十和田商工会議所ニュース

『Frontier』 2005年7月号


県商工会議所連合会 会員大会を弘前市で開催

 県内7商工会議所を会員とする青森県商工会議所連合会(以下・県連)は6月9日、弘前市のホテルニューキャッスルで第55回会員大会を開催した。同大会は、今年度に各商工会議所から提出された要望事項を取りまとめて県連の総意として決議するもの。東北新幹線新青森駅開業を見据えた「八戸・新青森間の早期開業をはじめ、鉄道の整備促進」などを含めた全62項目が大会決議された。

 

 

来賓の三村県知事らを前に、当所の要望2項目を説明する石川副会頭

 

十和田から 十和田湖・奥入瀬渓流の安全確保などを要望

 同大会では、各会議所の会頭、または副会頭が、今年度、特に重要な要望事項について説明。当所からは、近年、奥入瀬渓流の遊歩道で危険木による事故や落石、土砂崩れが発生し、観光客に大きな不安を与えていることから「十和田湖や奥入瀬渓流における観光客及び車輌の安全確保」など2項目について石川副会頭が説明した。
 その他に当所から要望した最重点項目は、中心市街地活性化を柱とした総合的な街づくりの推進の中で、「十和田TMOによるまちづくり事業の支援」及び科学技術関連産業の振興については、「放射線医学研究所の設置」などが取り上げられている。
 なお、決議された重点要望62項目については、今後、早期実現に向けて行政・関係団体と連携強調を図りつつ、県内7商工会議所の力強い結束のもと、積極的な政策提言を展開していくことになる。


 



来年の開催地である十和田市を紹介し、乾杯する岩間副会頭

 

 

第55回青森県商工会議所連合会会員大会  
        大 会 決 議

 本県における経済状況を見ると、高水準で推移する企業倒産や厳しい雇用情勢に加え、公共工事の大幅な削減など、中小企業を取り巻く環境は極めて厳しい状況が続いている。
 このような中にあって、当連合会の果たす役割は〜(中略)〜豊かな地域社会づくりに先導的な役割を果たしていかなければならない。
 なかでも、東北新幹線新青森駅開業を5年後に控え、当連合会が青森県と共同で設置した新幹線効果活用プロモーション協議会の事業を通じて、八戸駅開業効果をさらに拡大させるとともに、新青森駅開業を見据え全県的な産業振興を図ることが、求められている。
 今後とも、さらなる誘客促進や受け入れ態勢の充実に向けて取り組むとともに、1日も早い新青森駅開業の実現を目指して運動を展開していきたい。
 このため、行政・関係団体との連携強調を図りつつ、その早急な実現に向けて、県内7商工会議所の力強い結束のもと、積極的な政策提言を展開していくものである。

1 高速・広域交通体系の整備促進
 1)東北新幹線「八戸・新青森間」の早期開業をはじめとした鉄道の整備促進
 2)青森空港の整備促進並びに機能充実
 3)青森港、八戸港の港湾施設の整備促進
 4)高規格幹線道路をはじめとする道路網の整備促進
 5)道路整備財源の確保
2 中心市街地活性化を柱とした総合的な街づくりの推進
3 東北新幹線青森県開業に伴う観光をはじめとした産業振興の推進
4 中小企業の経営安定、地場産業育成及び新規創業の促進等のための支援策並びに各種融資制度の充実
5 公共工事及び物品調達の地元業者への優先発注方促進をはじめとした景気対策の拡充
6 原子力関連の研究機関、施設及び国際熱核融合実験炉ITER)の 誘致促進をはじめとした科学技術・情報技術関連産業の振興
    
上記を含む要望事項62項目、以上決議する
  
平成17年6月9日 


大規模小売店舗立地法  −改訂指針が公示−

 経済産業省の産業構造審議会流通部会と中小企業政策審議会経営支援分科会商業部会は、合同で昨年9月から大店立地法の「大規模小売店舗を設置する者が配慮すべき事項に関する指針」の改訂審議を行ってきたが、このたび同省から改定指針が告示され、今年10月から施行される。この指針改訂は、12年6月の法施行後5年以内に行うとされていた。
 今回告示された改定指針の主なポイントは、左記の6点となっている。
 今回の指針改定において、日本商工会議所では各地商工会議所の意見を集約して意見書提出などの要望活動をおこなってきたが、現行法の枠内という制約下で一定の成果は得られたものの、根本的な問題は先送りされていることから、引き続き、まちづくり3法(大店立地法、都市計画法、中心市街地活性化法)全体の抜本的見直しが必要と主張している。


無秩序な郊外開発の抑制のため、「農振法・農地法の厳格適用」も要望
 
 また、日本商工会議所は「まちづくり特別委員会」の審議を経て、このたび中小企業4団体と共同で「農振法・農地法の一層厳格な適用に関する要望」を取り纏め、今後政府、国会などの関係先に要望の実現に向け働きかけていくこととしている。
 これは、現在、農業振興地域からの除外(農振除外)や農地の転用(農転)が行われて大型店が建てられるなど、「無秩序な郊外開発」が全国で頻発しており、これが中心市街地の衰退の一因になっており、また、農地の確保は、食料の安全保障の側面から一層の重要性を増しており、安易な農転などが国家的損失を招くことにもなるとの考えによるもの。このため、農地の確保については、食料の安全保証や地球環境への対応、まちづくり問題など総合的な観点に立った関係省庁間の連携強化と共に、農地転用など中心市街地に悪影響を及ぼす郊外での乱開発に抑制をかけるよう国が新たな「指針・ガイドライン」を地方自治体に示し、農振法・農地法の厳格適用を徹底するよう規制強化を求めた。

当商議所大型店問題対策特別委員会が対応を協議
 
 今回の大店立地法指針改定公示と当市内への大型店出店動向を受けて、当所大型店問題対策特別委員会(委員長岩間惠美郎副会頭)が先月14開催され、今後の対応等を協議した。会議では、大店立地法の指針改訂の内容運用等を熟知するために会合を継続し、併せてさらに大型店出店に伴い一層厳しくなる当市域内の小売商業間の域内競争が激化することから、要望等の意見活動も積極的に行うことが必要とした。


       改正指針のポイント
▼大型店設置者は社会的責任として、生活環境保持のために、適切な対応を行う必要性を明記。
▼まちづくりに関する公的計画として、都市計画、中心市街地活性化基本計画を例示。
▼深夜営業を行う場合には、夜間の静穏な生活環境に配慮し、慎重な対応が必要であることを規定。
▼必要駐車台数について、法運用主体が地域の実状に応じ、各原単位の値とは別に地域の基準を定めている場合には、それを用いることを規定。
▼景観法の制定に伴い、同法に基づく景観計画及び計画地区ではその内容に建築計画を合致させるべきことを追記。
▼地域の防犯や青少年の非行防止の対策への協力が期待され、適切な証明の設置や警備員の巡回などの配慮を望ましいことを規定。


がんばってます   がんばっている会員さんにInterview

  拠シ町建設


   専務取締役 
    直町 大一さん(41歳)

 

   拠シ町建設(西十三番町45-16 電話23-5339)
   専務取締役の直町大一さん。

 

              地球環境に優しい家づくり

 三本木原開拓の祖・新渡戸傳翁に仕え、十和田に定住した直町家。その血筋を引く、拠シ町建設・代表取締役の直町太郎氏は、大工職人として故・佐々木金太郎氏に弟子入りした。修行の後、昭和35年に独立創業。軌道に乗った昭和43年に法人化した。今回は、太郎氏のご長男で専務取締役の大一さん(1級建築士)にインタビューした。


ご経歴を

 三小、三中、三高、そして日本大学工学部建築学科に進学しました。卒業後は、東京のゼネコンに入社しましたが、ある時、「自分はYESマン?」と感じた頃には、周りの同僚も退社。「どうせ仕事をするなら…」と帰省を決意。帰省後は、地元企業にお世話になって、地元の業者や仕事について学びました。


スポーツは何を
 
 小学校から高校までバスケットです。中学では、東北大会で優勝。その頃の練習が1番きつかったです。OB相手に練習試合は、年間350試合位はしてました。情熱的な監督でしたから、時には「愛のムチ」も…今では、考えられませんよね。「やる時はやる」という自分は、この時に確立されたのかな(笑)。


業界について
 
 今の時代、様々な工法の住宅建築があります。当社は、木造住宅に拘ってますが、「これでいいのか?」と疑問を感じた時がありました。その頃、新木造住宅技術研究協議会という団体を知り、セミナーに参加しているうちに、私が考えていた住宅建築がここにあったんです。新住協は、全国の工務店などで組織し、高断熱を基本性能とした住宅技術を開発研究、オープンなものとして公開・提供している団体です。現在、新住協の青森支部・理事としてがんばっています。


自社のPRを
 
 当社は、あくまでも木造住宅に拘りながら、在来工法の長所を取り入れた高断熱・高気密の住宅建築・リフォームを提案しています。住宅は、長く付き合うものですし、家族がこれから思い出を作っていく場所です。だからこそ、お客様が納得のいくまで責任を持ったサービスを心掛けています。これからは、地球環境に優しい家づくりを目指します。 


 とても寛大で懐の大きい大一さん。仕事に追われる毎日…自分の生活リズムを変えたいとサイクリングを始めたいと話す。花嫁募集中です。   (編集部)


十和田地区産業事情説明会

学校努力も深刻な就職難

 十和田地区雇用対策協議会(稲本純一会長)は、求人事業所と各学校の進路指導担当者らを集め、産業事情説明会を開催し、来春の新規高卒者の求人状況などについて意見交換した。
 
 三沢公共職業安定所十和田出張所(以下・安定所)がまとめた6月末現在の平成18年3月卒業予定者の採用見込状況は、前年同時期に比べ、やや増加したというものの、依然厳しい状況。これを裏付けるように同日の参加事業所は6件と少なく、深刻な就職難を見せた。 
 
 同説明会では、学校側から各校の特色と就職指導について説明。担当者からは、「インターンシップの実施やジョブカフェあおもりの協力で講話を開催」「県内企業のみならず県外の企業も訪問している」「県内就職を希望する生徒が多い。県外就職に切り替えるよう指導しているが難しい」との意見が聞かれた。
一方、参加事業所からは「ここ数年求人はない」「現状維持でも難しい状況。退職者が出れば補充する考え」と厳しい意見。
 安定所・平岡勉所長は、「県内の有効求人倍率は0・38%と最低水準である。また当管内は、新卒者の離職率が高い。学校側には、職業感を高めるような指導をお願いし、事業所側には、雇用の場を与えていただきたい」と述べた。


6月を振返る


   悔いのない環境づくりが使命

 十和田地区雇用対策協議会(稲本純一会長)は6月7日、当所で定時総会を開催した。議案すべて原案通り承認され、任期満了に伴う役員改選では、稲本会長をはじめ全役員が留任した。議長を務めた当所労務対策副委員長・中沢豊美氏は、「若者の雇用の安定、定住は、当地域にとって大きな財産である。悔いのない就職活動ができる環境づくりが私たちに与えられた大きな責務」と挨拶し、支援と協力を呼びかけた。 

会長に代わり挨拶する中沢豊美労務対策副委員長


 

  厳しい状況下だからこそ協力

 当所大売出し連盟(大竹茂委員長)は6月13日、十和田富士屋ホテルにおいて定時総会を開き、議案はすべて原案通り承認された。今年度は、「商業まつり大感謝祭」、「年末グランドセール」、「第29回まける日」を実施計画しているが、各事業とも参加店や負担金の減少で事業規模が年々縮小している。大竹委員長は、「私たちを取り巻く環境は、年々厳しさを増しているが、このような状況下だからこそ協力して事業に取り組んでいかなければならない」と挨拶した。


議案審議に先立ち、挨拶する大竹茂委員長

  市民委員会 状況を見守りながら対応

 6月4日付の新聞報道を受け、市立中央病院産婦人科医対策市民委員会(稲本純一委員長)は6月9日、2回目となる会合を開いた。一連の新聞報道によると弘前大学地域医療対策委員会は、「市立中央病院を上十三地域の中核総合病院と位置付けながらも、現段階では、産婦人科医の派遣時期などは先送りする」と発表。そこで、市の担当者からこれまでの経緯と取組み、これからの対応などについて説明を受けた。同委員会では、これからの状況を見守りながら委員会を開催し、対応することにした。

これまでの状況などを説明する市立中央病院事務局長・佐々木隆一郎氏




  強い連携で提言・要望活動を

 今年度、市へ要望する内容などを協議するため6月22日、7部会の部会長及び9対策委員会の委員長が一同に会し、合同会議を開催した。同会議では、主に部会と対策委員会の連携の取り方を焦点に白熱した議論が交わされた。石川副会頭は、「会議所活動の中でも重要視する提言・要望活動には、部会・対策委員会からの意見が集約されており、共通する部分も多く存在する。より具体性のある提言・要望活動するためには、部会・対策委員会が連携し、組織力を発揮して取り組んでほしい」と語った。

合同会議で挨拶する石川副会頭



  32pで中川政雄さんが優勝
 
 食品商業部会と青年部共催によるカレイ釣り大会が6月14日、野辺地沖を舞台に開催された。サイズは小さかったものの、参加者の中には100匹を超えた人も…。腕に自信のある太公望の中、見事優勝に輝いたのは、中川政雄さん。写真は、3匹掛け名人の泣Iバラ化粧品・小原一則さん。

 

 

 

 

 


  会員親睦ゴルフコンペ

 今回で28回目となる会員親睦ゴルフコンペが6月23日、十和田国際カントリークラブで開催された。27名の参加者の中、見事優勝を飾ったのは、日野口茂さん。女性で唯一参加した石谷裕子さんには、レディース賞が贈られた(写真右)。おめでとうございます。

 

 


 

  春もみじ湯っくりラリー視察
 
 6月3日、観光交通部会(中根芳雄部会長)では、新十和田市となった十和田湖温泉郷で開催された「春もみじ湯っくりラリー」の視察を行った。同ラリーは、「春もみじまつり」事業の1つとして、今回で7回目を数え、焼山地区の飲食店と温泉を巡るイベントとして定着している。今後、同部会では十和田湖地区で行われている観光事業を掌握しながら、旧十和田市との観光面での連携、さらに新たなイベントについての調査・研究を進める方針である。

最後に行われた抽選会の模様

 


6月の日誌

6/1 水  商振連新旧理事長・専務理事会議
        マル経審査会
   3 金  十和田市飲食業協会役員会
        十和田商工会議所大売出し連盟役員会
        秋まつり実行委員会
  6 月  食品商業部会タスクフォース打ち合わせ会
  7 火  第1回県内TMO・街づくり担当者研修会(〜8日迄)
        十和田地区雇用対策協議会理事会・定時総会
  10 金  警察官友の会監査会
        厚生部会正副部会長・分科会長会議
  12 日  第110回簿記検定試験
  13 月  商振連 広報・企画委員会
        食品商業部会タスクフォース打ち合わせ会
        第1回十和田TMO室員会議
        十和田商工会議所大売出し連盟総会
  14 火  青年部・食品商業部会によるカレイ釣り大会
        大型店問題対策特別委員会議
        よさこい審査員会議
  15 水  広報所内打合せ
        十和田地区珠算連盟監査会・役員会
        よさこいプロデュース委員会
  17 金  会頭会議
  20 月  十和田警察官友の会理事会
        食品商業部会タスクフォース打ち合わせ会
       (社)十和田市観光協会三役会・理事会
        十和田信用金庫融資担当者と当所指導員との情報交換懇談会
  21 火  十和田市飲食業協会定時総会
        商振連 広報・企画委員会
  22 水  都市計画対策委員会
        9対策委員長・7部会長合同会議
  23 木  第28回商工会議所会員親睦ゴルフコンペ
  24 金  広報対策委員会
  26 日  創業講座(第1講)
  28 火  第2回運営対策委員会
  29 水  建設部会第2回役員会
        青年部例会
        商振連 第3回広報・企画委員会


青年部INFORMATION 
会員募集中「YEG」 ●年齢50歳まで●年会費18,000円●連絡先/十和田商工会議所青年部 24-1111

「観光」をテーマに地域の活性化を

                総務広報委員長 小林 久夫

 昨年宇都宮市において日本商工会議所主催、栃木商工会議所・宇都宮商工会議所の共催による「観光」をテーマにした初の全国大会「商工会議所観光振興大会」が開催された。内容は、『観光は、歴史・文化・産業に根ざしたもので、人の心を豊かにする。また、観光は、内外の人・地域の交流や相互理解を促進し、平和に貢献するとともに、内需振興、地域活性化、雇用の創出など極めて大きな経済効果が期待できる分野である。われわれ商工会議所は、観光に対する意識改革を図り、「観光立国」の実現のため、国内観光の振興や海外からの観光客誘致に地域をあげて取組もう。(抜粋)』となっており、全国の商工会議所が、観光振興に強く取組んでいく事を確認するものとなっている。
 さて、当所青年部が今年度取組む観光事業は、以下の2事業である。
 1つ目は、今年で5回目を迎える「とわだYosakoi夢まつり」である。青年部は、同まつりをプロデュースし、滞在型観光事業とし展開するよう努力している。しかし現況は一日開催のまつりであり、参加者や、大勢の観光客の宿泊客を獲得するまでには至っていない。今後、開催場所の変更など、さまざまなアイディアと実行力で十和田のビックイベントになるよう努力していく。
 2つ目は、青森県商工会議所青年部連合会主催で八戸、十和田、むつ商工会議所青年部が企画運営をし、首都圏から観光客250名を呼びいれる誘客事業である。(昨年は、晩秋の津軽じっくりたっぷり3日間と題し、青森、弘前、黒石、五所川原商工会議所青年部が企画運営をし首都圏から254名の観光客を招いた。)首都圏の方々を何処に連れて行き、何を食べてもらうか検討中ではあるが、いずれにせよ満足、満腹な旅行を企画し、また青森県へ、十和田市へ来たいと思わせるような内容にしたい。
 現在の青年部会員には、観光事業に携る商売をしている人は多くないが、観光とは内需振興、地域活性化、雇用の創出など直接的間接的に極めて大きな経済効果が期待できる。閉塞感のある地域経済の活性化のためにも、われわれは観光事業を今後も積極的に展開していく所存である。


おめでとうございます


 第55回県南俳句大会総合1位

 日野口 晃さん(72)

 

東奥日報主催の第55回県南俳句大会で当所会員の日野口晃さん(ふぉるむ美術教室)が総合1位と席題合計点1位に輝き、八戸市長賞と八戸市文化協会長賞を受賞しました。日野口さんは、長年にわたって当所広報対策委員会に所属し活動する他、青森県俳句懇話会・理事、上十三俳句連盟・会長を務めています。


告知板  JUL

求人・企業案内ガイドブック作成

 十和田地区雇用対策協議会では、十和田地区求人企業の平成18年4月採用予定等を掲載したガイドブックを作成。ご希望の方には、無料で差し上げます。当所業務課24‐1111まで

 
第1回十和田市花壇コンクールの参加募集
 
 市では、まちを花で飾り、緑と花の美しいまちづくりの輪を広げる運動を推進しています。市民で花を植え、美しいまちづくりに参加する方を募集します。

《参加区分》個人の部、学校の部、職場の部、団体の部、街路の部

《申込期間》7月1日(金)〜29日(金)まで

《審査日》8月下旬

《申込・問合せ》市都市整備建築課緑化係23‐51111(内線364)まで


「地域創業助成金」のお知らせ

《対象》サービス10分野を主たる事業に法人を設立する人。または個人事業を開業する人。

《受給要件》創業から6ヶ月以内に地域貢献計画を申請、非自発的離職者1人以上を含む労働者2人以上を継続雇用。

《支給内容》創業から6ヶ月以内にかかった経費3分の1(限度額500万円)、雇入の支援(常用1人あたり30万円、短時間労働者1人あたり15万)

※詳しくは、(社)青森県高年齢者雇用開発協会рO17‐775-4063

リサイクル製品認定制度説明会のお知らせ
 
 県では、資源の循環的な利用と廃棄物の減量を促進するとともに、リサイクル産業の育成を図るため、県内から発生する循環資源を原材料としたリサイクル製品を知事が認定する制度を創設しました。つきましては、本制度に関する説明会を開催します。

《開催日時》7月14日(木)10時〜12時

《開催場所》上北地方教育会館・2階大ホール 23‐4271※事前の申込は不要です。

《お問合せ》青森県環境生活部環境政策課 循環・環境産業グループрO17‐734‐9249

Yosakoi夢まつり応援イベント  ワンコインショップ開催

 とわだYosakoi夢まつりの開催に合わせ、中央商店街振興組合主催の「ワンコインショップ」が開催されます。中心商店街の参加加盟店の店頭で100円・500円均一のワゴンセールを実施。「え!?これが500円!?」と思う掘り出し物が見つかるかも?お見逃しなく!

◆お問合せ◆  中央商店街振興組合    25-6885



返済用の預金口座残高のご確認をお忘れなく

  〜事業資金融資ご利用中の皆様へ〜

 国・県・市の信用保証協会保証の制度融資、国民生活金融公庫など政府系や信用金庫・銀行など民間金融機関からの事業資金融資ご利用中の皆様の返済方法は、ほとんどの方は預金口座からの自動振替をご利用されております。
 月々の返済元利金が預金残高不足で自動振替されなかった場合は返済遅れ扱いとなり、次回融資申込みの際に与信面等の審査に影響する場合があります。
毎月の約定返済日の前日までに返済預金口座の残高確認を心掛けましょう。

    当所中小企業相談所

 

CALENDER  7月の主な行事予定 6月20日までに決まっている日程です。

 3日  第174回珠算能力検定試験
 4日  市民納涼まつり打合せ会
      平成17年度労働保険事務組合担当者初級職員研修会(〜5日)
 5日  東北六県商工会議所連合会専務理事会議・定期総会
 6日  よさこい実行委員会
      OB人材マッチング青森協議会発掘委員会議
 7日  経営指導員等技術研修(〜8日)
 8日  青年部全国大会愛知大会(〜10日)
 9日  2005よさこいウェルカムパーティー
10日  とわだYosakoi夢まつり
     創業講座(第2講)
13日  平成17年度雇用均等行政協助員並びに子育てしやすい職場づくり協力員合同会議
14日  雇用開拓推進員配置業務に係る説明会
     国民生活金融公庫一日金融相談日
     東北六県商議所女性会連合会総会(山形)
15日  平成17年度第1回商工会議所専務理事会議
23日  北里大学生受入事業(〜25日)
29日  新市誕生記念市民納涼まつり(〜30日)
31日  創業講座(第3講)


  訃 報

  十和田珠算連盟・顧問 

  楠美 清弘氏(74歳)

楠美清弘氏が6月26日午前9時18分、永眠されました。
 氏は長年にわたり当所珠算検定試験委員を務め、昭和54年に十和田珠算連盟を発足。初代会長、また平成14年から顧問として当市のそろばんの普及・発展にご尽力されました。
故人を偲び、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
 


さわやか川柳


雨の音ひとりぽっちへフォルティシモ    千葉ゆり子
 
   今年の梅雨入りはいつになるやら

他人から見れば親子と分かる顔       袴田よし男
 
   血は争えません!

嗅覚が鋭くなった万歩計            佐々木銀湖
 
   足の向く先、ネオン街かな

十和田湖へ休暇やりたい透明度       奥山さち子
   
   ひょっとして新幹線のせいかも?

(協力 十和田かぱちぇっぽ川柳吟社)


2005ミスとわだコンテスト参加者募集!!


     −申込みは7月21日(木)までに−


■応募資格 十和田市出身・在住または勤務する18歳以上30歳までの独身女性。但し、ミスとわだ受賞者は(社)十和田市観光協会主催行事に参加していただきます。また、その他の公的機関から行事の参加要請があった場合、参加の諾否は個人と企業の裁量に委ねます。

■審査方法 審査員による質問(服装は浴衣)

■入  賞 ミス2名…賞金100,000円・ユニフォーム・トロフィー他

■申込方法 所定の申込書に必要事項を記入の上、写真を添付し、(社)十和田市観光協会(十和田商工会議所内)までお申込み下さい。

〒034-0082 十和田市西二番町4-11
(社)十和田市観光協会
TEL:24-1111 FAX:24-1563

 

 

新十和田市誕生記念  市民納涼まつり

と き  7月29日(金)・30日(土)
      午後5時30分〜8時30分
ところ  市相撲場

    納涼まつりビールチケット好評発売中!!

キリン・アサヒ(420ml)・奥入瀬地ビール(350ml)4杯分に大抽選会参加券が付いて1枚1,000円で販売しています。(ビール1杯分とジュース2本、またはワンカップ1本、缶チューハイ1本のいずれかと交換できます)
※会場内では、ホルモン焼き・焼きそば・焼き鳥・骨付きフランク等を販売します。

●チケット取扱所●十和田商工会議所・(社)十和田市観光協会・上北農産加工農業協同組合・鳩正宗梶E稲本商事梶E道の駅とわだ・奥入瀬ろまんパーク・十和田湖商工会・十和田湖観光協会・十和田湖温泉郷観光協会

●お問合せ●(社)十和田市観光協会 рQ4−1111

 ●29日イベント  津軽三味線
            2005ミスとわだコンテスト
            トリオ・ザ・ポンチョス
 
 ●30日イベント  津軽三味線
            うっちゃんバンド
            林あさ美歌謡ショー



主催/(社)十和田市観光協会   

後援/十和田市・十和田商工会議所・十和田湖商工会・
     十和田湖観光協会・十和田湖温泉郷観光協会・



つぶやき


 衣替えの時期とともに政府の呼びかけで「クールビズ」が始まり、話題になっています。
 この取り組み自体は、恥ずかしながら最近知りましたが、「ネクタイを外し、体感温度を下げ、冷房の温度を高めに設定することでエネルギー消費量を減らす」目的があるようです。ネクタイを外すだけで、体感温度が2度下がるのだとか…。
 政府の取り組みとしては、珍しく面白いことでいい事を始めたと思いました。
 是非、この機会に国民の代表として官公庁の方々から実践してほしいです。まだまだネクタイを外せない方々も大勢いると思いますが、ネクタイをしている方々を前にノーネクタイでの営業は行きづらいものです。一般の民間企業には、浸透しにくいのでは…。 

(こうちゃん)


今月のショーウインドー

とまべち整骨院
 

 大学通りを東へ向かった、兜s動産センター十和田北側にある「とまべち整骨院」。院長の苫米地一弘さんは、仙台鍼灸柔整専門学校で柔道整復師の資格を取得。最初は、裕美子夫人の地元・田子町で開業。しかし、院長の「地元で」という想いで昨年10月開院した。院内には、市内で最初に導入したという腰痛全般を治療する「Lスイングトラック」とマッサージベッドが並ぶ。難治性の腰痛さんは、是非体験してみてはいかがですか?

 

 

 

院長からのひとこと

 当院では、各種健康保険・自賠責・労災保険が適用します。「患者さんは、自分の家族」をモットーに、乳幼児からご年配の方まで一人ひとりに充分時間をかけて状態を把握、丁寧に整術します。また、当院と併設し、現在、全国で反響を呼んでいる耳ツボダイエット「ヘルシークラブ十和田」を開設しています。東洋医学の研究から、ツボ療法と最新栄養学を用いたパーフェクトなダイエット法です。カウンセリングは無料。本気で痩せたい方、お気軽にご相談下さい。


 場 所   東二十二番町3-21 
  TEL/FAX
 22-3561
 受付時間 平 日 8:30〜12:30 14:30〜18:30
         土曜日 8:30〜12:30  
 定休日   日・祭日
 代 表  苫米地 一弘


夫婦二人三脚で営むアットホームな整骨院です。