重点要望3項目を含む全46項目を要望
旧亀屋跡へ(仮称)教育福祉総合プラザの建設促進など
当所では7月26日(火)、平成17年度の事業計画をもとに取りまとめ作成した要望書を中野渡春雄十和田市長に提出した。さらに一行はその足で議長室へ赴き、豊川泰市議長へ本要望への理解と支援を求めた。今回は、重点要望事項を3項目(次ページ掲載)に絞り、それを含めた全46項目を要望した。
会議所の事業活動に要望・提言活動がある。その中でも市への要望は、当所の対策委員会・部会活動において、その意見を集約したもので、言わば会員の声と言える。よって要望には対策委員長、部会長も同席し、当所稲本会頭を筆頭に9対策委員長及び7部会長連名の要望書を中野渡市長へ手渡した。
また、県が東北新幹線建設工事で県内企業の参入機会拡大と県産資材調達及び県産資材の積極的な使用などを鉄道建設・運輸施設整備支援機構本社(横浜市)に要望したことを受け、稲本会頭は、「市立中央病院の増改築において工事に使用する資材を可能な限り当市に本店を有する資材供給業者から購入するとともに、県産資材を使用していただくよう」付け加え要望した。
プラザ立地整備には市と会議所の議論が必要
中野渡市長は、「プラザの構想は、市長選での公約に掲げているとともに新市まちづくり計画にも盛り込まれている。しかし課題が非常に多く、問題も山積している。これから市と会議所が十分議論を重ね納得するものにしたいと考えるが、商店街の協力も必要」。(仮称)七戸駅については、「個人的には、十和田でもいいと思う。現在、駅が開業した場合、想定されるアクセス道路等を検討する委員会を9月までに設置する予定である。また関連の会議の委員であり、その場で駅名を含め要望し議論したい」。観光客及び車輌の安全確保については、「県の機関であるため調整が必要である。協議会の場で提案し、決定をみたい」と考えを示した。
稲本会頭は、「プラザの構想は、中心市街地の活性化にとって必要かつ急を要する問題である。早い機会に議論したい」と結んだ。
議会に報告、理解を求める 議会は最大限の努力
一行はこの後議長室へ赴き、豊川議長に今回の要望内容を説明、市への要望事項に対する議会の理解と支援を求めた。豊川議長は「要望した内容については、議会も最大限努力していきたい」と前向きな返答、理解を示した。
平成17年度の重点要望3項目の概要
1.旧亀屋跡への(仮称)教育福祉総合プラザの建設促進
新市十和田市の発足に伴い、都市・社会生活基盤整備のための新市まちづくり計画の事業として(仮称)教育福祉総合プラザの整備が挙げられている。中心商店街区の前亀屋跡大型空きビルについては、街の景観並びに中心市街地活性化のためにも有効活用が是非とも必要である。そこで、中心商店街区に(仮称)教育福祉総合プラザを設置することは、交通アクセスや当プラザを利用する市域住民の利便性においても適地であると考えられる。
2.東北新幹線(仮称)七戸駅舎名を「十和田・七戸」に
平成14年12月に東北新幹線盛岡・八戸間が開通したことにより首都圏をはじめ各地域の人々・もの・文化・情報などの交流を促進し、本県の産業経済・観光振興など多くの面で活性化をもたらしている。また、新青森駅開業を5年後に控え、全県的な産業振興を図り、さらに誘客促進や受入態勢の充実に向けて取り組んで行かなければならない。
国立公園十和田・八幡平を擁し、なかでも四季折々の奥入瀬川や十和田湖は全国屈指の観光スポットであり、文化観光立県を目指している趣旨からも駅舎名は大きな意味を持つものと考える。よって、東北新幹線(仮称)七戸駅舎名を「十和田・七戸」とする事により、さらにその効果が期待される。
3.十和田湖や奥入瀬渓流における観光客及び車輌の安全確保
世界に名だたる十和田湖・奥入瀬渓流は、春の新緑春もみじから、秋の燃えるような紅葉、冬は雪と氷の芸術と国内外から大勢の観光客が訪れる国内外有数の観光地である。ところが、近年焼山〜子の口間約14qの遊歩道で危険木による事故や、湖畔や渓流の車道での落石、土砂崩れが発生し、観光客には大きな不安を与えている。また、5月9日から実施した焼山〜子の口間の遊歩道の現地調査からも、全区間にわたって約300本の危険木を確認したと聞いている。そこで枯死した枝事故等が起こらないよう観光客の安全及び道路整備による円滑な車輌の通行と安全確保を図るよう関係機関へ働きかけていただきたい。
十和田TMO 企画調整・事業推進委員会合同会議
平成17年度事業方針など決まる
十和田TMOの中心組織である企画調整及び事業推進の両委員会は7月14日、1回目の合同会議を開催した。同会議では、今年度の事業方針とスケジュール及び(仮称)教育福祉総合プラザ(以下・プラザ)の旧亀屋跡への立地整備要望後のフォローの一環としての「市民意向調査」(以下・アンケート)について協議した。
今年度のスケジュールは、各地区検討会進捗状況報告やソフト事業の実施状況等を議題に両委員会とも来年2月までほぼ毎月開催する予定である。また、上記アンケートについては、旧亀屋跡地の競売の結果(5回目、不調)を待って再度検討し協議することとした。
報告事項としてソフト事業の進捗状況などが説明された。フラワーライン事業は、7月からパンジーをミニトマトの苗木に植え替えた。また、空き店舗活用事業の実施場所を旧フルタ電機跡としてダッタンそばの実演販売所などを設け、8月中旬のオープンを目指している。
〜空き店舗を活用しませんか〜
*出店・作品販売等の参加者募集中
(詳細は、十和田TMO室24−1111)
がんばってます がんばっている会員さんにInterview
梶@日 商
常務取締役 気 田 正 太 さん
昭和51年に建設資材・建設機械販売・土留機材リースの総合商社として創業した鞄商。今回は、創業者(代表取締役)の気田憲二氏の次女・和美さんと平成12年にご結婚され、現在、社長の右腕として活躍する常務取締役の正太さんにインタビューした。正太さんは、宮城県石巻市の生まれ。「人を敬う子に育ってほしい」と名付けた敬太くんの父親でもある。
十和田での生活は
妻の和美とは、8年間の交際を経て結婚。それを期に十和田での生活が始まりました。入社して4年、当時を振り返ると営業から配達まで何から何までやりました。ただ慣れない土地で、地理的にも全く分からず、言葉の壁もあり、苦労しました。これまでやってこられたのも皆さんに励まされ支えて頂いたお陰だと大変感謝しております。
休日の過ごし方は
もっぱら家族サービスが多いです。でも、釣りが好きなんです。特にルアーフィッシング。時間があれば秋田の八郎潟まで出掛けます。その他にナイターサッカー、冬はスノーボードと広く浅く何でもやります。ただ最近、体力の限界を感じていますが(笑)。
今、力を入れていることは
当社では、地元のお客様はもとより海外市場へ中古建設機械の直接貿易を行っております。昨年12月に本県と中国大連市が友好経済交流協定を締結し、民間レベルで産業経済交流が出来る環境づくりが進められ、来月には大連で「ビジネス商談会」が開かれます。当社としても海外への販路拡大を積極的に推進し、また海外の優れた商品やサービスがあれば導入し、微力ながらも本県を始めとした当市の地域振興に貢献できればとがんばっています。
自社のPRを
総合商社ですから、取り扱わない商品はございません。また、グループ企業にレンタル・修理整備・運搬・工事部・保険など様々な企業があります。年々公共工事予算が削減され、厳しい市況ですが、お客様第一主義を掲げ、お客様の目線に立った新しいサービス・情報を提供できるようこれからも努力してまいります。
青年会議所では事務局長を務める正太さん。来年、設立50周年記念事業と東北青年フォーラムといった大きな事業を抱え奮闘中とか…。確固たる信念を持った方です。(編集部)
7月を振返る
4年連続 大賞に花嵐桜組
7月10日、中心市街地にぎわい特区を活用し、官庁街通りと中心商店街を舞台に「2005とわだYosakoi夢まつり」が開催された。雨にもかかわらず県内外から32チーム、約1,080人が参加。踊り手達は、色とりどりの衣装をまとい軽快なリズムに乗った舞を披露し、沿道に詰め掛けた約4万人の観衆を魅了した。
大 賞 AOMORI花嵐桜組(弘前市)
準大賞 とわだ.馬花道(十和田市)
躍動感あふれる踊りを披露した「北里三源色」のメンバー
そろばんグランプリ青森 会議所対抗 十和田が優勝
青森県商工会議所連合会主催の「2005そろばんグランプリ・青森」が7月17日、青森県教育会館で開催された。当日は、県内から123人の参加者が各部門に分かれ、日頃の成果を競った。個人総合競技では、当所管内から参加した嶋田真亜子さん(三沢第五中学校)が学校(中・高校生)の部で優勝。一般の部では福士郁子さん(鰍ンちのく銀行三沢支店)が優勝した。また会議所対抗では、十和田商工会議所が優勝に輝いた。
選手宣誓をする竹ヶ原朋美さん(ちとせ小)
安全で安心なまちづくりをテーマに
7月25日、当所では上十三保健所の大西基喜所長を迎え、「安全で安心なまちづくり」としてのセーフティプロモーションと題し、講演会を開催した。セーフティプロモーションとは、事故や暴力、自傷行為などによる外傷やそれに対する脅威を部門や職種を越え協同で予防しようとする取り組みであり、これを実施している地域をセーフコミュニティという。大西所長は「日本ではまだまだ浸透していないが概念の普及とともに施策的に取り入れる自治体も増えるだろう」と語った。
各国や県内の市町村の取り組みについて説明する大西所長
中途挫折しない経営を学ぶ
当所では、潟Zミナー青森の講師陣と国民生活金融公庫八戸支店の職員を講師に6月26日・7月10日・31日の3日間にわたって創業講座を開催した。創業を目指す13名の受講者は、創業の基礎知識から、ビジネスプラン、実務に必要な知識や成功のためのノウハウについて熱心に受講していた。受講した方々の今後の創業実現に期待したい。
熱心に講義する潟Zミナー青森・代表取締役の山下康博氏
快適な学生生活をサポート
現在、北里大学相模原キャンパスで学ぶ学生と保護者を対象にした「北里大学受入事業」が7月23日〜25日にわたって行われた。同事業は、十和田市と当所が主催、北里大学獣医畜産学部及び同学部同窓会紅緑会の協賛を得て(写真右下)2年前から学生の利便性を図る目的で実施している。参加した44名の学生と父兄らは、住居や生活必需品の相談をしていた。
会員とのパイプ役 連絡会議を開催
当所が経営改善普及事業として取り組む小規模企業振興委員制度。その委員の第1回目の連絡会議が7月26日開催された。会議では、当所の今年度事業計画の他、小規模事業施策などについて説明した。今後は小規模事業者の経営上の悩み(帳簿の付け方、節税方法、お金の上手な借り方等、経営全般のご相談)に対して、パイプ役となり当所の経営指導員との間の連絡や相談の取り次ぎといった活動を行っていく。
今年度の事業計画を説明する川上専務理事
会長に佐々木忠一氏が再任
十和田警察官友の会(佐々木忠一会長)は7月2日、十和田富士屋ホテルで定時総会を開催し、役員改選を含む5議案が満場一致で承認された。会長には、佐々木忠一氏が再任し、その他、役員についても全員留任した。総会終了後には、恒例となっている集いの会が開催され、友の会会員と署員ら約150名が親睦を深めた。
会長に再任した佐々木忠一氏
7月の日誌
7/1 金 食品商業部会タスクフォースと部会役員との意見交換会
マル経審査会
2 土 十和田警察官友の会総会・集いの会
3 日 第174回珠算検定試験
4 月 市民納涼まつり出店者説明会
6 水 商振連 理事長・専務理事・正副委員長会議
8 金 会頭会議
生活文化商業部会正副部会長会議
9 土 第56回3級販売士検定試験
10 日 2005とわだYosakoi夢まつり
創業講座第2講
11 月 花火大会に伴う煙火打ち上げ申請
12 火 十和田TMO第2回室員会議
14 木 建設部会要望書提出(2ケ所)
十和田TMO企画調整委員会・事業推進委員会合同会議
15 金 建設部会 研修常任委員会
(社)十和田市観光協会理事会
19 火 観光対策委員会
広報所内打合せ
20 水 市民納涼まつり出店者打合せ会
第65回十和田心交会
22 金 第3回常議員会
23 土 平成17年度「北里大学生受け入れ事業」(25日迄)
25 月 十和田地区雇用対策協議会 学校訪問
上十三保健所大西所長講演会
26 火 平成17年度十和田市へ要望書の提出
市議会議長へ要望書提出の報告
第1回小規模企業振興委員連絡会議
広報対策委員会
28 木 市民納涼まつり準備作業
29 金 新十和田市誕生記念「市民納涼まつり」(30日迄)
31 日 創業講座第3講
…お役に立ちます… 商工会議所が扱うお得な制度
●会員事業所の役員・事業主・従業員の皆様へ
従業員向け…生命共済制度、特定退職金共済制度、長期傷害保障プラン
法人役員向け…役員退職金プラン、事業保障資金プラン、資産形成プラン
個人事業主向け…医療介護保障プラン、老後生活資金プラン
受託生命保険会社:アクサ生命、アクサグループライフ生命
●事業主の退職金に
小規模企業の個人事業主又は会社等の役員の方が廃業や退職された際に共済金が支払われます。
小規模企業共済制度 中小企業基盤整備機構
●取引先に不足の事態が生じた場合に
毎月一定の掛金を積み立てておくと、万一取引先が倒産した時、掛金総額の10倍までの貸付が受けられます。
中小企業倒産防止共済制度 中小企業総合事業団
●あなたの企業を守る安心プラン 総合・普通火災共済 青森県火災共済(協)
●万一の人身事故にもう一つの備え 自動車事故見舞金共済 青森県中小企業共済(協)
●会員事業所のために
中小企業PL保険制度
PL保険とは…製造または販売した製品等で他人の生 命等を害するような人身事故や物損事故を対象とする損害賠償保険です。
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引受保険会社:あいおい損保、セコム損保、日本興亜損保、朝日火災、損保ジャパン、ニューインディア保険、共栄火災海上、大同火災、富士火災、現代海上、東京海上日動、三井住友海上、スミセイ損保、ニッセイ同和損保の14社で……割引あり
各制度のお問合せは、当所(24−1111)担当まで
光高速インターネット通信料定額サービス 好評受付中!
待望の十和田市内エリア拡大 10月17日サービス開始!!
当所では、地域情報化の主要な課題として市内の光ファイバー網の整備を掲げています。昨年の7月26日から十和田市の一部地域にてサービスが提供されてきたBフレッツサービスですが、多くの方々に利用できる環境整備を求め、NTT東日本にエリア拡大を継続して要望してきました。その結果、下記の地域が新たな提供エリアとして拡大されることになりました。
なお、サービス開始は平成17年10月17日からとなっておりますが、7月12日より事前受付が開始されておりますので、この機会に是非当所窓口でお申込下さい。
これが、Bフレッツ
@上りも下りも最大100Mbpsの超高速通信
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C対応プロバイダが豊富!
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※青森県内は、随時対応予定。
拡大提供エリア
相坂字小林、三本木字稲吉・上平・下平・並木西・西小稲・東小稲、西一番町・十一番町・十二番町・十四番町〜十六番町・二十一番町〜二十三番町、東四番町〜六番町・十四番町〜十六番町、元町西一丁目〜六丁目、元町東一丁目〜五丁目、一本木沢1丁目・2丁目、ひがしの1丁目・2丁目……以上の37地区
フレッツ・シリーズのお問合せ・お申込は十和田商工会議所 TEL24−1111
建設部会要望活動
国・県の出先機関へ 5項目を要望
当所建設部会(田中進部会長)は7月14日、十和田県土整備事務所・小田部幸夫所長と十和田国道維持出張所・松野敏行所長に商工会議所の建議活動の一環として、部会で取りまとめた要望書(以下の5項目)を提出した。
@東北新幹線八戸駅に直結する道路の早期完工促進(八戸・十和田・奥入瀬ラインの整備促進)。
A一般国道102号沿線「月金スタンド前〜旧一般国道4号一丁目交差点間」の交差点改良の整備促進。
B東北新幹線(仮称)七戸駅開業を踏まえた七戸バイパスの早期全線供用に向けた整備促進。
C県営住宅等の老朽化に伴う改築・新築時には、ユニバーサルデザインに配慮した整備促進。
D一般国道45号三沢〜天間林間の整備へ向けた都市計画に連携する十和田市と同路線にアクセスする道路整備。
以上全5項目を県土整備事務所へ、国道維持出張所には3項目(@、Bの支援方、D)を要望した。
これらの要望に対し、各関係機関とも理解を示したが国・県ともに厳しい財政であり、その中で効果的に事業を実施していきたいと回答した。
受賞おめでとうございます ※当所会員の方です。(順不同)
安全功労者 内閣総理大臣表彰
十和田地区防火管理者協会会長
木村 祐直氏(72)
牛qコ食料品店 代表取締役
建設事業関係者 国土交通大臣表彰
住宅・建築事業関係
石川 正憲氏(58)
叶ホ川設計 代表取締役
(社)青森県建築士会副会長
(社)青森県建築士事務所協会副会長
青森県設計事業協同組合理事
建設関係
中沢 豊美氏(58)
中沢水道設備工業梶@代表取締役
(社)青森県管工事業協会会長
(協組)十和田管工事協会理事長
女性会いんふぉめ〜しょん
県連女性会総会・五所川原大会
あおもり観光新時代
今こそ活かせ 商人ウーマンパワー
6月7日、五所川原市での青森県商工会議所女性会連合会の総会に出席した。
総会終了後、10分間の休憩の合間に会場の外に出てみた。心地良いそよ風と津軽平野の空気を胸いっぱいに吸い、津軽地吹雪会代表の講演会に臨んだ。
たまたま遊びでやった18年、残ったものはなし、振り返ったら財産は、「人とのふれあい」と楽しく語っていた。本当は、やっかいな雪が今は国内もちろん世界各国からも予約があり、見事に成功させ、ふるさとを活性化させた事は本当に素晴らしいと思った。青森県は、東北でも観光、果樹、野菜、米等、非常にバランスのとれた収入がある。素材が豊富で、どう商品化して観光に繋げるかが問題だと力強い講演だった。
また、感動、緊張、くつろぎ、決断、好奇心を失っていないかとのこと。広大な田園、りんご園、山々のみどりが夕日に輝いている素晴らしい景色をあとに、学ぶことが多い楽しい一日だった。(大竹貴美子)
▲当所から参加した6名のメンバー ▲青森県の観光について講演する講師の角田氏
東北連女性会総会・山形大会
山形らしさでいっぱいの感動
当所から4名参加
7月14日・15日と十和田商工会議所女性会のメンバー4名で、山形市・パレスグランデールで開催されました東北六県商工会議所女性会連合会総会山形大会に出席して参りました。
まず驚いた事は、地元女性会の皆様のあたたかい歓迎の心にふれた時、全員長い列となって私たち参加者を迎え入れて下さいました。女性会にかける情熱と気構えがみなぎっておりました。
総会には、総勢約600名が参加し、議事進行も手順よく終え、講演会・音楽鑑賞・そして懇親会と盛りだくさんの内容でした。
最後は、山形県らしく花笠音頭が披露され、あまりの熱気に各地から参加した方々も踊りの輪に加わるほど盛会なものでした。
いろいろな面で、刺激され感動した山形大会に出席できた事を幸せに思っております。 (田中ヤエ)
新入会員ご紹介 新たに6事業所の方が加入
平成17年5月12日〜7月20日受付分(順不同・敬称略)
事業所名 代表者名 所在地 営業種目
泣Oリーンホーム建設 佐藤 政雄 三本木字稲吉85−19 建築工事
(福)八甲田会 小笠原豊重 相坂字高清水78−232
特別養護老人ホーム
エイトプラザ十和田 濱田 嘉子 東二十二番町18−11 アパート業
級恣瀬フーズ 小笠原臣代 東五番町10−15 飲食業
北日本ローダーサービス 松田 幸作 三本木字野崎40−553
クレーン販売・修理
居酒屋 八陣 立崎 洋子 稲生町22−8
飲食業
告知板 AUG
ISO9001:2000認証取得促進セミナーのご案内
県では、県内企業のISO9001の認証取得を促進するためのセミナーを開催します。「ISOについて知りたい」、「ISOを取得する際のヒントを得たい」といった企業の皆様方の参加をお待ちしております。
《日時》 9月2日(金)13時〜16時
《場所》 弘前商工会議所(大ホール)
《講師》 (財)日本品質保証機構・千田 守 氏
《申込方法》 県のHP(http://www.pref.aomori.jp/)に掲載。または当所窓口に設置予定。
《お問合せ》 青森県商工労働部経営支援課ベンチャー・コミュニティ支援グループ(рO17‐734‐9374)担当・中野
講演会のご案内
当所では、「自分と会社を守るために」をテーマに講演会を開催します。聴講は無料です。
《日時》 8月23日(火)15時〜16時30分
《場所》 当所5階会議室
《講師》 十和田労働基準監督署長・柴田英行氏
※お申込・お問合せは、当所24‐1111まで
中心商店街で 「ふるさとの夏七夕祭り」
十和田市商店街振興組合連合会では、「ふるさとの夏七夕祭り」を8月1日〜15日まで開催します。
●南商店街絵馬行燈祭り (ビアガーデン)
《日時》 8月9日・10日
《場所》 南商店街駐車場
《お問合せ》 南商店街事務局23‐7752まで
第48回花火大会
十和田の夏の風物詩「第48回花火大会」を開催。
《日時》 8月15日(月)19時〜(雨天の場合は18日(木)に順延)
《場所》 市陸上競技場
《アトラクション》 ◎よさこいソーラン「馬花道」の演舞17時30分〜
◎「ロザーナ・ユニット」ライブ17時40分〜
◎「美川憲ちゃん」そっくりさんショー18時10分〜
《お問合せ》 (社)十和田市観光協会24-1111
CALENDER 8月の主な行事予定 7月20日までに決まっている日程です。
1日 七丁目ウエスタンの会
2日 十和田TMO駒ちゃんカード地域振興助成事業実行委員会
3日 秋まつり参加団体打合せ会
夜まつりかだって実行委員会
4日 四者交流野球大会
7日 十和田稲生ライオンズクラブ25周年記念式典
珠算検定試験(準級・下級・暗算)
9日 青森県企業暴力対策協議会総会並びに研修会
10日 十和田市・北里大学・商工会議所懇談会
11日 平成17年度「県知事と商工三団体との懇談会」
新規高等学校卒業者の雇用機会確保の要請
国民生活金融公庫定例金融相談日
15日 第48回花火大会
23日 十和田労働基準監督署長の講演会
25日 国民生活金融公庫定例金融相談日
さわやか川柳
憂さ晴らしのグランドゴルフ曲げて行く 水野 成弘
カーブがかけられたら一流?
家相見てやると男がぬっと来る 奥瀬 遠志
次はあなたのうちが狙われるかも。
ピカソ似の絵を描く孫に目を細め 田中 実
天才?は忘れたころにやってくる。
また一人同期の花が散る夕べ 前田 芳実
明日は我が身か−。
(協力 十和田かぱちぇっぽ川柳吟社)
つぶやき
最近の世界情勢を理解するには、それぞれの国の歴史、人種、民族、宗教等の関連が分からないとなかなか理解できない事柄が増えていますが、非常に分かりやすい子供向けの絵本がありますのでご紹介します。
「世界がもし100人の村だったら」というこの絵本は、「この村には男48人、女52人が住んでいます」から始まります。世界人口を100人に按分して、人種、宗教、言語、貧富、病気、戦争・紛争被害者等を数値化しています。「もしもたくさんの私達がこの村を愛することを知ったなら、まだ間に合います。人々を引き裂いている非道な力からこの村を救えます」というメッセージでこの絵本は終わります。
簡潔で分かりやすい絵本ですが、深く考えさせられる絵本です。子供と一緒に見て話をしてみたらどうでしょうか。
(HARU)
今月のショーウインドー
すし侍 まさ木
元町の住宅街にある「すし侍まさ木」のご主人・櫻田正樹さんは異色の経歴の持ち主。IT関係の専門学校を卒業したが、料理と話好きが高じて寿司職人の道へ。鮨大竹(三沢市)で8年間の修行の後、平成12年に開業。店内は、車椅子の方でも安心して気軽に来て頂けるように店頭入口やトイレはバリアフリーへの配慮がなされている。ランチタイムも2月から再開し、昼はサラリーマンや女性客、夜は家族連れと幅広い層に人気。安くて安心!が自慢のお寿司屋さんだ。
店主からのひとこと
旬のものは旬に食べた方が本当に美味しいんです。当店では、旬にこだわり、美味しいものを召し上がって頂きたく、出来るだけ地物で吟味したものを提供しております。また、幻のえびとうたわれる究極のえび「ぶどう蝦(三陸産)」の上品で濃厚な甘みには感動するはず!定番メニューの他、多彩な一品料理をご用意し、また宴会(コース料理3,700円〜、飲み物持込可)も承っております。気軽にご相談下さい。
ランチメニューの『お昼の定食』(左写真・刺身、天ぷら、焼魚(煮魚)の3品から2品を選択)と『寿司定食』(右写真)。
口の中でとろける茶碗蒸しは絶品!どちらも1,000円。本格寿司屋の定食、是非ご堪能下さい!
場 所 元町東四丁目5−3 TEL 25-7007
営 業 昼11:30〜13:30 夜17:00〜22:00
定休日 水曜日
代表 櫻田 正樹