十和田商工会議所ニュース

『Frontier』 2005年2月号


商工3団体が知事と新春懇談

観光行政で 県に積極的リーダーシップを要望

知事「青森ツーリズム」を推進

 

 県商工会議所連合会、県商工会連合会、県中小企業団体中央会、いわゆる県内経済3団体が1月14日、ホテル青森で三村申吾青森県知事と新春懇談会を開催した。3団体による知事との懇談会は、今年度これで2回目。会議所県連からは各会議所の会頭、副会頭、専務理事らが出席。当所からも石川副会頭と川上専務理事が出席した。
 意見交換では、県会議所連合会を代表して弘前商工会議所の清藤副会頭が、『東北新幹線青森駅開業と観光行政』について次のように意見を述べた。「新幹線八戸駅開業による経済波及効果は今のところ1900億円と言われている。岩手県の場合は3200億と聞く。まだまだ足りない。観光振興の重要性を再認識し、県に積極的なリーダーシップをお願いしたい」
 また県商工会連合会の駒ヶ嶺副会長は、『農林水産物の販売施策拡充』のために今準備を進めているショッピングモール立ち上げへの強いバックアップをお願いした。さらに県中小企業団体中央会の蝦名副会長は、「国の三位一体改革により補助金等は縮減廃止傾向と聞く。県独自の施策の中で是非中央会を経由、或いは活用した事業を行って欲しい」と要望した。
 3団体の意見を聞いた三村知事は、「県内観光資源(見どころ・食べどころ・遊びどころ)を連携させた青森ツーリズムを推進していきたい。『攻めの農林水産』を合い言葉に、県産品・商品の売り込みを図っていきたい。その中でショッピングモールの開設は大変重要。県商工会連合会の事業には期待したい。中央会の要望にも応えるよう検討したい」と話した。

 

 

各会議所の会頭らが意見交換

地域懇談会 五所川原の経済舞台

 県内7商工会議所が、それぞれの地域経済について意見を交換し合う青森県商工会議所連合会地域懇談会が1月18日、ホテルサンルート五所川原で開催された。今回は成田守五所川原市長をゲストに、五所川原のまちづくりについて懇談した。
 成田市長は「金木町・市浦村と合併で、今年3月28日には新市誕生となる。立佞武多、斜陽館、シジミ貝など、観光資源を大いに活かしたまちづくりを進めていきたい」と話し、中心市街地特別活性化事業を計画し、区画整理事業などを進めていることにも触れた。
 各々意見は次の通り。「立佞武多をギネスブックに登録しては(黒石)」「大規模小売店舗の出店は、まちづくりの観点から規制をかけるべき(むつ)」「商工会と会議所との合併も必要では(十和田)」「観光立県で青森空港のJALが減便されると聞く。危機感を持っている。ダブルトラッキングも視野に、観光客の足確保が必要では(黒石)」等々…
 最後に五所川原商工会議所の山崎副会頭は「3セクで成功したSC・エルムの街を例に、今後も知恵を出し街づくりに努力していきたい」と結んだ。この懇談会、一昨年には、「病院・合併問題」をテーマに十和田市でも開催されている。

 

 

 

 

懇談会に当所から出席した石川・岩間両副会頭

 

 

 

がんばってます  がんばっている会員さんにインタビュー

    鰹纐k鉄工   常務 松 坂 有 吾さん (31歳)

        人を知り、自分を知って貰う

 初代の故・松坂源吾氏が昭和23年に松坂鉄工を創業。以来、着々と事業規模を広げ、昭和48年に法人化、鰹纐k鉄工が誕生した。現社長は2代目。十和田青年会議所(JC)理事長、当所青年部会長を歴任し、現在当所の議員そして工業対策委員長を務める松坂博義氏。初代同様、当市経済界での人望は厚い。今回は、常務として図面から現場までを管理する長男・有吾さんを訪ねた。

ご経歴を
 六戸高校を卒業後、東京にある建築系の専門学校に進学し、卒業後2年ほど好き勝手やってました。自分探しというか、もっと自分を磨きたかったというか(笑い)。でも、父の一言で22歳の時に帰省。以来現在に至ります。

入社当時の事を
 いくら専門学校を卒業したとは言え、現場は全然違いました。右も左も分らない1年生。叔父にあたる専務や現場の人間に仕事のノウハウを叩き込まれました。もちろん、失敗も数知れず…でも、周りのみんなに助けられ大事には至りませんでしたが…(笑い)。今の自分があるのは、その時厳しく、そして優しく見守ってくれた周りのスタッフのお陰だと感謝しています。

休日のすごし方は?
 読書と温泉巡り。妻とよく温泉に行きます。でも、一番は釣りかな(笑い)。海・川両方。シーズンには、弟のマイボートで陸奥湾に出かけます。今の季節は、小川原湖のワカサギ釣りもおもしろいです。

今、頑張っていることを
 現在、鉄の価格が高騰ぎみで、業界全体の景気がバブル初期に似た様相を呈していると聞きます。もちろん油断は禁物…。どの業種も顧客あっての商売。「信用第一」をモットーに、創業以来の会社の名を汚さぬよう地道にがんばってます。また、3年前に入会したJCは、いろんな意味で勉強になります。人を知り、付合い、つながりが生まれ輪が広がる。仕事にも直接生きます。これからも、積極的にいろんな場に出て、上北鉄工の松坂有吾を皆さんに知って貰うよう努力していきたいと思います。


気さくで誠実な人柄が買われ、今年度JCの総務委員長に就任。弟の八州男さんとは、仕事の他に趣味の釣りでも切磋琢磨する仲。以前、陸奥湾で73pのマダイを釣上げ、東奥日報の誌面を賑わせたのを知る人も多いのでは…。 (編集部)

 

 

(仮称)教育福祉総合プラザの整備を想定した併設ショッピングゾーン

事業検討会への参画者募集 事業説明会を開催

 亀屋跡に(仮称)教育福祉総合プラザ整備を想定した併設ショッピングゾーンの整備を検討するため、十和田TMOの事業推進・企画調整合同委員会が先月27日に当所で開催された。
 
 同プラザの整備が実現すれば、その周辺へ相当の波及効果が期待できる。同委員会では、同プラザ周辺へのショッピングゾーン整備について、次の方針を取ることで意見がまとまった。
 
 7丁目ウエスタンの会(亀屋跡周辺の地権者の会)の構成員として、同ゾーンへの出店について検討参画意向のある商業者を市内外から募り、高度化事業を行う事業組織(事業協同組合、株式会社等)のコア(核)メンバー形成につなげたい考え。同組織が開発事業主体となってショッピングゾーンを整備していく。
 
さしあたり十和田TMOでは、同事業検討会の参画者を募集する。募集説明会は今月中旬にも開催する予定。詳細は当所24ー1111 十和田TMO室へ。

ショッピングゾーンの構成例

@ 販エリア(スーパー、ドラッグストア、専門店等)A飲食エリア(オープンエリアのフードコート)Bサービスエリア(診療所、理美容、クリーニング等C多目的ホール(集会・会議室。市民老若男女のコミュニケーションの場)Dユーティリティー(トイレ等)Eアトリウム(四季を通じて使える屋内型広場)F駐車場・駐輪場

 

 

新春移動相談所を開催  既存中心商店街に期待

(1月24日)大学通り1・2・3丁目、銀座商店会、太素振興会
(1月25日)ハナミズキ、第2穂並町商店会、切田通り地区
(1月27日)十和田通り・東十和田通り商店会

 先月24・25・27日の3日間、当所では各商店会を中心に新春移動相談所を開催した。
 移動相談所では、当所の事業活動と十和田TMOの中心市街地商業活性化推進の取組みの進捗状況を中心に現況を説明し、各地区が抱える課題や個店の活性化、商工会議所事業等についての意見を聞いた。具体的には次のとおり。
 「市制施行50周年事業は盛大だったが、旧国道4号をイベントのために交通規制をかけることは難しいものか(答・幹線道路機能があるため簡単ではないが、誰がどう使うのか明確にし申請すれば可能)」。「秋まつりの山車の運行コースに大学通りも入れることができないか(答・大学通りを、東西裏通りのように、山車の移動経路とするのは各町内会の事情もあるので難しい)」。「当市へのジャスコ出店はどうなったのか(答・国道4号バイパス沿いに、今年秋口オープン予定とのこと)」。「当市の商業環境は、郊外への大型店新増設の計画もあり、ますます厳しくなる。既存中心商店街は奮起して活気が戻るよう期待したい」…等々。
 この他にも移動相談所での意見は多岐にわたるが、これらの提言などの意見が、今後当所の事業運営や活動推進において、活かされることになろう。

 

 

第14回優良経営食品小売店等全国コンクール

(財)食品流通構造改善促進機構会長賞を受賞

        (株)大竹菓子舗の大竹正美さん
 
 椛蜥|菓子舗(大竹正美社長)が第14回優良経営食料品小売店等全国コンク−ルで(財)食品流通構造改善促進機構会長賞を受賞した。同コンク−ルには、この他農林水産大臣賞など全部で5つの賞があるが、今回の受賞者は全国で25件。中でも椛蜥|菓子舗の大竹正美さんは、第12回の同コンクールでも、当所のむらおこし事業で開発した「長いも羹」への取り組みを評価された青森県十和田菓子組合(大竹正美会長)として同激励賞を受賞している。今度は堂々、自社の受賞だ。椛蜥|菓子舗と言えば昨年4月、「楽天市場」での業績が著しいと、専務の正貴さんを取材したばかり。当誌でも常連の事業所だ。
 このコンク−ルは農林水産省及び日本経済新聞社が後援し、同機構の主催で毎年開催される。独自の経営努力により小売店としての特性を発揮し、優れた経営技術を確立して地域社会の消費者の支持を得ている食料品等小売店や、食品流通の効率化、環境対策、地域活性化等のための共同事業に取り組んでいる組合・商店街などを表彰している。

 

 

 

 

1月を振り返る

新市誕生・新春の門出

新年祝賀会
 新年の門出を祝う新年祝賀会が1月4日、富士屋グランドホールで開催された。1月1日、新十和田市が誕生して初の祝賀会とあって参加者は400名を超えた。主催側の1人として、当所の石川副会頭は「県内第1号の新設合併。新市誕生を期に当市の商工業の環境整備や、住み良いまちづくりに向け行政と協力して邁進したい」と力強い言葉で挨拶した。

 

 

事業計画・活動を検討

食品商業部会意見交換会
 食品商業部会は1月21日、同部会に所属する議員と部会役員との意見交換会を開催した。交換会では、部会の運営方針、事業計画・活動などについて検討した。その検討結果は同正副部会長会議で再検討し、3月開催する合同部会に提案していく。

 

 

 


入賞者22名を表彰

第4回十和田市写真コンテスト表彰式
 1月6日(社)十和田市観光協会主催の「十和田市を感じさせる写真」をテーマにした写真コンテストの表彰式が当所で開催され、審査会で入選した22名の方々に賞状や記念品などが贈呈された。右写真は、平野正彦副会長から賞状を受取る一席の金澤睦雄さん。

 

 

 


警察協力者らの功労を称え

警察協力功労者表彰式・祝賀会

 十和田警察官友の会(佐々木忠一会長・当所事務局)では1月12日、警察協力功労者感謝状贈呈式及び優良警察職員表彰式で表彰された個人、団体、警察署員らの功績を称え、祝賀会を開催した。佐藤純一副会長は「警察署員に限らず、我々地域住民一丸となって地域の安全・安心を守るという意識を持つことが重要」と祝辞を述べた。

 

 


 

 

 

 

 




新春ディナーパーティーを満喫


年末グランドセール抽選会・新春ディナーパーティー

 昨年12月10日から22日間実施した年末グランドセールの抽選会が1月7日、一般公開のもと当所1階ホールで開催され、当選番号が決定した。新年早々の幸運をつかんだ当選者は1月28日、今、活躍中のサエラを迎えて開催した新春ディナーパーティーを満喫。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

感動をあたえる接客応対を学ぶ

応接セミナー

 1月17日、当所主催及び食品商業部会の協賛で「お客様を感動させる接客応対」をテーマに応接セミナーを開催した。講師に潟Zミナー青森・常務取締役の齋藤雄一氏と同・専任講師の鎌田昌子氏を迎え、「お客様の立場から観た接客」、「店側から考える接客応対」などをロールプレイング形式で学んだ。76名の参加者は、今までの接客応対からのレベルアップを図るきっかけとなったようだ。

 

 

 

 

1月の日誌

1/4 火 仕事始め
       新年祝賀会
6 木 第4回十和田市写真コンテスト表彰式
7 金 年末グランドセール抽選会
11 火 十和田市観光協会、十和田湖町観光協会、十和田湖温泉郷観光協会統合に関する打ち合わせ
12 水 平成16年度警察官友の会優良表彰式・祝賀会
13 木 会頭会議
16 日 創業ステップアップ塾
17 月 応接セミナー
18 火 観光協会監査
19 水 第4回運営対策委員会
     改正消費税講習会
     雪見ラリー打合せ
     商振連理事長・専務理事・委員長会議
     女性会新年懇談会
20 木 観光協会三役会
21 金 商品商業部会打合せ会
24 月 パソコン教室
     第7回常議員会
     移動相談所(大学通り・太素振興会・銀座)
25 火 移動相談所(ハナミズキ・切田通り・穂並町)
26 水 消費税税務相談会
     広報対策委員会
27 木 十和田TMO合同委員会
     移動相談所(十和田通り地区)
     パソコン教室
28 金 建設部会役員会
     大売出し連盟主催「新春ディナーパーティ」
31 月 パソコン教室
     三部会合同新年会 

 

 

女性会いんふぉめーしょん
会員募集中●年会費/10,000円●連絡先/十和田商工会議所女性会事務局 ○24ー1111


女性会1月例会
充実した1年に向けて   新年懇談会を盛大に開催

  
 1月19日、春を想わせるドカ雪で足元も大変なところ、会員を始めご来賓5名のご参加をいただき、当女性会の新年懇談会を八幡会館にて開催しました。 
 ご来賓の当所・石川副会頭からは、新年のご挨拶と、新十和田市のスタートにあたり、地域経済や街づくりなどに寄せる心強い意気込みが感じられるお言葉をいただきました。 
 続いて、市・小山田商工課長の爽やかな乾杯のご発声で懇親会が始まりました。料理に舌鼓を打ち、おなかも満足となったところで、カラオケ、合唱、踊りと芸を披露。芸をご披露いただいた方々には、福引抽選が行われるなど、嬉しい企画で楽しいひとときの中、新年のスタートを祝いました。 多数の会員にご参加いただいた新年懇談会。最後に今年1年の女性会の充実した事業活動のために、先ずは2・3月の研修会への参加を呼びかけて、会のお開きといたしました。        (佐々木光子)

第36回全商女連総会 東京大会

地域の歴史・文化を後世に
 11月24日、新高輪プリンスホテル国際館パミール大ホールで、全国商工会議所女性会連合会東京総会が各地の女性会会員1500人に包まれながら盛大に開催されました。
 総会後には「次世代へのメッセージ(時代が変わっても変わらない大切なもの)」をテーマに記念座談会が開催されました。「今、日本は古き良き物をすっかり忘れているのでは?」という言葉にうなずくばかり…。思い返して見ると、昔語りになりますが、親戚一同集っての行事も年々減ってきているし、いつの間にか昔のしきたりも遠ざかっていることに気づかされました。若い人達が地域に帰ってきて、家族が安心して生活できるようにするために、「地域の歴史や文化を守り、若者達に伝承して行くのが私達の役目ではないのか」と今回の座談会を通じて考えさせられました。         (田中ヤエ)

 

 

スマトラ島沖大地震義援金募金にご協力を
 
 さる12月26日にインドネシアのスマトラ島沖で発生した大地震及び大津波により、インド洋周辺約10ヶ国にもたらした未曾有の被害。日本商工会議所をはじめ経済3団体ではその惨状を鑑み、人道的見地から経済界募金を行うこととなりました。金額はいくらでも結構です。財政事情の許す限り募金にご協力下さいますようお願い申し上げます。なお、義援金は日本商工会議所が取り纏めの上、日本赤十字社へ送金いたします。
募金にご協力いただける方がおられましたら、当所(24−1111)までご連絡ください。直接お伺いいたします。申込期限:平成17年2月28日

 

 

告知板

犯罪に遭わないための安全教室
 
 最近大きな社会問題となっております「振り込め詐欺」や「児童連れ去り事件」等の予防策として、標記セミナーを開催します。どなたでも参加できます。

《日時》2月16日(水) 14時〜15時30分
《場所》十和田商工会議所5階会議室
《テーマ》犯罪に遭わないための安全教室〜振り込め詐欺や児童連れ去り事件の手口とその予防策
《講師》十和田警察署担当警察官
《主催・申込》
十和田商工会議所女性会  電話24―1111

 

社保ボウリング大会  
厚生・観光交通・理財情報部会会員対策委員会…………共催
 
 社会保険協会県南支部では、従業員の福祉活動、職場交流を目的に社会保険被保険者レクを毎年実施しています。今年度は標記の当所3部会及び会員対策委員会と共催でボウリング大会を実施します。

《日時》2月21日、6時〜
《場所》イーグルボウル
《参加料》1名1500円《申込・締切》2月16日までに当所総務課(24―1111)へ参加料を添えてお申込み下さい

 

 

ジョブカフェあおもり主催セミナー

高校生の保護者セミナー

高等学校の進路指導担当者セミナー

【内容】
@高校生を取り巻く雇用環境
A求人企業の採用ポイントとミスマッチの要因
B進路を子供と話し合う
C働き方を考える「フリーターの 現実」ビデオ鑑賞
D重要ポイントの解説・質疑応答

【申込方法】所定の受講申込書にご記入の上、2月10日までにフリーファックスか郵送にて申込

【申込先】滑w生援護会北海道 〒060-0001札幌市中央区北1条西6丁目1-2ア-バンネット札幌ビル2F
フリ-ファックス 0120-217-861
フリ-ダイヤル 0120-217-860

【会場・時間】
●高校生の保護者セミナー
青森会場 2月22日(火)16時〜18時アピオあおもり(青森市中央3丁目17-1) 017-732-1010
八戸会場 2月23日(水)16時〜18時
三八教育会館(八戸市長根1丁目2-8) 0178-24-5759
弘前会場 2月24日(木)16時〜18時
りんご商業会館(弘前市駅前2丁目1-10) 0172-33-6644
●高校の進路指導担当者セミナー
「高校生の保護者セミナー」と内容等共通、各会場とも同日・同会場で開催
青森会場 13時30分〜15時30分
八戸会場 13時30分〜15時30分
弘前会場 13時30分〜15時30分

問い合わせ先】ジョブカフェあおもり 青森市安方1-1-40アスパム3階  017-731-1311



あおもりツ−リズム  スタッフ育成セミナ−
 
 次代の青森観光を担うべく、お客様の視点を持った観光リ−ダ−を育成。
【応募資格】年齢不問、高卒程度の学力を有する方
【定員・参加費】青森・八戸両会場とも40名ずつ。参加費無料
【応募方法】郵送・FAX・e-mail(内容要確認)で下記の申込先へ
【日時・会場】2/19〜3/27の10:00〜16:10、青森会場(青森県観光物産館アスパム、毎週土曜日、全6回)、八戸会場(八戸市総合福祉会館、毎週日曜日、全6回)
【申込先】青森県若年者就職支援センタ−(ジョブカフェあおもり)青森市安方1-1-40アスパム3階。017-731-1311、FAX 017-731-1312  uketsuke@jobcafe-aomori.jp

 

 

さわやか川柳!   (協力 十和田かぱちぇっぽ川柳吟社)

蛇口から流れる朝の生きる歌    
  
 今日も一日元気に!              巻智津子

寒立馬いつも吹雪と写される 
 
 やっぱり寒立馬に吹雪はよく似合う。     三浦 幸子

朝起きを億劫にする冬が来る 
 
 春はもうそこまで来ています。          佐藤 允昭

争えぬ血筋だんだん母に似る 
 
 そういえば最近子どもからお婆ちゃんに似てきたねと言われます。  夏目 美代






CALENDAR
2月の主な行事予定 1月20日までに決まっている日程です。

1日 十和田市秋まつり実行委員会
2日  第3回臨時議員総会
3日  地域・人材ニーズ調査事業中間検査
4日  とわだ「まける日」〜6日まで
    十和田湖冬物語オープニング
8日  雇対協幹事・労務対策委員会合同会議
9日  第17回とわだ雪見ラリー
10日 青森県珠算連盟総会
11日 第46回わんこそば全国本大会
13日 第173回珠算検定
14日 国民生活金融庫との情報交換会
15日 知的所有権個別相談会
16日 販売士検定
    女性会セミナー
   「犯罪に遭わないための安全教室」
17日 経営安定セミナー
18日 消費税講習会及び消費税個別相談会
20日 ビジネスコンピューティグ検定
    東京十和田会20周年記念総会
21日 社会保険被保険者ボウリング大会
25日 消費税個別相談会
27日 第109回簿記検定

 


つぶやき
 
 昨年の十和田商工会議所の改選で、長年、広報対策委員長を務めた岩間惠美郎氏が副会頭に就任した。そのため、広報委員としてはまだまだ経験の浅い私が委員長という職を預かるはめになってしまった。何も知らないうちに、蓋を開けたら突然のご指名。困り果ててしまった。本意ではないが、受けざるをえない。
 「懇親会が専門」と思っていた自分だが、こうなるとそうも言っていられない。委員(もちろん前委員長)の協力をはじめ、会員の皆さんの理解があって初めて会議所広報は生きる。毎月1回の委員会。皆それぞれ仕事が忙しく大変だろうが、時間が許す限り、「会員へ向けた唯一のメッセージ」会議所広報FRONTIERをもりたてていきたい。ご協力を…。  (かず)


今月のショーウィンドー

Health&Beauty YOSHIDA

 昨年12月10日、給g田薬局ことHealth&Beauty YOSHIDAがリフレッシュオープンした。従来の店舗に隣接して化粧品部門を大幅に拡大。カラ−アドバイザ−の資格を持つ(竹田社長の奥様)茂代さんのメイクレッスンは、ドレ−プを使って自分に合った色、つまり個人のヒュ−マンカラ−を見つけることから始まる。実は本人が意外に気づいていないのがこの部分。髪・目・肌のカラ−がポイント。白を基調としたディスプレイが商品のブランドを高める。いわゆるエステサロンのような抵抗感はなく、オ−プンな雰囲気が好印象だ。

お店からのひとこと
 「綺麗を実現」が当店のポリシ−です。今のお客様は個性と技術、ブランドを求めています。お客様のためにも、大型店以上のサ−ビスができるお店を十和田にもつくりたかったんです。もちろん市内外からのリピ−タ−は多いです。初めてのお客様には、眉デザインカット500円〜メイクレッスン1,000円〜(当店会員は無料)のお試しコ−スはいかがでしょうか。エステル−ムも完備(2,800円〜)。ぜひ当店で「癒し」をご体験下さい。  

 

 

場所 東三番町3-2 TEL 23-2462 FAX 22-3870
営業 午前9時〜午後8時 定休日 第1日曜日 
代表取締役 竹田 昭一

 

 

ジョブカフェあおもり

青森県若年者就職支援センター

 
 ジョブカフェあおもりでは、行政と地域の企業・学校等の幅広い連携・協力の下、地域による主体的な取り組みとして、学生・生徒、フリーター、若年失業者等の若年者に対する職業や能力開発、創業支援に関する情報提供、インターンシップ等の職場体験機会の確保、キャリアコンサルティング、就職支援サービス地域産業活性化人材育成事業等により若年者の方々の就職活動を支援します。


例えば…
@自分の悩みを聞いて欲しいAどんな仕事に向いているのか知りたいBどんな仕事があるのか知りたいC社会人の先輩の話を聞きたいD子どもの就職が心配Eカウンセラー等を学校に派遣して欲しい…等々

これらはあくまで一例です。ご利用は無料。お気軽にお訪ね下さい。



対象者:中・高・大学生等、30歳未満の若年求職者等、学生・生徒の保護者、進路指導担当者、人事労務担当者青森市安方1丁目1−40青森県観光物産館アスパム3階平日に加え土日祝日も開館
TEL017-731-1311 FAX017-731-1312