重点要望書市及び市議会へ提出
当所では7月21日(水)、平成16年度の事業計画をもとに作成した市への要望事項をとりまとめた要望書を、中野渡市長に提出した。さらに一行はその足で議長室へ赴き、議長及び経済常任委員長へも本要望への理解と支援を求めた。今回の要望事項は重点要望事項19項目を含め、全部で52項目に上る。
新規はTMO計画の早期策定とその実現
野外芸術文化ゾーン構想の早期実現など
会議所の重要な事業活動に要望・提言活動がある。中でも市への要望書提出は、当所の部会・対策委員会活動において、その意見を集約したもので、言わば会員の声と言える。よって要望には部会長、対策委員長も同席し、当所稲本会頭を筆頭に、7部会長及び9対策委員長名で要望書を提出した。
中野渡市長はより効率的な陳情を示唆
稲本会頭は「我々は地域の経済団体として、意見活動を中心に事業活動を展開している。部会・対策委員会から提出された要望を取りまとめ、お願いに来た」と話し、中野渡市長に要望書を手渡した。
中野渡市長は、「新規3項目を含む要望書だが、市としても、国、県に対して要望しているものも多く、なかなかすぐには実現できないのが現状だ。国・県には各関係機関も市と一体となって要望して欲しい。市ができること、また会議所ができることを、各々ができる分野で要望をお願いしたい。そのためには今までのような陳情方法でいいのだろうか、より効率的にやっていきたい。方法を改めて模索していくべきかもしれない。また要望内容も多方面にわたるため、効率があまり良くない。より項目を絞り込んだほうが、実現の可能性も高いのでは…」と、効率的な要望書の提出について示唆した。
最後に稲本会頭は、「行政と会議所は共通の問題点も多く、要望内容がダブル場合も多い。今後方法を研究し要望していきたいと考える。よろしくお願いしたい」と結んだ。
議長、経済常任委員長ともに前向きな理解を示す
一行はこの後議長室へ赴き、豊川議長と山本経済常任委員長に今回の要望内容を説明、市への要望事項に対する議会の理解と協力を求めた。豊川議長は「議会においても一人でも多くの議員に理解してもらうように働きかけたい」と返答し、山本経済常任委員長とともに前向きな言葉で理解を示した。
平成16年度市への重点要望事項(※)は今年度の新規
T、中心商店街の活性化に向けた支援
1.TMO計画の早期策定とその実現並びに十和田TMOの運営(※)
U、生活し易いまちを目指して
1.アクセス道路の整備
@ 三沢空港、高規格道路インターチェンジ、新幹線八戸駅の高速交通体系へのアクセス道路
A むつ小川原、六ヶ所地域への弾丸道路
2.医療環境の充実
@ 放射線医学研究所の設置(※)
A 市立中央病院の増改築に伴う利用者に優しい環境づくり等の推進
3.教育環境の充実
@ 青森県ITER国際教育特区構想の受け入れ
A ボランティアおよびコミュニティー意識の醸成
4.住居の整備
@ 中心市街地への公営住宅建設
5.市内道路網の整備
@ 国道45号・102号の4車線化の整備促進
6.生活環境の整備
@ 三沢空港輸送体制の充実強化
A 市内循環100円バスの通年運行の実現
B ユニバーサルデザインに配慮した公共建築物の整備促進
C NPO組織化の支援
V、観光資源の整備
1.野外芸術文化ゾーン構想の早期実現(※)
2.新幹線八戸駅に直結する道路(八戸・十和田・奥入瀬ライン)の早期完工促進
3.官庁街通りに面した大型バスの駐車場と物産館の設置促進
4.新渡戸記念館の整備と太素塚の環境整備の促進
W、地域経済活性化対策の推進
1.国際熱核融合実験炉(ITER)誘致促進
2.中央病院建設工事に対する地元業者への分離発注方の市当局からの積極的指導
商工3団体・知事との県政懇談会
新幹線の新青森早期実現などを懇談
青森県商工会議所連合会(=当連合会)は、7月29日に開催された知事と商工3団体(当連合会、青森県商工会連合会、青森県中小企業団体中央会)との懇談会において、先般決議した要望書(全68項目)を知事に提出した。
懇談に入る前に、当連合会を代表して当所の稲本会頭が新幹線の新青森早期開業、県内交通網整備(@東北自動車道八戸線(青森・八戸間)の整備促進、A津軽自動車道の早期完成並びに五所川原地区中間地点のインタ−チェンジ設置、B下北半島縦貫道路の早期完成、C八戸・十和田・奥入瀬ラインの整備促進)について、五所川原商工会議所の木村副会頭が今後の県の観光振興策、中心市街地整備・TMO事業への指導・支援についてそれぞれ発言した。
その後、各団体が発表した主な要望事項について、県の各担当部長が知事の指示により説明し、意見交換に入った。三村知事は3団体の要望・提案に対し、「県財政は非常に困難な状況にはあるが、各団体の要望実現に向け、皆さんと力をあわせ、この状況を乗りこえていきたい」と前向きな見解を示し、総括コメントを結んだ。
県連を代表して発言する稲本会頭
六県で中央陳情の案件を決議
東北新幹線八戸〜青森間の早期開業・ITER誘致促進など16項目
平成16年度東北六県商工会議所連合会(以下・六県連)が7月6日(火)、地元八戸、八戸グランドホテルで定期総会を開催した。集まったのは、東北六県の各商工会議所の会頭及び副会頭、専務理事ら89名。
この定期総会の重要案件の一つに中央陳情の要望事項の決議がある。これは、毎年東北の各県連が提案した国への要望事項を取りまとめ、六県連からの要望として決議し、中央陳情に備えるもの。内容は左記の16項目に上るが、新規は1項目、青森県単独は2項目、12項目が6つの県連共通の提案項目となっている。
これら決議された要望事項は、9月16日に東京で開催される日本商工会議所通常総会の終了後、六県連の役員らがそれぞれ分担し、要望事項の関連省庁を訪れ陳情する予定だ。
平成16年度東北六県各連合会の提出議案 ( )は提案県連
1 景気対策並びに創業・経営革新のための諸施策の実施について(6県)
2 東北新幹線「八戸〜新青森間」の早期開業について(6県)
3 山形新幹線・秋田新幹線延伸の早期実現について(6県)
4 JR在来線整備、特に奥羽本線川部〜青森間の高速化の実現ならびに複線化事業促進について(青森)
5 高規格幹線道路等の整備促進について(6県)
6 東北の空港ならびに航空網の整備促進について(6県)
7 東北の港湾の整備促進について(6県)
8 原子力関連の研究機関、施設および国際熱核融合(ITER)の誘致促進ならびにクリスタルバレイ構想の実現について(青森)
9 中心市街地活性化と街づくり関連3法への適確な対応について(6県)
10 平成17年度小規模企業対策予算の拡充・強化について(6県)
11 地域開発金融ならびに政府系中小企業金融機能の強化について(6県)
12 リニアモ−タ−カ−常磐ル−トの誘致について(福島・宮城)
13 南東北における広域的な地域連携の実現について(宮城・山形・福島)
14 道路特定財源制度等による地方の道路網整備の財源確保ならびに重点傾斜配分について(6県)
15 固定資産税の抜本的見直しについて(6県)
16 「地方分権・三位一体の改革」について(6県)(新規)
がんばってます
牛ラ川薬局 代表取締役 細川興一さん(49)
お客様との対話が何より大切
祖父の代から興一さんで3代目。実は2代目にあたる父親の可興さんは県庁の職員、当時の環境衛生部の理事まで務めた方。その時細川薬局の実質代表者は、母親の恭子さんだ。
ご経歴を少し?
私は青森市生まれ、父が県庁の職員でしたので、私自身十和田に来たのは25才の時。青森高校を卒業後、東北薬科大学に進学。薬剤師の資格を取って、卒業後東京で2年程、某大手薬局に勤務。その頃大学時代から付き合っていた家内と結婚。今思うと大学時代はあんまりまじめじゃなかったかも…(笑い)。薬剤師の国家資格をとるのも大変でした(笑い)。平成10年に法人化とともに代表取締役になりました。
むかしのエピソードでも
私、東京にいた頃でも津軽弁そのまま。「君はまじめなのは分かるが、何を言ってるのかよく分からない」と店長に言われました。イントネーションが似ているのか、よく鹿児島県人と間違われました(笑い)。あと、私アルコールがダメなんです。お酒の上でのエピソードはけっこうありますが、あんまり話したくないです(笑い)。今はもうお酒やめました…。
細川薬局ってどんな店?
家内と私、そして弟・隆哉が薬剤師として待機してます。弟夫婦は大学通り支店で、私たち夫婦と母が本店でお客様と接します。弟も私と考え方が似通ってますんで、本・支店ともうまくいってます。
業界について少し…
販売だけならドラッグストアでいいんじゃないですか。安いし。私たちは薬の販売だけではなく、薬と健康をトータルで考えています。医療も薬も万能じゃないんです。突き詰めれば、人の生き死にです。多くのお客様と接し、いろんな意味で相談にのり、調剤薬局としてその使命を果たしていければと思います。特に生活習慣病の予防には力を入れたいと考えています。皆さんのお役に立つこと。もっとお客様と接し、対話をもつこと。商店街だって考え方は同じじゃないでしょうか。簡単な話ではないと思いますが…。
これからの人生どう生きるか。新しいことに挑戦してみたいと話す興一さん。県薬剤師会の理事、上十三支部の副支部長も務める。何よりもお客さんとの対話を重んじる中央商店街の薬剤師だ。(編集部)
牛ラ川薬局(本店・稲生町15-9 電話23-2157 大学通り支店・電話22-9501)代表取締役の細川興一さん。
7月を振返る
2004とわだYosakoi夢まつり 観衆を魅了 大賞は花嵐桜組
十和田市の初夏の風物詩となったとわだYosakoi夢まつりが7月11日、官庁街通りを会場に開催されました。当日は、あいにくの雨模様、県内外から31チーム約1,100名が参加。沿道を埋めた観衆は、踊り子たちの色艶やかな衣裳と軽快なリズム・掛け声・踊りに見入っていました。本選には、北里三源色(十和田市)を含む8チームが出場。その中から見事大賞に輝いたのは、昨年に引き続き花嵐桜組(弘前市)。
市内循環100円バステープカット 「福・禄・寿」100円バス運行祝う
市内循環100円円バスの4ヶ月間の試験運行を記念して7月1日、第1便のバスを前にテープカットを行いました。主催者側の稲本会頭を始め、来賓に中野渡市長、工藤副議長(市議会)、田中理事長(商振連)、・林社長(十和田観光電鉄梶jを招き、100円バス運行が中心商店街、そして街全体の活性化に繋がることを祈願し「福・禄・寿」の掛け声とともにテープにはさみを入れ運行を祝いました。
建設部会 国・県へ要望書提出 国・県の出先機関へ全13項目を要望
7月27日・29日の2日間わたり当所建設部会では、例年実施している国・県の出先機関(4ヶ所)に対し要望書を提出しました。今年度は、回答を要する項目として「むつ小川原・六ヶ所地域へ直結する弾丸道路の整備」など新規2項目を含む9項目、考慮項目として4項目の全13項目を要望しました。各関係機関からは概ね前向きな回答を得ることができました。
青森県住宅バリアフリー化研修会 高齢者が生活できる住環境へ
住宅建設事業者の住宅バリアフリー化に関する理解と認識を一層深めることを目的に、県内3ヶ所で開催した住宅バリアフリー化研修会(十和田会場)が、7月6日当所5階会議室で開催され、当所建設部会員も多数参加しました。研修では、高齢者が可能な限り住み慣れた地域社会で安全・快適・安心して生活できる住環境の整備などについて学びました。写真は、「介護支援専門員から見た住宅改修」について話す介護支援専門員の中野渡京子さん。
学校訪問及び報告会 地元就職を希望する生徒
雇用対策協議会は7月7日、上十三地域にある高等学校を訪問し、来年の就職希望者の数や地元企業への要望などについて就職担当者と懇談しました。その際、来年4月採用予定等を掲載した企業・求人ガイドブックを配布しました。また、7月13日には学校訪問の結果報告会を開き、学校側からは「県外の就職状況は回復しきているが県内企業の求人は依然として少ない」「地元就職を希望する生徒が多い」などの意見が多く聞かれました。
北里大学生受け入れ事業 新しい暮らしをサポート
7月24日から26日(1泊2日・2泊3日)にわたって十和田市及び当所共催で北里大学生受け入れ事業を実施しました。同事業には、北里大学獣医畜産学部及び紅緑会の協力のもとに、2年へ進級する学生を対象に住居・生活必需品の確保のサポートを目的として昨年から実施しています。今回の参加者は約60名。写真は、北里大学内の講堂で歓迎の挨拶をする平野副会頭。
経営安定セミナー 自らの経験と知識を語る
当所では7月16日、「2代目社長
成長する人
つぶす人」と題して経営安定セミナーを開催しました。講師は、鞄本トップマネージメント・代表取締役の二条彪氏。自らが23歳で事業を継承し、2社の起業と清算から学び得た経験と知識等について説明しました。参加した経営者・後継者の方々は事業継承を成功させる具体的な方法論などをについて熱心に聞き入っていました。
7月の日誌
7/1 土 市内循環100円バス運行テープカット
4 日 創業講座3−3、第171回珠算検定試験、十和田珠算連盟総会
5 月 青年部合同会議
6 火 建設部会住宅バリアフリー化研修会
7 水 学校訪問、小規模企業振興委員連絡会議、商振連理事長・専務理事会議、第63回十和田心交会
9 金 十和田TMO室員会議
10 土 第54回販売士検定試験
11 日 とわだYosakoi夢まつり
13 火 会頭会議、学校訪問報告会
14 水 消防訓練
15 木 十和田地区中金会監査会
16 金 経営安定セミナー
20 火 十和田市秋まつり実行委員会事前打ち合わせ会、工業部会役員・工業対策委員会合同誘致企業視察研修、十和田TMO第6回ウェスタンの会議、十和田TMO南地区商店街活性化懇談会
21 水 十和田TMO中B地区活性化懇談会、平成16年度要望事項の陳情、市議会議長・経済常任委員長へ要望事項の陳情報告
22 木 一日金融相談、商店街振興施策等の概要説明会及び準備・渉外合同委員会
23 金 十和田市秋まつり実行委員会
24 土 北里大学受け入れ事業(〜26日まで)
26 月 第4回TMO室員会議、食品商業部会正副部会長分科会長会議、十和田地区中金会役員会・通常総会
27 火 建設部会要望書提出(3ケ所)、広報対策委員会
29 木 建設部会要望書提出
30 金 市民納涼まつり(〜31日)
31 土 警友会ゴルフコンペ
女性部いんふぉめーしょん
県連女性会総会・十和田大会 三村三千代氏の講演に勇気とパワー
女性が輝けば地域が輝く 十和田らしさを意識した企画
平成16年度青森県商工会議所女性会連合会総会十和田大会が、6月9日十和田富士屋ホテルグランドホールで開催されました。この大会は県内各単会持ち回りで開催されるもので、今年度は当会が担当でした。天候にも恵まれ、県内女性会員130余名の参加のもと、総会そして当会の企画による講演会、懇親会が華やかに開催されました。
総会議案は原案通り承認され、記念講演の講師は光星学院八戸短期大学客員教授・三村三千代氏。「女性が輝けば地域が輝く」と題し、古典を引用した女性の生き方について講演。私達女性会員に勇気とパワーを授けていただきました。その後は当会員一同意を結集し、十和田らしさを意識して企画した懇親会。16名の関係各位のご来賓のご出席をいただき、「歓迎の舞」として産馬音頭や、会場の皆様全員で「川の流れのように」の大合唱と「三本木小唄」の流し踊りで会場が盛り上がり、時間がとても短く感じられました。
この十和田大会を開催するにあたり、会員の皆様方には「大会を成功させなければ」という意気込みで心を一つにして準備に取り組んで参りました。お陰様で無事成功裡に終えることができました。皆様方に感謝の気持ちで一杯でございます。また、散会のとき各単会の会長様から「素敵な大会でした」とお褒めの言葉をいただき、大変うれしく思いました。ありがとうございました。(益川百合子)
東北連女性会総会・福島大会
福島のPR盛りだくさん 当所から6名参加
7月9日東北六県商工会議所女性会連合会総会が福島市で開催され、参加者564名、内当女性会から6名が参加致しました。朝6時、ジャンボタクシーで福島に向け出発。5時間弱で福島市到着。気温35度の猛暑でしたが、会場の福島音楽堂では勇壮な太鼓の演奏に出迎えられ、会場内に流れるパイプオルガンの音に背筋がピシッとなりました。
総会で議案審議承認の後は、東京農大の小泉教授が「日本食の底力」をテーマに講演。アトラクションにオルガンの演奏や女子高生コーラス、参加者全員合唱と引きずり込まれるような一時が過ぎ、懇親会でも、日本白虎隊、ひょっとこ踊り、野口英世の母への手紙の朗読等福島をPRするための余興が盛沢山でした。
宿泊したホテルやエキスカーションでのスタッフの心遣い。大会関係者には心から感謝の気持ちで一杯になりました。翌日は福島市内を半日観光し、素敵な思い出を胸に刻み帰路につきました。(田中ヤエ)
今月のショーウィンドー
デリステーションまりこ
デリステーションまりこの店内に先月9日、十和田初のコロちゃんのコロッケ屋「コロちゃん十和田まりこ店」がオープンした。メニューは定番のコロッケからコロメンチなど5種類、1個53円〜。素材には、北海道産の男爵いもと特製の野菜入り生パン粉を使用。ノンコレステロールのキャノーラ油を使って揚げているのでとってもヘルシー。注文を受けてから揚げる(5分位)ため電話予約がオススメ。販売時間は、AM11時〜PM1時とPM4時〜PM8時(1時間延長しました)まで。揚げたてのサクサクしたころもで一度食べたら忘れられないこだわりコロッケ。是非一度ご賞味下さい。
店長(鞠子秋生さん)からのひとこと
この季節、バーベキューなどに樽生ビールはいかがですか?当店では、美味しく飲んでいただくためジョッキを冷やしてご希望の時間にお届けするサービスを行っております。また、ワインや日本酒はテイスティングした納得のいくものを扱っており、お客様の好みや料理に合ったものをお選びし一口メモ(特徴等)を添えております。お客様とのコミュニケーションを大切に個性的で人にやさしいお店「デリステーションまりこ」をこれからも宜しくお願いします。
場所 西五番町1-1 TEL23-4460 FAX23-8870
営業時間 AM6:30〜PM10:00 年中無休 代表 鞠子 恵美子
▲完熟トマトとほうれん草パスタ入りのイタリアンコロッケ!105円
さわやか川柳
捨て猫は人の顔見てついてくる 佐藤滝夫
善人か悪人か、猫に聞いてみましょう。すぐ見抜くのが動物の勘、あなたはどっち?
貴の浪あの取り口ででかしたぞ 川村勝志
もろ差しを許すのが得意の形ってんですから参ってしまうよね。超個性的スモウのひとり。いざ引退となると残念な気もするね。
人生の謎が解けないロダン像 前田芳美
近頃、深刻なのははやらないらしいよ。人は何で生きるのか?神様もよくわからないって言いますからね。
告知板
青森県経営革新セミナー開催のご案内
県では、県内の中小企業の方々の新たな事業への取り組みを支援するため、「青森県経営革新セミナー」を開催。セミナーでは、新たな事業に取り組む際の各種支援策を紹介する他、専門講師による中小企業の経営力向上のための経営革新の考え方・進め方についての特別講演を行います。中小企業者の皆様多数のご参加をお待ちしております。
《日時》9月10日(金)13時30分〜16時
《場所》弘前市 弘前シティホテル(青海の間)
《参加料》無料
《詳細・問い合わせ》青森県経営振興課(рO17−734−9375)
ISO9001・2000認証取得促進セミナーのご案内
県では、県内企業のISO9001の認証取得を促進するためのセミナーを開催。「ISOについて知りたい」、「ISOを取得する際のヒントを得たい」といった企業の皆様方の参加をお待ちしております。
《日時》9月2日(木)13時〜16時
《場所》ユートリー(八戸市)
《講師》(財)日本品質保証機構・千田 守 氏
《申込》県のHP(http://www.pref.aomori.jp/)へ掲載。または当所窓口に設置予定。
《問い合わせ》青森県商工労働部経営振興課経営診断・支援グループ(рO17−734−9375)・担当木村
三沢市民の翼ニュージーランド7日間
三沢空港の活性化を図り、三沢を含む周辺地域の活性化と親睦につなげる。三沢空港の需要促進のために、三沢ー羽田・成田経由で「県民参加のふれあいの旅・ニュージーランド7日間・三沢市民ふれあいの翼を実施。
《期間》11月9日〜15日
《代金》273000円(さよならパーティ代含む)
《詳細・申込》9月30日(木)までに三八五観光十和田支店рQ3−8282へ
ミッドナイトバス運行
とうてつバスが週末の夜、ミッドナイトバスを運行します。
8月20日からの金・土曜日限定運行。十和田市中央21時発ー野辺地行。運賃は通常通り、乗車予約不要。飲食・会合後の足としてご利用下さい。
《問い合わせ》十和田観光電鉄且O本木営業所рQ3−3133
中央商店街で100円バス無料乗車券
中央商店街が、10月31日まで運行する市内循環100円バスの無料乗車券を進呈中。中央商店街のステッカーのある参加店で1000円以上お買い上げの方は、バス及び参加店に設置しているアンケート(無料乗車券引換券)にご記入の上、参加店にお渡し下さい。100円バス無料乗車券と交換します。
《問い合わせ》十和田市中央商店街振興組合рQ5−6885
十和田市中心市街地商業活性化講習会
高齢社会に対応した商業のあり方を学ぶ講座です
《と き》8月24日(火)午後2時〜4時
《ところ》十和田商工会議所
《テーマ》商店街は今何をすべきか
〜高齢市民の暮らしを支える中心市街地商業のあり方〜
《講 師》熊谷 啓子 氏(NPO法人自立支援センターフォレスト・常務理事)
《費 用》参加無料
《申 込》8月20日までに当所24-1111へ
8月の主な行事予定 7月20日までに決まっている日程です。
1日 珠算下級検定試験
4日 四者交流野球大会
5日 専門家派遣事業、 マル経審査会
9日 北里大学と十和田市との懇談会
10日 会頭会議
15日 花火大会
23日 経営指導員基礎V研修(中小企業大学校仙台校 〜9月17日)
24日 十和田TMO商店街活性化セミナー、秋まつり実行委員会
26日 第3回常議員会
検定試験情報
第13回2級ビジネスコンピューティング検定試験
検定日:9/12 申込受付:7/14〜8/17
第20・34回1・2級日本語文書処理技能検定試験
検定日:10/3 申込受付:8/23〜9/13
第32回2級販売士検定試験
検定日:10/16 申込受付:8/23〜9/13
第172回珠算能力検定試験
検定日:10/24 申込受付:8/30〜9/22
編集部のつぶやき
50周年を記念し「市民納涼まつり」が2日間、盛大に開催された。夏まつりも後半、メインに花火大会を残す。昔から夏まつりと言えば「花火大会」と相場は決まっている。特別大きくはなくとも、故郷の夏まつりを懐かしんで帰省する人も多い。そこで、伝統の夏まつりに若者の意識を取り込もうと、観光協会も試行錯誤する。
ところで夏といえばやっぱり生ビール。夏まつりの云々を説くよりも、実は小生こちらが専門。三番街の行きつけも多い。
最近、十和田通りの「昭和小路」が復活していると聞く。古き良き時代、情緒たっぷりのこの界隈、なぜか若者にも受けているらしい。夏まつりの話じゃないけど、実は新旧ミックスしたこんな風情、十和田市内、探せばけっこうあちこちにみつかると思うのだが…。 (かず)