館長ごあいさつ




世界に通ずるわたしたちの“ローカル記念館”として
100年後の未来を見据えて

 

 

  十和田市立新渡戸記念館
  館長  新渡戸 常憲
  (「太素の水」保全と活用連合協議会 会長)
  (音楽学博士 音楽評論家)


 このたびは新渡戸記念館ホームページをご覧頂きまして誠に有難うございます。

 2006年4月から新渡戸記念館館長代理に、2012年4月1日から館長に就任致しました。これまで三本木原開拓をはじめとする新渡戸氏の歴史や地域とのかかわりを大切にした博物館運営に努め、就任以来「世界に通ずるわたしたちの“ローカル記念館”」を目指して活動してきました。お蔭様で昨年、“稲生川開削と三本木原開拓の志を活かし、共創郷土の伝統を未来に”という意志のもとに連携する「太素の水」保全と活用連合協議会の地域活動が公益社団法人日本ユネスコ協会連盟のプロジェクト未来遺産に登録されました。連携の一翼を担う記念館も100年後の地域の未来を見据えた運営を一層心がけ、地元のみなさんとともに歩んで行きたいと思っています。

地域に愛され親しまれる館となり、ふるさとに根ざしながら世界に開かれた窓として、世界に向け、未来に向け、メッセージを発信することを使命に今後も努力していきたいと存じます。新渡戸家に伝わる「温故知新」の精神で伝統を大切にする一方、私なりの様々な創造もこの館の運営に反映できればと考えています。

 皆様におかれましてはホームページをご覧いただくだけでなく、直接新渡戸記念館へお出で下さり、十和田市三本木原開拓の歴史と、幾多の困難に立ち向かい、郷土の発展に尽した先人の開拓精神、そしてその精神を受け継ぎ世界平和の地平を目指した新渡戸稲造博士の崇高な魂を感じていただきたいと思います。国立公園十和田湖から奥入瀬渓流、秀美な八甲田の山容、その見事な景観の四季折々の佇まいにも、きっと満足いただけることでしょう。

 当館は有名な建築家・生田勉先生の作品の1つでもあることも申し添え、皆様のお越しを心よりお待ちしております。(2012年4月1日)

「太素の水」保全と活用連合協議会ホームページ>>


十和田市立 新 渡 戸 記 念 館
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