十和田商工会議所ニュース

『Frontier』 2005年6月号


平成17年度第1回通常議員総会を開催

16年度の事業報告と収支決算を承認

TMO計画実現に向け市と協働

 当所の16年度事業報告(案)及び収支決算(案)の承認を得るため、5月30日、当所において第1回通常議員総会を開催した。まだまだ先行きが見えない当市の経済状況だが、石川副会頭は、昨年3月に設置した十和田TMOの事業を振り返りながら、新年度にかける期待と抱負を語った。

 

 

総会は本人出席人出席37名、委任状9通、合計46名の出席で、定款第41条・総議員の3分の1(20名)以上の出席により成立。議案は第1号から第6号まで、すべて満場一致で承認された。議案審議に先立ち、稲本会頭に代わり、石川副会頭は次のように挨拶した。

 


……(挨拶概略)……
 わが国の経済情勢は、1―3月期の実質GDP国内総生産が4半期ぶりに高成長を遂げたと言われているが、未だ成長軌道に乗ったという実感は少ない。当地域においても、官公庁の財政は厳しさを増し、公共事業削減や市近郊への大規模小売店の進出などで地元建設関連業種や小規模小売店などは、さらに景気の悪化が懸念される。

 昨年3月に市から認定を受けたTMO構想は、二つの委員会を設けてTMO計画策定事業を推進した。そして、前亀屋跡地に市が新市まちづくり計画の中で建設を計画する(仮称)教育福祉総合プラザを誘致する構想が浮上し、昨年12月に当所と商店街、北地区西側の地権者で組織する七丁目ウエスタンの会連名で市に要望書を提出した。また、同ウエスタンの会が中心となり、同プラザ整備を想定した周辺開発を念頭に開発事業の検討参画者を募った。

 しかし、このハード事業実現のためには、市と共に強い協働体制をとって事業に臨むことが不可欠である。今後も粘り強く市や市議会に理解を求め、TMO計画の第一号として何とか実現に結び付けていきたいと考える。

 今年度は、TMO計画の早期策定に向けた街区住民の合意形成を図るとともに、タウンギャラリー事業やフラワーライン事業などを含めた6つのソフト事業を実施する。また、その他の事業・意見活動についても昨年度の経験を生かし、積極果敢に取り組むことが求められていることを役職員一同念頭におき、各事業・意見活動を遂行する。


審議議案

◇議案第1号平成16年度事業報告(案)承認の件

◇議案第2号平成16年度一般会計収支決算(案)承認の件

◇議案第3号平成16年度特別会計収支決算(案)承認の件
 @中小企業相談所収支決算A法定台帳収支決算B特定退職金共済事業収支決算C商店街活性化事業収支決算

◇議案第4号平成16年度収益事業特別会計収支決算(案)承認の件

◇議案第5号平成16年度退職給与資金積立金特別会計収支決算(案)承認の件

◇議案第6号平成16年度公益事業会計・収益事業会計貸借対照表(案)並びに損益計算書(案)及び総合財産目録(案)承認の件


報告事項

@新入会員について

A十和田市春まつりについて


合同正副部会長会議・合同正副対策委員長会議

  平成17年度 活動事業を確認

     部会と対策委員会との連携が必要

 

 

 

 

 

 

4月19日に開催した合同正副部会長会議

 当所では、平成17年度の部会及び対策委員会の事業活動や要望を確認するため、合同正副部会長会議及び合同正副対策委員長会議をそれぞれ4月19日と23日に開催した。
各部会の事業内容(下記のとおり)は、3月に開催した通常議員総会において承認した17年度の事業計画をもとに、事務局で取りまとめて各部会に割り振りしたものである。当然会員からの意見・要望が反映された内容であり、今後、各部会で取組み、可能な限り活動を進めていく方針だ。
 一方、当所議員で構成される9つの対策委員会の17年度事業活動については、打合せ中のところもあるが、両会議では「部会、委員会の事業活動については、重複する内容も多く、事業を推し進める上で、部会・委員会間の垣根を越え、互いの分野・役割などで連携して事業に取り組むことが必要」など、活発な意見が交換された。


平成17年度各部会事業(調査・研究・支援事業を含む)

〔食品商業部会〕
街なか再開発「にぎわい復古」→例旧亀屋・旧松木屋・中央デパートなど。買い物移動等交通環境の改善→自家用車の利用に際しての買い物環境整備。市民密着型の生活公共交通システム→地域間バリアフリーの解消など6項目。

〔生活文化商業部会〕
市内循環100円バスの通年運行の実現。NPO 組織化の支援。北里大学生及び保護者への市内各種施設案内等の受入事業。中心街区の衰退防止策→大型店出店に関わる情報収集開示・波及防止など8項目。

〔工業部会〕
当市への誘客に伴う案内標識看板の見直しと整備。地産地消できる地場産品愛用運動の推進の2項目。

〔建設部会〕
奥入瀬川水系熊ノ沢川・熊ノ沢治水ダム建設事業の促進。焼山〜宇樽部間の新ルート建設促進。国土の均衡ある発展を図る観点から、社会資本整備の不十分な本青森県への公共事業の大幅確保。産業廃棄物の公設処分場の整備促進。十和田市の将来に向けての抜本的用途指定地域の見直し。道路上での公共工事における交通安全対策費の計上と、交通警備員にかかわる交通管理費の実勢単価の積算採用方について。公共事業の地元設計並びに建設業者への優先発注の促進。建築事務所の業務報酬基準の建設省告示1206号による準拠継続など。

〔観光交通部会〕
4月19日に開催した合同正副会長会議稲生川沿い南側道路(七郷通線から八郷通線)の整備促進。観光大型バスや一般観光客の駐車場整備と物産館の設置促進。官庁街通りの松・桜並木の景観維持のための保全管理。新渡戸記念館の整備と太素塚の環境整備の促進。高森山周辺環境整備促進。稲生川周辺環境整備事業の整備促進。国道102号沿い(ポニー温泉から深持入口付近)の松並木について、地域遺産の保全と交通安全対策のための整備促進。東北新幹線八戸駅と十和田市を結ぶシャトルバスの運行方促進。三沢空港の輸送体制の充実強化。駒街道・駒っこ広場を活用したイベント開催等の促進。「生きた馬」を活用した観光イベントへの支援。とわだYosakoi 夢まつりへの支援。冬のイベントにかかわる事業開発の検討。既存の各事業、行事の総点検など18項目。

〔理財情報部会〕
観光大型バスや一般観光客の駐車場と物産館の設置促進。光ファイバー網敷設の地域拡大。光ファイバー網を活用した情報通信の利用促進。インターネットを通じた会員ネットワーク作りと情報受発信の推進。稲生町街区活性化整備促進の5項目。

〔厚生部会〕

市立中央病院の利用者に優しい環境づくりの推進。ゴミの減量・分別及び資源再利用の啓発。高齢者が住みやすい環境づくりについての検討。十和田市の介護保険事業計画についての勉強会の開催の4項目。


がんばってます   がんばっている会員さんにInterview

日刊東北印刷所  佐藤百年さん  (36 歳)

日刊東北印刷所(西十二番町7-23 電話23 −2734 )の佐藤百年さん。

     信頼され、ニーズに応えるよう

 創業56 年の歴史を誇る日刊東北印刷所は、初代の故・佐藤不器氏が昭和24 年に週刊「日刊東北」の新聞発行を主に印刷業として始めた。昭和54 年に不器氏が他界したのを機に新聞は廃刊。現在は、2 代目の栄二郎氏が経営する。今回は、栄二郎氏のご長男・百年さんにインタビューした。3代目を継ぐ百年さんは、一男二女の父親でもある。


ご経歴を

 三本木高校を卒業し、札幌大学経済学部に進学しました。高校の教師を目指していましたから教職課程を選び、実習は、母校の三本木高校でした。単位も取り教員免許も取得したんですが…。卒業後は、札幌ミサワホーム鰍ノ営業担当として入社しました。いずれ家業を継ぐつもりでしたから5年の間、昼と夜の営業のいろはを学びました(笑)


青年会議所(JC)では

 今年度は、理事長を支えながら総務と広報委員会の総務室長兼副理事長を任されました。入会して9年になりますが、苦労は数知れず…。でも、この苦労がJC発展につながると思って頑張っています。自分が得るものも大きいです。卒業まであと4年…後輩には、私達が先輩方から受け継ぎ成し遂げてきた良いものを伝えていきたいですね。


ご趣味は

 朝野球とナイターソフトです。小学校から大学まで野球部に所属し、毎日燃えてましたから…(笑)。朝野球は平野興産に所属。県大会に出場する強豪チームです。ソフト(桜田道場)は、5年連続で県民体育大会に出場しています。何より気の合う仲間との飲み会がいいですね(笑)。でも今は、長男・康平の試合(サッカー)を応援するのが一番の楽しみです。


自社のPRを

 27歳で家業に入り今年で9年目。営業をはじめほとんどを任されています。私の営業は「早くお客様と仲良くなる」がモットー。会話の中で、お客様の好む色やレイアウトを把握し、その上でニーズに合った商品を提案します。そのためにも、チラシや雑誌を見て、日々自分のセンスを磨いてます。印刷物は、仕上がりが命です。お客様の信頼を損なわぬよう、日頃から心掛け頑張っています。


JCの他に学区の様々な役員を務め、日夜忙しい百年さん。それでも、家族サービスは欠かさない。土・日曜日にサッカーの試合があればどこまでも…父親の鏡です。(編集部)


5月を振返る

     稲生川開拓の大地を歩く

 
 5月3日、開拓の祖、新渡戸傳・十次郎親子が築いた稲生川を歩く「太素ウォーク2005」が開催され、小学生からお年寄りまで約200人が参加した。当日は好天にも恵まれ、稲生川取水口を9時30分に出発。22キロと14キロのコースを国営水路や幻の穴堰などを見学しながらゴールの太素塚を目指した。ゴールした参加者たちは、完歩証と太素ウォーク特製バンダナを受けとり、流した汗を胸に、日頃味わえない達成感と充実感に浸っていた。

     【主催/(社)十和田市観光協会】

 

 

     先人に感謝を捧げる太素祭


 5月3日から5日までの3日間、恒例の「十和田市春まつり太素祭」が開催された。境内に設けられた特設ステージでは、三味線の演奏会やRABラジオの太素祭カラオケ選手権大会など、多彩なイベントが開催され、特に人気のキャラクターショーには、多くの家族連れが訪れ賑わっていた。左写真は、迫力満点の太鼓を披露した十和田水神雷太鼓の皆さん。
     
     【主催/(社)十和田市観光協会】

 

 

     写真愛好家ら新緑の奥入瀬を撮る


 5月15日、第3回十和田市写真撮影会・講習会が新緑の奥入瀬渓流と当所を会場に開催された。撮影会当日、時折雨が降りしきる悪コンディションの中で、講師の和田光弘先生は、38名の参加者に晴天時や曇天時の光(影)の濃淡や雨のしずくの表現方法などを熱心に指導していた。
     
     【主催/(社)十和田市観光協会】

 

 

 

           駒街道と商店街を結ぶフラワーライン
  
   色鮮やかな花で飾られた商店街          フラワーライン事業の作業風景

 
 当所が設置する十和田TMOでは、十和田市商店街振興組合連合会と連携し、今年度計画している6つのソフト事業の内の1つ、「中心市街地フラワーライン事業」の作業が4月30 日から5月2日かけて行なわれた。同事業は、中心商店街にフラワーポットを設置して駒街道(官庁街通り)と同種の花を植栽し、商店街の景観向上を図ることを目的とする。現在、官庁街通りと中心商店街はフラワーラインでつながっている。

     10周年記念事業などを計画
 

 十和田国際交流協会(稲本純一会長)では5月25日、平成17年度の通常総会を開催した。同総会では、川村清市副会長が議長を務め、議案は、すべて原案通り承認された。今年度事業としては、10月中旬に設立10周年記念式典を予定している他、NPO法人プロ・ワークス十和田がとうてつ駅ビル内に開設したアップル広場での語学事業などを計画している。

 

 

 


     ユニバーサルデザインへの取り組みを提案

 5月19日、当所建設部会(田中進部会長)では、当所会館が誰もが安心して利用できるようユニバーサルデザイン(以下・UD)に配慮してほしいと、稲本会頭にUDへの取り組み提案書を提出した。同部会は、これまでもUDについての勉強会や調査視察研修を進め、地域に見合った必要性や取り組む意識・体制づくりが必要であるという認識のもとで、市や県に対して公共施設等の建設する際、UDへ配慮し取り組むよう要望している。
田中部会長は、「会議所が先駆者となりUDに取り組めば周りに与える影響は大きい。大掛かりなものでなくても、見やすい案内板や階段の手すりの設置など、是非、出来る処からでも改善していただきたい」と思いを語った。稲本会頭は、「当所がモデル的な立場になるべきだとは思っている。前向きに検討していきたい」と考えを示した。

 

 


5月の日誌

5/2  月  太素ウォーク準備作業月
   3  火  春まつり太素祭(3日〜5日)
   6  金  太素祭後片け
   9  月  十和田地区中金会「講演会」
  10  火  監査会
  11  水  食品商業部会事業活動の打合せ会
         納涼の集い打合せ会
  12  木  会頭会議
         青年部観光推進事業部会
  13  金  十和田珠算連盟役員会
  15  日  第3回十和田市写真撮影会及び講習会
  16  月  第1回運営対策委員会
         十和田地区雇用対策協議会幹事会
         よさこいプロデュース委員会
  17  火  商振連・商店街連合会合同監査会
         女性会定例総会
  19  木  正副部会長会議
         第2回常議員会
  23  月  広報対策委員会
         正副対策委員長会議
  24  火  食品商業部会タスクフォースチーム打合せ会
  25  水  十和田国際交流協会理事会・通常総会
         十和田市商店街振興組合連合会理事会・通常総会
         十和田市商店街連合会通常総会
  26  木  とわだYosakoi夢まつり実行委員会
  30  月  食品商業部会タスクフォースチーム打合せ会
         第1回通常議員総会


平成17年度 十和田市商店街振興組合連合会 十和田市商店街連合会 通常総会

田中庸治氏が再任    新副理事長に細川興一氏

 十和田市商店街振興組合連合会(以下・商振連)と十和田市商店街連合会(以下・連合会)は5月25日、しもやま旅館において平成17年度通常総会を開催した。議案は、事業報告及び収支決算と17年度の事業計画・収支予算(案)など商振連5議案、連合会3議案全て満場一致で承認された。任期満了に伴う役員改選では、商振連・理事長及び連合会・会長に田中庸治氏が再任。新たに同副理事長・同副会長には、細川興一氏(中央商店街振興組合・理事長)が就任した。

 

 

 

 商振連の今年度の基本方針としては、重点事業に高齢化社会を見据えた市民の暮らしの広場としてのコミュニティ催事事業や共同販促事業等、にぎわい創出のための多彩なソフト事業(タウンギャラリー事業、壮年期の健康づくり支援事業、フラワーライン事業、空き店舗総合活用事業、プレミアム付共通商品券発行事業)を十和田TMOが計画するソフト事業と協調しながら実施する予定だ。
懇親会の席で田中理事長は「総会も無事終了し、新体制でスタートするわけだが、我々にとって今年度は重要な年になると思う。新体制のもと、決意も新たに商店街が団結して事業に取り組む」と強く語った。
来賓を代表して中野渡市長は「十和田TMOでは、今年度、中心市街地活性化のために様々なソフト事業を計画している。是非、商店街と商工会議所が連携し、取り組んでいただきたい。市では、3月に『十和田市中心市街地にぎわい特区』の認定を受け、新たな視点から中心商店街の賑わい創出に努めるよう支援していきたい」と心強い内容で挨拶を結んだ。

商振連三役(任期:平成17年度〜18年度)

 役 職    氏 名      事業所名

理  事  長   田中庸治    潟^ナカ設備

副理事長   今泉礼三     牛。泉マイクロコンピュータ

副理事長   細川興一     牛ラ川薬局

副理事長   古舘 實     汲竄ヒに商事

専務理事   小笠原秀男   自転車専科ナカムラ

連合会三役(任期:平成17年度〜18年度)

 役 職    氏 名      事業所名

会  長    田中庸治    潟^ナカ設備

副 会 長    今泉礼三    牛。泉マイクロコンピュータ

副 会 長    細川興一    牛ラ川薬局

副 会 長    古舘 實     汲竄ヒに商事

副 会 長    澤目博次    金V目麺工場

専務理事   小笠原秀男   自転車専科ナカムラ


女性会いんふぉめ〜しょん 会員募集中●年会費10,000円●連絡先/十和田商工会議所女性会事務局24−1111


第32回女性会定例総会を開催

友情と信頼の輪を広げる


 新会員も輪に加わり踊った「三本木小唄」

 風薫る5月17日(火)、午後5時から当所女性会の第32回定時総会を陽静閣において開催いたしました。
当女性会は、県内の女性会の中でも一番古く、歴史のある女性会です。凛として信を持って連帯し、友情と信頼の輪を広げてまいりたいと思います。
 
 本年度の総会資料の作成は、理事の方々との親睦を計るために、夕食をいただきながらの会議となり、総会においては、全議案、満場の拍手の中、承認してい
ただきました。
 
 今年度は、役員改選の年ではありませんが、副会長の駒形久美子さんが一身上の都合により辞任することになり、さらに長い間理事を続けてこられた田中栄子さんも退会することになりました。
新しく副会長には、椛蜥|菓子舗の大竹貴美子さんが、理事には、潟Nドーモータースの工藤洋子さんと陽静閣の田中育子さんが選任されました。
 
 また、新しい仲間といたしまして、南部建設鰍フ竹ヶ原久美子さんと田中建設工業鰍フ田中伴子さんが加わりました。これからのご活躍を期待しております。
懇親会には、当所稲本会頭、市商工課長の小山田様のご両人が出席して下さいました。病から復帰されて間もない会頭から温かい励ましのお言葉をいただきました。会頭には、私達女性会もお身体を大切に、早く元気になられますよう念じております。
最後に恒例になっております「三本木小唄」を輪になって踊り、和気あいあいの中散会しました。(文・益川百合子)

寒さの中にも暖かさ

女性会「なべっこだんご」

 4月23〜24日の2日間、桜の広場において十和田市春まつり行事の一環で、当女性会自慢の「なべっこだんご」を観光客や市民に振舞いました。
 初日は、天候がおもわしくなく、風が吹いたり、時々雨が降ったりの肌寒い日で、何とかホッカイロをつけながら頑張りました。「あったかくて、おいしいなべっこだんごは、いかがですかー」と呼びかけても、寒さのあまり家路を急ぐかたばかりでした。
2日目は、天候もよくて人出も増え、観光客は「なべっこだんごって何」と立ち寄り、めずらしそうに食べていました。
今年の桜は開花が遅かったので、「なべっこだんご」と桜を一緒に味わうことが出来なかったのは、とても残念に思います。(文・女性会広報係)

 

 


会員親睦 カレイ釣り大会

開催日   6月14 日(火)(悪天候の場合は中止。順延なし)

競技場所 野辺地沖 定員 先着20 名

当日日程 午前4 時当所会館前集合〜バス移動〜5 時頃出港〜正午帰港〜懇親会(漁港付近公園)〜午後2 時頃バスで十和田市へ〜3 時半頃解散

参加料  1人6,000 円(船代・保険料含む)

対象魚  カレイ(各賞あり)

※竿2 本まで、エサ・朝食は各自で準備。

●お問合せ・お申込は、当所担当(24 ?1111 )までご連絡下さい。但し、定員になり次第締切いたします。


会員親睦ゴルフコンペ   初心者大歓迎!



と  き   6月23 日(木)雨天決行

集合時間  午前9 時20 分(時間厳守)

と こ ろ
   十和田国際カントリ?クラブ55 ?3106
        スタート IN 、OUT ともに9 :45 分

参加会費
 1人5,000 円(景品、懇親会費含む)

定   員 10組(40名)限度として申込順。

プレー代
  ビジター1 人10,770 円(メンバーはメンバー料金)

競   技  18ホールストロークプレー。但し、ダブルペリア方式(変則ルールあり)

6 月15 日までに当所担当(24 ?1111 )へ。
(先着順、定員になり次第締切)
当所の会員対策委員会主催による会員親睦のゴルフコンペを開催します。初心者歓迎。


中心市街地で舞う!  2005とわだYosakoi夢まつり  


 前年度本選特別賞を受賞「北里三源色」


今年も踊り手たちが鳴子を手に、華麗な舞を競う「2005とわだYosakoi 夢まつり」を開催します。今回は、中心市街地にぎわい特区を活用し、官庁街通り(駒街道)と旧国道4号(三本木大通り)を4ブロックに分けて予選・本選を競います。

●開 催 日   7月10日(日)

●予選会場    官庁街通り(駒街道)及び旧国道4号(三本木大通り)

●本選会場    旧国道4号(三本木大通り)

●スケジュール  開会式9:30〜
           予選10:00〜
           本選15:30〜
           表彰式・フィナーレ17:20〜

●後援●十和田市・十和田市教育委員会・十和田商工会議所・十和田商工会議所青年部・(社)十和田市観光協会・(社)十和田青年会議所・十和田市商店街振興組合連合会・東奥日報社・デーリー東北新聞社・RAB青森放送・ATV青森テレビ

◆お問合せ◆とわだYosakoi夢まつり実行委員会(当所内24―1111) http://www.towada.or.jp/yosakoi


新入会員ご紹介 (平成17年4月1日〜5月18日受付分 敬称略・順不同)

 
  事業所名       代表者名       所在地          営業品目

とまべち整骨院     苫米地一弘    東二十二番町3―21   整骨院

笈齔ャ商事       佐々木一成    藤島115―1        保険代理業

亜 門           小野 美保     三本木字稲吉13―95   整体・中国式つぼ療法

スナックo        蛯名美加子    東三番町2―40      飲食業

伊真沁          田上 惠子     東三番町1―22おしゃれ館 飲食業

拓昇工務店       白山 正夫     三本木字西金崎92―9  建築業

うまいもん屋のぶちゃん 川上 信彦    東三番町2―6       飲食業

まさ木           櫻田 正樹    元町東四丁目5―3    飲食業


告知板  JUN


     創業講座受講者募集

創業を目指すあなたのために、基礎知識から事業計画作りまでを、経験豊富な講師陣と起業家がわかりやすく教習します。

《日程》 6月26日(日)、7月10日(日)、31日(日)いずれも9時〜16時まで

《定員・対象》 10名、新規開業を目指すサラリーマン、OL、主婦、パートタイマー等どなたでも。但し3回とも受講できる方。

《受講料》 3000円(昼食代込み)

《申込・問合せ》 6月23日(木)までに当所相談所(24―1111)へ


     職業人・先輩(シェルパ)登録募集

 ジョブカフェあおもりでは「職業人・先輩(シェルパ)」の登録者を募集しています。なお、登録者には、県内の高校・大学等で、仕事探しに役立つような講演をしていただきます。

●職業人とは…仕事探しの案内人として、地域の民間企業におけるその道のエキスパート及び若手実務者のことです。

●先輩(シェルパ)とは…高校・大学等の先輩で、仕事探しに役立つような講演、アドバイスを行える人のことです。職業人とは違い、エキスパートではなく若い方でもかまいません。

※登録お申込・お問合せは、当所情報収集調査員(24―1111)まで。

 

    十和田市にぎわい特区アイディア・会員を募集

 市では、内閣府から「中心市街地にぎわい特区」の認定を受け、中心市街地の交通規制の見直し等により、イベントを充実させて中心市街地のにぎわいを創出するため協議会を設置しました。そこで市民の皆様から、にぎわい特区推進のためのアイディアと協議会の会員を広く募集します。

◎だめもとアイディア大募集…自由な発想、楽しい着想、これまで気がつかなかった切り口から道路を利用したイベントのアイディアを募集します。募集期限は、8月末まで。応募された方から抽選で5名の方に商品券5000円(プレミアム付共通商品券)を進呈。

◎にぎわい特区協議会会員募集…特区のことを知りたい、意見を伝えたい方。

※詳しくは、市商工課(23―5111 内線344)担当まで。

 

    警察からのお願い

 事業主の皆さん、近年青森県内でも外国人労働者を雇う業者が多くなっているようですが、これら外国人労働者の中には正規の手続きを経ずに入国したり、日本に在留する期間が過ぎている人も含まれていることがあります。
派遣元事業主から斡旋されて受け入れても、不法滞在している外国人を雇っているとなれば「不法就労助長罪」につながりますので、注意が必要です。警察では、これら不法就労につながる情報や、不法滞在している外国人の情報を求めておりますので、ご理解とご協力をお願いします。
 又、不審車両のナンバーチェックも忘れず、安全安心まちづくりに積極的に参加していきましょう。

   十和田警察署 電話23―3195


CALENDAR

6月の主な行事予定 5月20日までに決まっている日程です

2日   小企業者記帳指導協議会
     上十三ブロック広域連携事業協議会議
     商工調停士研究会(函館市)
     青森県中小企業経営革新推進会議
3日   青森県労働保険事務組合連合会理事会・総会
6日   県連幹事会
     青森県中小企業診断協会総会(青森市)
7日   青森県商工会議所女性会連合会総会(五所川原市)
9日   青森県商工会議所連合会役員会・総会・会員大会
     県商青連広域観光事業推進委員会(青森CCI)
10日  十和田市菓子組合定時総会
12日  第110回簿記検定試験
14日  会員親睦カレイ釣り大会(野辺地沖)
16日  東北六県連共済担当者職員研修会(〜17日・仙台市)
     経営指導員研修会(〜17日・青森市)
18日  北東北Aライン移動役員会
20日  十和田警察官友の会理事会
21日  十和田市飲食業協会第44回定時総会
23日  マル経推薦団体連絡協議会議(〜24日・八戸市)
     会員親睦ゴルフコンペ
24日  十和田地区防火管理者協会定時総会
26日  創業講座(第1講)
27日  青森県社会保険協会理事会・定時総会
     産業事情説明会


さわやか川柳

絵にもなるイチローのバット振る姿    中野杜光
   
   最近は藍ちゃん人気に負けてるかも。

どこまでが僕かと迷ふ影法師       脇田道雄

   影もまた我なり。

フランスパン抱いて男をシャイにする   小池一恵

   意外な組み合わせもあるのですね。

春風へ洗濯物が背伸びする        飯田昌子

   洗濯指数がグングン上がります。


つ ぶ や き

 ゴールデンウイーク後半まで桜の花びらが舞った春まつりを尻目に、十和田市のイベントは、7月10日のYosakoi夢まつりを皮切りとする夏のイベントの準備で既に大忙しだ。(社)十和田市観光協会もフル回転が続く。
 十和田市の春まつりの人出は今年8万7千人の発表だが、何でも弘前公園は毎年100万人を超えると聞く。信憑性はともかく、青森津軽のドル箱・弘前公園はけたが違う。うらやましい限りだ。
 先日、妻の誕生日に奮発して、夫婦で愛知万博「愛・地球博」を訪ねてみた。花より団子の当方、見るパビリオンの先々で各国のビールを味わい過ぎてダウン。帰りは「あなたとは2度といっしょに来ません」と妻に宣言され、少し反省気味…。観光客とはこんなものか。
(かず)


今月のショーウィンドー

町の厨房 おによん

 大学通りにひときわ目を引く大きな黒い看板は、昨年5月にオープンした「町の厨房おによん」。店主の尾野真司さんは、十和田富士屋ホテルで洋食料理のコックを経験し、平成4年に独立。東京の中華料理店で修行を終えたご長男の晃司さんの帰郷をきっかけに現在のお店を開業した。店内は、茶色を基調とした内装に柔らかな落着いた照明が、木のテーブルとイスを引き立たせる。さらに小上がりが1室。週末には、若い女性やカップルが集うオシャレな中華料理屋だ。

 

 


店主からのひとこと
 
 

 当店は、中華料理が中心ですがサワーやカクテルなどお酒もあり、特に生ビールは、きめ細かな泡が美味しいと評判です。一番の人気メニューは、「石焼き中華おこげ(850円)」。お客様の前で石焼きおこげに「あん」をかける演出が食欲をそそります。小宴会から貸切宴会まで承っており、2,500円〜4,000円(料理のみ)のコース料理をご用意いたします。家族経営ですから気軽に立ち寄れるアットホームなお店です。これからも真心を持ってお客様の立場に立ったサービスを提供いたします。

 

 

▲定番メニューの他、黒板のおすすめメニューも是非ご賞味あれ。

場 所  東三番町7-16       TEL/FAX 25−8160
営 業  PM5:30〜PM11:00   定休日 月曜日
代 表  尾野真司