稲生町は、病院などの医療施設も多く、数は減ったものの商店はまだまだ頑張っていますし、郊外に比べたら歩いて生活ができるとても便利な街です。住むのに便利な街、住む人の人口が増えれば、さらに便利になっていくのではないでしょうか。

コンパクト
タウンが
実現すると

「コンパクトシティよりよい暮らしのために(街なか居住研究会)」より

「国土交通省東北地方整備局」
 10月9日から始まった「稲生町コンパクトタウン構想づくり」は、稲生町の住民や商業者の皆さんがご自身の周辺の場所を利用して、例えば老人ホームがここにあるといい。とか、自分の土地だけでは足りないがこんな施設が必要なのではないか、そして、どの程度まで実現が可能であるかをテーマに懇談会を実施しています。もちろん、ジャスコの問題も話し合っています。
 今後はさらに以下の日程で、開催します。TMO推進協議会委員や商振連の担当者がお待ちしています。

日時:10月23日 11月13日・27日 12月11日・25日 いずれも午後7時から
於:五丁目青森予備校跡の空店舗
■「市民・まちづくりフォーラム in 十和田」開催■
期日:平成13年10月27日(土)
●第1部「小都市サミット」
□情報交換会(9:00〜) ※参加者限定
□討論会(10:10〜)
市内高校生・大学生を交え、自由な意見交換を行います。こちらは参加自由です。
●第2部「市民・まちづくりフォーラム in十和田」
□イエローキャップ発表(13:35〜)
□落語(14:35〜) 落語家 桂小文治さん
□講演(15:15〜) 経済評論家 中沢孝夫氏
その他、フリーディスカッションも行われます。