十和田商工会議所ニュース

『Frontier』 2004年7月号

 

県連会員大会を青森市で開催

十和田から野外芸術文化ゾーン構想支援などを要望 

県内7商工会議所を会員とする青森県商工会議所連合会は6月10日、青森国際ホテルで第54回会員大会を開催した。同大会は、平成16年度に県内各商工会議所から提出された要望事項を取りまとめ、県連の総意として決議するもの。当所の要望「野外芸術文化ゾーン構想への支援」などを含め、今年度は全68項目が決議された。  

大会では、各会議所の会頭または副会頭が、各々の今年度特に重要な要望事項について説明した。当所の稲本会頭は、次の2項目について説明した。

@野外芸術文化ゾーン構想への支援…現在十和田市では、官庁街通りを全国に誇ることができる芸術文化の鑑賞空間創造の場とすることを目指し、同構想に取り組んでいる。県においても、県総合芸術パークの中核施設として県立美術館の整備を進めており、積極的に地域に出て活動するアートプロジェクトが重視されているが、これらの当市への展開や、指導・助言を通じ、構想実現に向け、支援と協力をお願いするもの。

A放射線医学総合研究所の設置…現在「癌」に対する新治療「重粒子線治療」の研究が進められている。本県は国際熱核融合実験炉(ITER)の候補地となっており、今後、上十三圏域は放射線等の研究機関等の集積が進むものと考えられる。東北における癌治療の中核となる同研究所の設置を国・関係機関に強く働きかけてもらうことを要望。

 県連では今後、7月29日に開催される「商工三団体と知事との懇談会」の場で、決議事項全68項目を提出し、主な要望事項について、県の見解をもとに懇談をはかる予定だ。

54回青森県商工会議所連合会会員大会大会

 本県における経済状況を見ると、高水準で推移する企業倒産や厳しい雇用情勢に加え、公共工事の大幅な削減など、中小企業を取り巻く環境は極めて厳しい状況が続いている。

 このような中にあって、当連合会の果たす役割はますます重要性を増してきており、社会資本としての高速・広域交通体系整備や中心市街地活性化を柱とした総合的な街づくりに取り組むとともに、会員ニーズの把握と経営革新への的確な支援を通じて、従来以上に豊かな地域社会づくりに先導的な役割を果たしていかなければならない。

 なかでも、東北新幹線青森県(八戸駅)開業を契機に、官民による取組みの効果が県内全域に拡大しているなか、当連合会が青森県と共同で設置した新幹線効果活用推進会議の事業を通じて、八戸駅開業効果をさらに拡大させるとともに、新青森駅開業をも見据えた全県的な産業振興を図ることが、今後大いに期待されている。

 今後とも、さらなる誘客促進や受け入れ態勢の充実に向けて取り組むとともに、1日も早い新青森駅開業の実現を目指して運動を展開していきたい。

 このため、行政・関係団体との連携強調を図りつつ、その早急な実現に向けて、県内7商工会議所の力強い結束のもと、積極的な政策提言を展開していくものである。

1 高速・広域交通体系の整備促進

 1)東北新幹線「八戸・新青森間」の早期開業をはじめとした鉄道の整備促進

 2)青森空港の整備促進並びに機能充実

 3)青森港、八戸港の港湾施設の整備促進

 4)東北縦貫自動車道八戸線(青森・八戸間)等の高規格幹線道路をはじめとする道路網の

整備促進      

 5)道路整備財源の確保

2 中心市街地活性化を柱とした総合的な街づくりの推進

3 東北新幹線青森県開業に伴う観光をはじめとした産業振興の推進

4 中小企業の経営安定、地場産業育成及び新規創業の促進等のための支援策並びに各種融資

制度の充実

5 公共工事及び物品調達の地元業者への優先発注方促進をはじめとした景気対策の拡充

6 原子力関連の研究機関、施設及び国際熱核融合実験炉(ITER)の誘致促進をはじめとした

科学技術・情報技術関連産業の振興

    上記を含む要望事項68項目、以上決議する

平成16年6月10日


中地区18年度の着工めざす

企画調整委と事業推進委の2本立てで推進

十和田TMOの中心組織である企画調整及び事業推進の両委員会が5月27日、第1回合同会議を開催し、今後のTMO事業化に関するスケジュール(左図)等を協議した。同スケジュールでは、平成18年には中地区が「大規模空き店舗活用事業」の着工を目指し、他の3つの事業においては熟度により19・20年度以降の着工を目指すものとしている。但しこれは、今後の事業が順調に進むとした最短のタイムスケジュールだ。

 先日6月23日に第2回の企画調整委員会が、25日に事業推進委員会が開催された。今後、事業推進委員会では主にハード面における地権者の合意形成を、企画調整委員会では主に中心市街地全域での総合調整ソフト面の事業推進を役割として、実質十和田TMOは4事業実現へ向け、作業を進めていく予定だ。 

6月25日に開催された第2回事業推進委員会


 がんばってます 

汲ニわだ防水 リ装会員募集中! 代表取締役 岩城 好輝さん(31歳)

会社の発展は地域の発展だ

 若干24歳で独立。現在、防水と塗装の総合仕上げ工事会社・汲ニわだ防水を経営する岩城好輝さん。16歳で単身上京。氏のこれまでを訊ねてみた。 

東京にいた頃のことを少し

 「早くこの手で稼ぎたい」って、若かったんですね。東京北千住にある豊川防水ってところで働いてました。気の荒い連中が多くて、もめごとが絶えない毎日でしたね(笑い)。当然自分もその中の一人でした(笑い)。見るに見かねた新聞社を経営する父の友人に言われました。「将来をどうしたい?」って。「金持ちになりたい」って答えると、「今の職種を変えるな」って激を飛ばされました。それを信じてがんばり中です。 

人生の師ですか?

 そうですかね(笑い)。師と言えばもう一人。北千住にいた頃の親方です。今でも尊敬してるし、付き合いもあります。入って1〜2年で、親方に職長をまかされました。サラリーマンの管理職とは違って、「みんなオレが一番」の職人相手に四苦八苦しました。でもこの経験のおかげで仕事も早く覚えたし、独立も早くできたみたいですね。自分を育ててくれた人です。 

十和田にはいつ頃?

 長男ですからいずれ帰らなきゃって思ってました。東京に5年、帰ったのは21歳の時です。2年ほど市内の居ャ倉防水工業でお世話になり、平成9年5月、家内と職人1人の3人でとわだ防水を開業しました。 

とわだ防水はどんな会社?

 従業員は10人。毎年新卒級も採用しますが、すぐやめる子も多いです。せっかく入ったんだからがんばって欲しいですね。昔の自分を思い出します(笑い)。

 モットーは「会社の発展は地域の発展だ」です。だいぶ前から内外装・塗装分野にも進出してます。健康塗料を使ったのも市内ではうちが先駆けじゃないでしょうか。普段は建設会社の下請けが多いですが、一般のお客様用に、新事業部「リ装」を立ち上げがんばってます。お客様の声を直接聞いて当社の職人が直接施工する。防水屋・塗装屋の目で見た理想のリニューアルを目指します。 

先日ご長男が生まれ、3歳の女の子と元子夫人の4人家族。青年会議所では会員拡大部門を担当し「気楽にやろう」と呼びかける好輝さん。市議会議員・岩城康一郎氏のご長男だ。(編集部)

汲ニわだ防水(西十一番町1-34-8 電話24−1785)代表取締役の岩城好輝さん


 今月のショーウィンドー

 ボタンホール オガサワラ

  県内では唯一、衣類のボタンホール作業の専門店「ボタンホールおがさわら」は、当初、秀和ニット(五戸町)の下請けとして開業、平成元年に独立し今年で17年目を数える。その実績と品質の良さが認められ現在では、県内はもとより東北各地や関東方面の衣類メーカー・縫製工場からも依頼を受ける。工場内には、各工程毎に5台のボタンホールマシン。それをご夫婦で使いこなす姿はまさしく職人。また、ご主人の小笠原さんは、もともとは製材所で使う帯ノコの目立職人・26年の経歴を持つ。昔気質の職人だ。 

店主からのひとこと

 単にボタン穴と言っても各工程に豊富な知識と高度な技術が要求されます。

当店では、個人のお客様からの依頼もお受けしております。ボタン穴の数に限らず1着500円。高級ジャケットからドレス、白衣、革製品までありとあらゆる衣類を仕上げます。1着からでも大歓迎。修理も致しますので、お気軽にご相談下さい。

  ▲西三番町の住宅街にあるこの看板が目印。

 場所 西三番町21-24 TEL 0176-23-1988

 営業 AM8 : 30〜18 : 00 定休日 日曜日 代表 小笠原 孝雄

 HP http://www.towada.or.jp/kaiin/ogasawr01.htm 


 商業まつり「大感謝祭」

市制施行50周年記念共催事業として実施 

 十和田商工会議所大売出し連盟(以下、売出し連盟)は去る6月15日、十和田富士屋ホテルにおいて平成16年度定時総会を開催した。議案は、平成15年度の事業報告・収支決算及び16年度の事業計画・収支予算(案)。審議の結果すべて原案通り承認された。

また、任期満了に伴う役員改選では、委員長の大竹茂氏が再任され、その他の役員についてもすべて留任となった。 

新たなイベントを検討  大竹委員長挨拶

昨年は本当に苦労をした。冷夏の影響で農作物の出来が悪く農業まつりを開催できないとJA十和田市より申し出があった。しかし、活況ある街づくりと市民へのサービス、地域産業の育成・振興の意味で、商業まつりだけでも・・・と単独で大感謝祭「秋のげんき市」を開催した。規模は縮小されたが官庁街通りでの開催は成果があった。しかし、これに甘んじる事なく皆で新たなイベントを企画、検討していかなければならない。 

商業まつり「大感謝祭」 10月10日・11日

 6月8日、十和田市、JA十和田市、売出し連盟の三者で農業・商業まつり実行委員会を開催。今後について協議した結果、JA十和田市からは「諸事情から今年も開催することが出来ないが、今後の合同開催は検討の余地があるので、実行委員会は存続してほしい」との回答だった。

 今年は市制施行50周年記念事業として10月10日・11日の2日間、中心商店街で市商振連主催の「市民ふれあい祭り」が、官庁街通りでは地場農畜産物を活用した食のイベント「駒街道フェスティバル」が開催される。

 そこで、売出し連盟は、同日開催の「駒街道フェステバル」の共催事業として商業まつり「大感謝祭」を開催する予定だ。

 その他、今年度計画している全市連合年末グランドセールは、改めて委員会で内容を検討する。また、まける日については、来年2月4日から6日まで3日間実施する計画である。 

委員長に再任した大竹茂氏


 青年部 INFORMATION

 とわだYosakoi夢まつりを滞在型観光の足がかりに

7月11日(日) 駒街道フリーマーケット Yosakoiと同時開催

来る7月11日(日)、昨年同様「とわだYosakoi夢まつり」と同時開催で「駒街道フリーマーケット」を開催いたします。

 昨年は、突然の開催日変更にもかかわらず、それまでのフリーマーケットとほぼ同数の38店の出店があり、Yosakoi夢まつりとの相乗効果で盛大に開催することが出来ました。

 今年からは、青年部の本来の活動目的であった観光推進の観点から、Yosakoi夢まつり実行委員会の協力によりTシャツなどの記念グッズ販売や、前泊者を対象としたウェルカムパーティーの開催などを試験的に行い、将来の滞在型観光にこのまつりが結び付くよう進めていく予定です。

 

昨年好評の屋台村。今年は記念グッズも販売する。


 青年部県連総会       

青森市・新幹線乗り入れに向けた事業へ

 去る5月29日(土)プラザマリュウ五所川原において平成16年度の青年部県連通常総会が開催されました。

 当青年部から4名が出席し、議案は平成15年度事業報告並びに収支決算承認の件、平成16年度事業計画(案)並びに収支予算(案)承認の件、役員改選について審議され、いずれも原案通り承認されました。

 また、昨年まで新幹線八戸駅開業に関する事業を3ヵ年に渡り行ってきた若手後継者等育成事業について、今年度からは、2010年ともいわれる青森市への新幹線乗り入れに関する事業へと推移することとしました。

 今年から数年は、旅行パンフなどに載っていない青森県を知ってもらう企画として、首都圏から200名程度を招待して、奥津軽観光をしてもらう。また、来年度以降も県内の穴場スポットを観光する企画を随時行っていくこととしました。


 6月を振返る

 市議会経済常任委員と当所常議員との懇談会

TMOの推進 市議会でも支援

本年度の事業計画及び要望事項などについて市議会の理解を得る目的で6月1日、市議会の経済常任委員会の方々を迎え懇談会を開催しました。中心市街地商業活性化のための「TMO構想事業の実現のために経済常任委員会はもとより市議会としても支援したい」と経済常任委員長の山本富雄氏は話しました。その後、当市のまちづくり、TMO構想等について意見を交換しました。 

26回会員親睦ゴルフコンペ

青空の下 ナイスショット

  今回で26回目を数える会員親睦ゴルフコンペが6月23日、十和田国際カントリークラブにおいて開催されました。21名の参加者の中から見事優勝を果たしたのは潟}ルサンの三上恭平さん。写真は、ティーショットを打つ前回優勝の佐藤進さん。

惜しくも第2位だった轄H組の中野渡倫さん

 十和田警察官友の会定時総会・集いの会

警察業務への協力に感謝状

 十和田警察官友の会は6月12日、十和田富士屋ホテルにおいて定時総会及び集いの会を開催しました。集いの会席上では、十和田警察署長から前副会長の佐藤義廣氏(轄イ藤建設工業)に、長年の警察業務への協力に対して感謝状が贈られました。また、友の会からは地域の治安維持のため常日頃厳しい職務に励む署員に感謝状と記念品が贈られました。その他、利き酒大会等様々余興が行われ、会員と警察署員との交流を深めました。

會津署長から佐藤義廣氏の代理で感謝状を受ける現副会長の佐藤純一氏

 創業講座

起業家を育てる、創業講座が開講

 創業・開業を目指す10名の参加者のもと、地域密着型創業講座が6月6日当所において開講しました。第1講座は、自己紹介とオリエンテーション。創業に対する不安の解消と確かな手ごたえを講座から得ようと、「挨拶の励行」から学びました。また、20日の第2講座では各々事業計画を立案。最終講座となる7月4日には、講師のアドバイスをもとに計画の見直しなど、創業・開業のノウハウを学びます。

 産業事情説明会

事業所の現状が浮き彫り

 十和田地区雇用対策協議会は6月29日、三沢公共職業安定所と共催で産業事情説明会を開催しました(当所1階ホール)。近年、地元就職を希望する卒業予定者が増加する中、説明会では、事業所側と学校側進路指導担当者が一同に会し、今年度の雇用状況と求人内容について意見を交換しました。事業所側からは「景気低迷する業種のため、今回は採用を見合わせた」「今年は5年ぶりの採用」「大卒を採用するため、高卒の採用は減っている」など、採用する側の厳しい現状が伺われました。

 会員親睦カレイ釣り大会

立崎清さん V2達成!

 毎年恒例の行事となりました食品商業部会・青年部共催のカレイ釣り大会が6月16日、野辺地沖にて開催されました。

昨年より参加者は少なかったものの、腕に自身のある太公望たちの中で見事優勝したのは、40.5pの石ガレイを釣り上げた立崎清さん。見事V2達成。写真は、惜しくも2位となった食品商業部会長の的場秀浩さん。

 青森県商工会議所女性会連合会総会十和田大会

産馬音頭・三本木音頭で十和田をPR

 青森県商工会議所女性会連合会十和田大会が去る6月9日、十和田富士屋ホテルグランドホールにて開催されました。会場内には、十和田の物産品コーナーが設けられ、県内各地から参加した女性会メンバーは、お土産にと買い求めていました。総会終了後には、三村三千代氏を迎え基調講演。また、懇親会では、十和田市のPRも兼ねて当所女性会が産馬音頭を披露。さらに参加者全員で三本木音頭を輪になって踊り、会場は終始和やかなムードで全日程をを終了しました。


6月の日誌

6/1 火 十和田市議会経済常任委員と当所常議員との懇談会

2 水  十和田警察官友の会理事会

十和田飲食業協会役員会

女性会県大会打合せ会

厚生部会正副部会長・分科会長会議

十和田TMO室室員会議

6 日  創業講座3−1

7 月  商業対策委員会正副委員長及び食品商業・生活文化商業部会正副部会長合同会議

大売出し連盟三役・正副部会長会議

女性会県大会踊り練習

8 火  各種イベント事業交通規制調整会議

農業・商業まつり実行委員会

十和田地区雇用対策協議会総会

9 水  平成16年度青森県商工会議所女性会連合会総会

10 木 商店街振興組合連合会理事会

お祭り広場実行委員会

11 金 きてみで・かだって実行委員会

12 土 十和田警察官友の会総会・集いの会

13 日 第107回簿記検定試験

14 月 生活文化商業部会正副部会長・分科会長会議

建設部会労務・研修常任委員会合同会議

15 火 大売出し連盟総会

16 水 会員親睦カレイ釣り大会

市民の納涼のまつり打合せ会

十和田市飲食業協会定時総会

17 木 十和田珠算連盟監査会・役員会

社)十和田市観光協会三役会

十和田TMO北地区「ウェスタンの会」会議

20 日 創業講座3−2

十和田TMO室員会議

22 火 マル経審査会

商店街振興組合連合会準備委員会

23 水 第26回会員親睦ゴルフコンペ

十和田TMO「企画調整委員会議」

25 金 十和田TMO「事業推進委員会議」

十和田市秋まつり懇談会

28 月 十和田TMOについての講話

広報対策委員会

29 火 商店街振興組合連合会渉外委員会

産業事情説明会


 告知板

国交省・東北技術事務所視察研修

 当所建設部会では、国土交通省東北地方整備局東北技術事務所視察会を企画いたしました。現地では、「道路」「河川」「環境」「防災」などをテーマとした、暮らしに身近な技術について、またユニバーサルデザインを取り入れたモデル歩道・歩行実体験等を予定しております。

《日時》平成16年10月8日(金)会議所集合・午前8時、解散・午後7時30分

《視察場所》国土交通省東北地方整備局東北技術事務所(宮城県多賀城市)

《定員》12名

《締切》7月21日(水)

参加費、行程等詳しくは24―1111当所建設部会担当まで。


 国民生活金融公庫の定期金融相談

 当所では平成16年6月から国民生活金融公庫八戸支店と連携し、定期金融相談日を開設しています。毎月定期的に実施する予定ですので、相談ご希望の方はお気軽にお申し込み下さい。

《7月の予定》8日(木)と22日(木)、10時30分〜12時

《場所》当所2階相談室

《申込先》当所中小企業相談所24―1111

※相談日当日は、国民生活金融公庫の融資担当者が個別相談に応じます。

相談時間は一人30分程度。相談ご希望の方は要予約。事業所名・代表者名・住所・電話番号等をお知らせ下さい。


 企業・求人ガイドブックを作成

 十和田地区雇用対策協議会では、十和田地区求人企業の平成17年4月採用予定等を掲載したガイドブックを作成。ご希望の方には無料で差し上げます。

当所業務課24―1111


 出向・移籍・転職のお手伝いをします

 「産業雇用安定センター」では、全国ネットワークを通じて人材情報の収集や提供を行い、出向・移籍の相談・斡旋を行っています。また、企業に在籍している方で転職を希望されている方の職業相談や紹介を行います。人材情報や相談などの費用は一切無料で、人材情報の秘密は他に漏らすことはありません。「産業情報センター」では現在、人材を送り出す企業と受け入れる企業からの情報をお待ちしてます。

《お問い合わせ》産業雇用センター全国共通(0570006010)か、産業雇用センター青森事務所(017―777―8702)まで


 さわやか川柳

 みのさんがテレビで言えばすぐまねる     清川 勝雄

 そう言えばココアが売り切れてしまったこともあったっけ。 

まだしゃべるの孫が引っ張る袖三度       奥瀬 遠志 

「じゃこれで」と言ってからが長いんです。

カメラにも電話にもなる子の玩具           浜中もとく

 支払は親、こんな便利なものはない。


CALENDER 7月の主な行事予定 6月20日までに決まっている日程です。

1日        市内循環100円バス運行テープカット

              経営指導員研修会(〜2日)

4日        創業講座(終講)

              第171回珠算能力検定試験

              十和田珠算連盟総会

5日        労働保険事務組合(連)適用促進会議

              青森県女性会(連)正副会長会議

              企業等OB人材マッチング発掘委員会

6日        青森県住宅バリアフリー化研修会

7日        小規模企業振興委員連絡会議

              十和田心交会・

              十和田地区求人事情説明のため学校訪問

8日        上十三ブロック商工会等広域連携協議会幹事会

9日        東北6県下商議所女性会総会(福島市)

10日      販売士3級検定試験

11日      2004そろばんグランプリ・青森

              とわだYosakoi夢まつり

16日      経営安定セミナー

22日      青森県商工政策課による当所業務指導監査

              一日金融公庫

24日      北里大学生受入事業(〜26日)

27・29日建設部会要望書提出

29日      商工3団体による知事との県政懇談会

30日      市民納涼まつり(〜31日)


 検定試験情報

2級ビジネスコンピューティング検定試験

 検定日:9/12              申込受付:7/14〜8/17

珠算検定試験(準級、下級、暗算)

 検定日:8/1              申込受付:6/21〜7/7


市内循環100円バス 車内広告募集

期間:平成16年7月1日〜10月31日

広告料:5,000円(片面)

サイズ:36.5cm×61.5cm

お店の売り出し企画や各種イベント等の周知に最適!

※申込・問合せは 当所24−1111まで


 十和田市 十和田市市制施行50周年記念 市民納涼まつり

と き 7月30日(金)・31日(土)

    午前10時〜午後8時30分

ところ 市相撲場・桜の広場・中央公園緑地他 

〜市民納涼まつりイベント内容〜

◎市相撲場イベント

2004ミスとわだコンテスト、トリオ・ザ・ポンチョス(30日・18:00)

▲龍神太鼓、サエラコンサート、山上進と津軽三味線、うっちゃんバンド(31日・17:30)

◎桜の広場付近イベント

▲ふわふわ、バッテリーカー、フリーマーケット(30日・31日・10:00)

▲魚のつかみどり(31日・1回目11:00、2回目13:00)

◎緑地公園イベント

▲ クラシックカー大展示会(31日・10:00) 

納涼まつりビールチケット1,000円で好評発売中!!

キリン・アサヒ(420ml)・奥入瀬地ビール(350ml)4杯分にDVDなどが当る大抽選会参加券が付いて1枚1,000円で販売しています。(ビール1杯分とジュース2本またはワンカップ1本、缶チューハイ1本のいずれかと交換もできます)

※会場内では、ホルモン焼き・焼きそば・焼き鳥・骨付きフランク等を販売します。 

●チケット取扱所● 十和田商工会議所・(社)十和田市観光協会・上北農産加工農業協同組合・鳩正宗梶E稲本商事梶E(財)十和田湖町ふるさと活性化公社

主催/(社)十和田市観光協会 後援/十和田市・十和田商工会議所

◆お問合せ◆(社)十和田市観光協会(十和田商工会議所内)電話24-1111


2004ミスとわだコンテスト参加者募集!

今年の2004ミスとわだコンテストは、市制施行50周年記念「市民納涼まつり」の行事として開催いたします。

開催日時 7月30日(金)午後6時30分 (参加者は午後6時集合)

開催場所 十和田市相撲場応募資格 十和田市出身・在住または勤務する18歳以上30歳までの独身女性で次の1)2)に当てはまる方。

1)ミス受賞者は十和田市観光協会主催行事に参加していただきます。

2)ミス受賞者は公的機関から行事参加要請があった場合は参加の諾否は個人と企業の裁量に委ねます。その他 服装は夏にふさわしく浴衣姿で。

入  賞 ミス2名・・・賞金(100,000円)・ユニフォーム・トロフィー他

お申込方法 所定の申込書に住所・氏名・年齢等をご記入の上、7月22日までにお申込下さい。

主催:(社)十和田市観光協会 24-1111


編集部のつぶやき編集

お天道様

 日々の事業を営んでいる経営者にとって、程度の差こそあれ難問に突き当たることがある。

 司馬遼太郎が、出版関係のある人に「考え事をするならお天道様の照っているもとで・・・」と助言する場面を読んだことがある。

 夜中に目覚め布団の中であれこれ考えあぐねても、萎縮したマイナスの発想になりがち。よく朝お天道様の光を全身に浴びて、背伸びのひとつでもしてみると、まったく同じことなのに前向きに考えられるから不思議である。何であんなに否定的に考えたのだろうと馬鹿らしくさえ思えてくる。

 朝の来ない夜は無い。以外と夜明けは近いのかも。明日あたり朝のお天道様を拝んで見ませんか。(なか)

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