十和田商工会議所ニュース

『Frontier』 2003年7月号

 

7会議所が結束 県連が会員大会を開催

十和田からはITER誘致とアクセス道路整備促進など 

 県内7商工会議所の会頭・副会頭・専務らが一同に会し、15年度の県連総意を決議する青森県商工会議所連合会会員大会が6月10日、むつ市のプラザホテルむつで開催された。それぞれの要望事項を共同・単独に整理した66項目をもとに決議された内容は下記のとおり。当所からは、稲本会頭、平野・石川両副会頭、川上専務理事が出席。「八戸・十和田・奥入瀬ラインの早期完工促進」や「ITER誘致と六ヶ所・むつ小川原地域へのアクセス道路の整備促進」などについて説明した。 

説明当所の要望項目を説明する平野副会頭 

53回青森県商工会議所連合会会員大会

大会決議

 青森県民の悲願であった東北新幹線が、ついに昨年12月1日に八戸駅開業を迎えた。十和田湖をはじめとする県内の主要観光地では、予想を上回る観光客の増加や経済波及効果を見せている。この八戸駅開業を「青森県開業」と位置付け、さらなる誘客促進や受け入れ態勢の充実に向け取り組むとともに、1日も早い新青森駅開業に結び付けなければならない。

 本県の景気動向は〜(中略)〜中小企業を取り巻く環境は、きわめて厳しい状況にある。

 このような中にあって、当連合会の果たす役割はますます重要性を増してきており、高速・広域交通体系などの社会資本整備、中心市街地活性化を柱とした総合的な街づくり、会員ニーズの把握と経営革新への的確な支援など、従来以上に豊かな地域社会づくりの先導的な役割を果たしていくことが期待されている。

 このため、次の重点要望事項について、行政・関係団体との連携強調を図りつつ、その早急な実現に向けて、県内7商工会議所の力強い結束のもと、積極的な政策提言を展開していくものである。

1 高速・広域交通体系の整備促進

1)東北新幹線「八戸〜新青森間」の早期完成をはじめとした鉄道の整備促進

2)青森空港の整備促進並びに機能充実

3)青森港、八戸港の港湾施設の整備促進

4)東北縦貫自動車道八戸線(青森〜八戸間)等の高規格幹線道路をはじめとする道路網の整備促進

5)道路整備財源の確保

6)津軽海峡大橋、下北・津軽半島大橋の実現並びに青函カートレインの導入促進など「津軽海峡軸」の形成

2 中心市街地活性化を柱とした総合的な街づくりの推進

3 東北新幹線青森県(八戸駅)開業に伴う観光をはじめとした産業振興の推進

4 中小企業の経営安定及び経営革新の促進等のための支援策並びに各種融資制度の充実

5 公共工事及び物品調達等の地元業者への優先発注方促進をはじめとした景気対策の拡充

6 原子力関連の研究機関、施設及び国際熱核融合実験炉(ITER)の誘致促進をはじめとした科学技術・情報技術関連産業の振興

  上記を含む要望事項66項目、以上決議する。      平成15年6月10日


 十和田市に必要なユニバーサルデザイン

《すべての人のためのデザイン(構想・計画・設計)》

 県主催の出前講座で まちあるき

ユニバーサルデザインの必要性を以前から訴える当所の都市計画対策委員会(中野渡聖賢委員長)と建設部会(田中進部会長)では、6月20日に開催された県主催のユニバーサルデザイン(以下UD)出前講座に参加した。

 同講座は、青森県環境生活部文化・スポーツ振興課が市町村、企業、団体、県民等に対し、ユニバーサルデザインの考え方を普及するために開催するもの。内容はUDの説明会、まちあるき(ガイダンス含む)、ワークショップの3部で構成され、言わば十和田市におけるUDとは?を問うもの。UDを具体的に考えるなら、その土地に合ったUDを考えることが必要だ。

 当所を含めた約30名の参加者からは、「歩道の段差・傾斜がきつく歩行者はもちろん車椅子では不便」「歩道のタイルが滑りやすく剥がれているところがある」「交差点の排水口が溝になっていて危険」等々多くの意見が寄せられた。

 十和田市もやはり、障害者、高齢者、子供の視点でよく見てみると、危険・不自由なこと、普段気づかないことが多く発見できる。今後の取組みに大きな収穫を得たようだ。  (事務局) 

せっかくの馬のモニュメントだが、多すぎるという指摘も・・・

UDの視点で十和田を散策。意外と問題は足元にあったりする。


 さわやか川柳 

一日の思案じっくり歯を磨く 水野 成弘

 今日一日をしっかり生きよう、ああしてこうして、それから―。 

ついてくる過去に頭が上がらない 三浦 幸子

 良くも悪くも、知ってる人は知っている。脛の傷がときどき痛むんです。 

ペットより安い昼飯食べている 清川 勝雄

 アーア、お犬様がうらやましい。


 南商店街、中央商店街、六丁目商店街、七・八丁目商店街

十和田市商店街振興組合連合会主催

ふるさとの夏 七夕祭り 8月1日〜16日

 大小の七夕かざりが街を彩る

※詳しくは7月31日の朝刊にチラシ折込。

中央商店街 恒例ビアガーデン 8月4・5日

大抽選会 8月1・2日

南商店街 みなみビアガーデン 8月6・7日


 甲田設計 代表 甲田秀三さん(52歳)

 一級建築士の甲田さんは十和田湖町出身。三本木高校を卒業し、大阪にある建築関係の専門学校に進学。卒業後、大阪の建築会社に就職し現場を担当。順風満帆な生活もつかの間、22歳の時、交通事故で大ケガをし、療養を兼ねて一時帰省。それがきっかけで今の甲田さんがここにいる。

設計の仕事に就いたのは?

 帰省して叔父の設計事務所を手伝ったのがきっかけです。仕事をしながら一級建築士を目指しました。25才の時です。まだ独身で誘惑も多かったんですけど、一回で合格できたのは今でも不思議です。この時が一番勉強したかな〜(笑い)。

 昭和56年、ちょうど30才で独立しました。

設計の仕事について一言

 施主の要望はもちろん、建築業者との兼ね合いも無視できません。予算が合わなければ、どうすればお互いが納得できるのか、バランスが大切です。この辺はまだ一般個人の施主から、直接依頼される仕事は少ないのが現実です。しかし、どんなアイディアを提案してもそれなりに費用はかかります。じゃあどうすれば・・・。そこが設計する側の腕のみせどころです。

 よく仕事をご一緒させていただく市内の某工務店さんがいます。私との付き合いも長く、木と自然素材、癒し、そして高性能オール電化にとことんこだわる、とても個性溢れる方です。けっして安くはありません(長い目で見ればかえって安い)が、この家のファンが多いのも事実です。確かなものにはやはりお客さんも納得するんでしょうね。建築談義にも花が咲きます。

建築士として十和田に一言

 そんな大げさな〜(笑い)。でも、我々の業界も最近は、風景や街並についての議論が多いです。やはり統一感ある街並が景観に映えると思います。外国では当り前のことです。日本は多国籍な建物が乱立しています。十和田市の中心市街地も、街並の統一感が薄いように感じます。大型店も必要かもしれません。でも皆でもっと、街並や景観を改めて見直して見ることも必要ではないでしょうか。 

 最近の建築士はけっこうこんなことを考えているようです。普段は奥様を連れ添って趣味の社交ダンスに出かける甲田さん。もっと建築家と施主との接点があってもいいのではと、つくづく思います。(編集部)


 当所の厚生部会長

盛田健氏全理連で組織部門委員会委員長に就任

 当所厚生部会長の盛田健氏(理容もりた)が、県理容生活衛生同業組合の理事長に就任し今年で3期目。今度は全国理容生活衛生同業組合連合会(全理連)の常任理事に選任され、全国約10万人の理容組合員で構成する組織の体制強化・推進を一挙に任される組織部門委員長に就任した。

 全国47都道府県の理容組合理事長が全理連の理事となるが、中でも7つの委員会の委員長を任されるのは、選ばれた15名の常任理事のうち7名。今年度計画されている「理容師2003メッセージ全国大会」や「2003年・業界振興論文」の開催を前に、同委員会は特に重要な位置にある。

 そんな中で全理連に手腕を買われた盛田氏は「理事3期目でここまで任せられるとは思わなかった」と話す。自らの責任の重大さを痛感しているようだ。

(全理連HP  http://www.riyo.or.jp)


 6月を振返る 

官庁街通りのしだれ桜の愛称「十和田駒しだれ」に決定

 (社)十和田市観光協会(以下・観光協会)では、十和田市の新しい観光スポットとしてPRすることを目的に、官庁街通り(桜の広場前)にある樹齢80年を超えるしだれ桜の愛称を募集(4月19日から5月10日)いたしました。その結果、県内外から321件の応募がありました。観光協会では、その中から20名の方が選んだ「駒しだれ」を採用し、さらに地域性を加え「十和田駒しだれ」に決定いたしました。

6月4日には、観光協会の稲本会長を始め三役が、市長へしだれ桜の名称決定の経緯と命名者(20名)の名前を市長へ報告するとともに、名称・命名者を記載した看板を設置していただくよう要望いたしました。

「光で結ぶ、新しい街づくり」光ファイバー勉強会を開催

 6月13日、当所理財情報部会(今泉礼蔵部会長)の調査研究事業の一環として、勝又奎一氏(鰍mTTサービス青森代表取締役社長)を講師に勉強会を開催しました。約20名の参加者は、光ファイバーの基礎的知識から必要性などについて熱心に聞き入っていました。 

産業事情説明会と学校訪問を実施

 十和田地区雇用対策協議会(以下・雇対協)は、三沢公共職業安定所と共催で6月26日、市内事業所と近隣の中学・高校の進路指導担当者を集め、新規学卒者の雇用状況と今年度の求人見込みについて意見交換した。企業側は「長引く不況によって景気低迷が続き、それに伴い求人予定数は昨年よりも厳しい状況にある」というのが実態のようだ。また、雇対協では7月1日学校訪問を実施し、今年度作成した企業・求人案内ガイドブック「TOWADA」を三沢・十和田・野辺地管内の高等学校等に配布した。学校側からは企業へ対する雇用・求人に関しての要望や、県内外への就職希望者の実態などが主な話題となった。 

中央町内会の山車を見学

 (社)十和田市観光協会は6月2日、秋まつり参加町内会を集めて秋まつりに関する座談会を開催しました。昨年、問題となった山車の基準について、いち早く取組みエンジンや大きさ、幅等の基準を満たした中央町内会の新太鼓車を見学しました。

大自然の中 パークゴルフで会員親睦

 6月15日、当所の観光交通部会、理財情報部会、厚生部会及び会員対策委員会、そして社会保険協会の共催で、会員親睦パークゴルフ大会が開催されました。場所は八甲田パノラマパークゴルフ場。あいにくの曇り空でしたが、参加者は難攻不落なコースに挑み、見事カップに入ると歓声を上げて喜んでいました。プレー終了後、懇親会と表彰式が行われ、長畑商店の長畑光男さんが見事優勝いたしました。 

釣り談議に花が咲く

 当所食品商業部会と青年部の恒例行事となりました「カレイ釣り大会」が6月18日野辺地沖で開催されました。17名の参加者は朝5時、2艘の漁船に乗り込み出航。当日は天候に恵まれ波も穏やかで絶好の釣り日より?カレイの微妙な“アタリ”に「きた〜!!」の声。参加した太公望たちは自慢の腕をふるっておりました。12時に帰港し懇親会を兼ねて表彰式。優勝は31.5pのカレイを釣り上げた会議所OBでもあり、鳩正宗鰍nBの立崎清さん。懇親会では太公望たちの釣り談議に花が咲いていました。


6月の日誌

6/2 月 TMO推進に係わる市・商議所・コンサルとの業務協議・事務打合わせ、青年部三役会・役員会、十和田市秋まつりに関する座談会

3 火 大売出し連盟監査会

4 水 十和田珠算連盟監査会・役員会、市長へしだれ桜命名報告

5 木 十和田市国際交流協会理事会・通常総会・懇親会

6 金 十和田地区雇用対策協議会定時総会・懇親会

8 日 第104回簿記検定試験

9 月 マル経審査会

10 火 建設部会役員会、パソコン教室初心者コース、第4回とわだYosakoi夢まつり実行委員会

12 木 環十和田地域合併研究会通常総会

13 金 光ファイバー勉強会

15 日 会員対策委員会・厚生・観光交通・理財情報・社会保険合同パークゴルフ大会、十和田珠算連盟定時総会

16 月 青年部観光推進委員会

17 火 十和田警察官友の会監査会、大売出し連盟定時総会

18 水 食品商業部会・青年部合同「カレイ釣り大会」、第3回常議員会

19 木 十和田市飲食業協会役員会・定時総会・懇親会、パソコン教室(ワード入門)

20 金 商業対策委員会、パソコン教室(ワード入門)

23 月 十和田警察官友の会理事会

24 火 広報対策委員会

25 水 きてみでかだって広場実行委員会、女性会記念誌発行委員会、北里大学生受入れ事業について関係部会打合わせ

26 木 十和田地区産業事業説明会

27 金 都市計画対策委員会

29 日 第168回珠算検定試験


 平成15年度 関連団体が続々と通常総会を開催 

年末グランド・まける日実施を確認(大売出し連盟)

 当所大売出し連盟(大竹茂委員長)は、6月17日定時総会を開催。事業報告他3議案が原案通り承認された。今年度の基本方針は、中・大型店と団結して地域商圏の拡大を目指すと共に、市経済の発展に寄与することを目的に大売出し事業を実施する。事業は次の通り。

     農業・商業まつり◎年末グランドセール◎まける日

挨拶に力がこもる大竹茂委員長

就職活動のできる環境づくりを目指す(雇対協)

 十和田地区雇用対策協議会(稲本純一会長)は、6月6日富士屋ホテルにおいて定時総会を開催。事業報告他4議案が審議され、原案通り承認。任期満了に伴う役員改選では、会長に稲本純一氏が再任。主な事業は次の通り。

◎産業事業説明会◎会員事業所と就職希望者との懇談会 他

「悔いのない就職活動ができる環境を整えることが使命」と訴える稲本会長 

レスブリッヂ姉妹協会員と交流事業(国際交流協会)

 十和田国際交流協会(稲本純一会長)は、6月5日通常総会を開催。14年度事業報告・決算及び事業計画・予算等、全議案満場一致で承認。今年度は、レスブリッヂ市の姉妹協会員とインターネットを使っての交流を計画。その他の事業は次の通り。

◎英会話・日本語講座◎スプリングパーティー 他 

まちづくりワークショップを開催(合併研究会)

 設立4年目となる環十和田地域合併研究会(畑中則久会長)は、6月12日旅館しもやまにおいて通常総会を開催。議案は原案通り承認。今年度の事業計画では、まちづくりワークショップを開催した上で、提案書を作成し各方面へ働きかけていく。総会終了後、十和田市・十和田湖町任意合併協議会の現況について、市担当者による報告会が開催された。 

そろばんの普及(珠算連盟)

 十和田珠算連盟(楠美一郎会長)は、6月15日定時総会を開催。議案は全て原案通り承認。昨年の2002年全国そろばんコンクール6年生の部では、当地区から全国3位入賞。今年度の主な事業は次の通り。

◎2003年そろばんグランプリ青森への参加 他 

会員増強と各団体行事への支援・協力(飲食業協会)

 十和田市飲食業協会(中根芳雄会長)は、6月19日第42回定時総会を開催。全議案は原案通り承認。懇親会では、毎年恒例のお楽しみ抽選会が行われ、参加者は豪華景品に一喜一憂。

抽選会で見事自転車を獲得した「やぶや」の川村敬子さん


 7月13日(日) 駒街道フリーマーケット 東北電力テニスコートで開催 桜の広場で屋台村も

 来る7月13日(日)、毎年恒例となりました「駒街道フリーマーケット」を東北電力テニスコートにて開催いたします。

 これまで毎年7月最終日曜日に開催してきた同行事を、昨年から「とわだYosakoi夢まつり」と同日開催で行うこととしましたが、初めて開催時期を変更した昨年は、あいにくの雨にたたられ、9回目の開催にして初めて商工会館ホールに場所を移し、規模を縮小して開催しました。

 今年は開催からちょうど10回目という節目の年にあたり、フリーマーケットのほかに、桜の広場にて屋台村も開設する予定となっております。

 青年部もYosakoi実行委員会の一員となっていることもあり、今年は何とか晴天を期待し、Yosakoi夢まつりをフリーマーケットからも盛り上げたいものです。 

昨年は雨のため、屋内での開催となりました。(写真は一昨年)

フリーマーケットでYosakoi夢まつりを後押しする


 青年部県連総会が開催

観光資源開発事業が3年目 若手後継者等育成事業として3ヵ年計画 

 去る5月9日(金)八戸プラザホテルにおいて平成15年度の青年部県連総会が開催されました。

 当青年部から3名が出席し、議案は平成14年度事業報告並びに収支決算承認の件、平成15年度事業計画(案)並びに収支予算(案)承認の件、役員改選について審議され、いずれも原案通り承認されました。

 また、若手後継者等育成事業として3ヵ年で計画してきた、新幹線八戸駅開業に伴う本県観光資源開発事業が今年度、3年目の年を迎えます。1年目には県内各地でフォーラムを開催し、2年目には県内の観光PR用のCD-ROMを作成しました。今年度は最後の年度、具体的に観光客誘客に繋がる事業を計画・開催して、この事業を締めくくることとしました。


 告知板 

企業求人ガイドブックを作成

十和田地区雇用対策協議会では、十和田地区求人企業の平成16年4月採用予定等を掲載したガイドブックを作成。ご希望の方には無料で差し上げます。当所業務課24‐1111 


経営革新講座

 従来の経営の延長線では生き残れないほど、企業経営を取り巻く環境は一変しています。本講座では、自社のノウハウや技術力、営業力を再評価し、経営革新を個別対応でアドバイスする少人数講座です。

《日時・場所》7月22日、8月6・19日(9時〜16時)十和田商工会館4階

《講師》田上康朗氏(拠n方産業経営研究所所長)、若山惠佐雄氏(且瘤R経営代表取締役)

《定員》15名・3日間すべて出席できる方

《受講料》3000円(昼食付)

《申込・問合せ》7月17日までに当所相談所24‐1111まで 


創業講座

 本講座は創業・開業を目指している方、事業の多角化・新分野転業を検討している方、いつかは自分でも何かやってみたいと思っている方、開業間もない方などに最適です。

《日時・場所》7月27日、8月24日、9月7日(9時〜16時)十和田商工会館4階

《講師》潟Zミナー青森代表取締役・山下康博氏、同常務取締役・齋藤雄一氏、同部長・中尾雅樹氏

《定員》10名・3日間すべて出席できる方

《受講料》3000円(昼食付)

《申込・問合せ》7月22日までに当所相談所24‐1111まで


 ISO9000s認証取得促進セミナー

 県では、県内企業のISO9000s(シリーズ)の認証取得を促進するためのセミナーを開催します。各種テーマ別のセミナーも用意しておりますので、「ISOについて知りたい」「ISOを取得する際のヒントを得たい」といった企業の皆様の参加をお待ちしております。

《日時・場所》7月30日、午後1時〜、ラ・プラス青い森(青森市)

《講師》小野寺高氏(アイソ青森)、小山内規男氏(ひろさき環境パートナーシップ21)

《参加料》無料

《定員》100名

《申込期限》7月25日

《申込問合せ》青森県商工労働部経営振興課経営診断・支援グループ・担当木村 рO17‐734‐9375 FAX017‐734‐8107 E-mail:yukio_kimura@ags.pref.aomori.jp


検定試験情報

 11回ビジネスコンピューティング検定試験  検定日:9/14 申込受付:7/15〜8/19

 珠算検定試験(準級・下級・暗算)  検定日:8/3 申込受付:6/23〜7/9


 7月の主な行事予定 (6月20日までに決まっている日程です)

1日 学校訪問、経営セミナー、経営指導員研修会(〜2日)

2日 十和田市・十和田湖町任意合併協議会

3日 商工調停士研究会・講習会(柏市)

4日 第24回会員親睦ゴルフコンペ、新知事への表敬訪問

5日 十和田警察官友の会総会・集いの会、3級日本語文書処理検定

6日 3級ビジネスコンピューティング検定

9日 第5回とわだYosakoi夢まつり実行委員会、3級販売士検定、平成15年度雇用均等行政補助員会議

11日 経営安定セミナー、県連事務局長会議

13日 2003とわだYosakoi夢まつり・青年部主催フリーマーケット

14日 厚生部会正副部会長・分科会長会議

15日 東北六県商議所女性会連合会総会(盛岡市)、パソコン教室(ECビジネス)

16日 第61回心交会、市長への要望

18日 平成15年度第2回4商工会議所専務理事会

22日 一日金融相談会、経営革新講座(第1講)

26日 十和田警察官友の会ゴルフコンペ、北里大学生受入れ事業(〜27日)

27日 創業講座(第1講)

28日 日銀青森支店長経済講演会


パソコン教室のご案内 一人1台の少人数による“分かりやすい”研修です。

ECビジネスコース

 開催日 7月15日 午後6時〜8時

〔内 容〕初心者の方を対象に、インターネット基本と電子メールの送受信など

〔受講料〕会員3,000円 非会員6,000円

〔テキスト代〕1,000円

※詳細については当所企画情報課へ(定員がありますのでお早めに!)


 今月のショーウインドー アクアマーチ十和田店 

 
熱帯魚を飼った経験がある方はけっこう多いのではなかろうか。平成5年に創業、今年2月に移転・新装オープンした熱帯魚・水槽器具専門店アクアマーチ十和田店。店内は約200個の水槽と800種類以上の熱帯魚や珊瑚などが、癒しと安らぎの空間を創りだし、店内中央でライトアップされた店主自慢の水槽が、より一層神秘的な世界を演出している。最近では、熱帯地域の海水魚がより手軽に飼育できるとあって人気を呼んでいると言う。

店主からのひとこと

 熱帯魚は維持管理が難しいと皆さん思われがちですよね。そんな方のために、いかに手を抜いて飼育できるかのノウハウをお教えします(笑)。それでも大変な場合は出張サービス(有料)もします。大型水槽なんかはお客様自身での管理は大変ですからね。また、価格は「県内一安く!」を目指して頑張っています。初心者向けには、5,000円位で一式揃います。お気軽にご相談下さい。

場所 三本木字千歳森155-5 TEL・FAX 25-4659 営業 AM10:00〜PM7:00 火曜日定休 

代表 中野渡 直樹

写真説明

BGMと水の音が調和する店内、なんとも言えない雰囲気を醸し出す、まるで小さな水族館だ。


2003ミスとわだコンテスト参加者募集
あなたの職場の方をご推薦下さい
 


 

開催日時 8月8日(金)午後6時30分 (参加者は午後6時集合)

開催場所 十和田市「駒っこ広場」(雨天時は商工会館)

応募資格 十和田市出身・在住または勤務する18歳以上30歳までの独身女性で次の@Aに当てはまる方。@ミス受賞者は十和田市観光協会主催行事に参加していただきます。Aミス受賞者は公的機関から行事参加要請があった場合は参加の諾否は個人と企業の裁量に委ねます。

そ の 他 服装は夏にふさわしく浴衣姿で。

入  賞 ミス2名・・・賞金(100,000円)・ユニフォーム・トロフィー他

申込方法 所定の申込書に住所・氏名・年齢等をご記入の上、7月31日までに十和田商工会議所内(社)十和田市観光協会(電話24‐1111)へお申込み下さい。

きてみで・かだって広場同時開催

生ビール片手に十和田の定番グルメをご賞味下さい。

日時・場所 8月8(金)・9日(土) 午後5時〜8時30分  「駒っこ広場」(雨天時は商工会館1階)

チケット 前売り1,500円 当日1,800円 前売券は8月7日までにお買い求め下さい。


編集部のつぶやき

 「街は舞台だ!十和田も変わる」と始まったとわだYosakoi夢まつりも今年で3年(回)目を迎えようとしている。このまつり、地域経済の切り札とも言える勢いで、毎回県内外各地から集まった参加グループが、真昼の駒街道に大輪の花を咲かせてくれる。今年はどんな企画で、見る人々を興奮の渦の中に引きいれようとしていることか。

 ところで、駒街道を熱気にあふれ踊り歩くのであるから、お腹の虫も異常に騒ぐことだろう。そこで一転、ボランティアなどにより地元の食品を提供してみてはどうだろうか。例えば長芋入りドーナツ、おとめガーリック、うまこつラーメンなど、まつりにからめて、この時とばかりに地場の食品をPRする。なんてことは夢の話だろうか。(マサオ)

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