十和田商工会議所ニュース

『Frontier』 2002年5月号(市民版)

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7月14日

春まつりに引き続き

とわだ?Yosakoi?夢まつり 

 桜まつり、観桜会、太素祭と、今年の十和田市春まつりが4月20日から5月6日、16日間の日程を終了しました。春の桜を観光客や市民の皆様により楽しんでいただけるようにと、昨年から「駒街道・さくらさく」のキャッチコピーでイベントにも少し変化を加えています。 

昨年の春まつりは、市や当所の展望台の開放などが観光客や市民の皆様に大変好評を得ました。今年はさらに、十和田市のシンボルでもある馬を意識し、花馬車・体験乗馬などもイベントに加わりました。同じく太素祭でも、昨年から実施されている太素ウォークでは、実際に6頭の馬といっしょに開拓の台地を歩きました。当所では過去何度も、この「生きた馬」の活用を、十和田市の観光開発のために提言してきました。 

滞在型観光地を目指す

 イベントの再考は、当市の観光資源を有効かつ積極的に活用し、市内だけでなく、市外及び県外からの観光客の誘致を図り、今までの通過型観光地から滞在型観光地を目指すことにも、実はその狙いがあります。

 現にこの期間中の観光バスは140台を超え、観光客数にして4300人を超えました。今年は桜の開花が早まった影響で、観光客のキャンセル等もあり、若干昨年よりも少なめでしたが、観光エージェントへのPRの効果もあってか、十和田市駒街道の桜も徐々ではありますが、観光ルートに組み込まれてきているようです。 

 

7月にはYosakoi夢まつり

 ( 社)十和田市観光協会(当所に事務局)では、以前から十和田市の観光PRなど、観光客誘致のための商品づくりを検討してきました。その一例が昨年からの春まつりであり、とわだYosakoi夢まつり(今年は7月14日に開催)です。さらに当所の青年部では、目的を同じく、十和田市でなければできない体験をツアーに組み込み、商品化していくことを検討しています。 

地域経済活性化の切り札

 昨年の「とわだYosakoi夢まつり」(現在、観光協会内に実行委員会事務局)は、多数の参加者と観光客を動員しました。春まつりに引き続き、Yosakoi夢まつりを開催し、そして夏まつり、秋まつりと年間を通したイベントに体験型ツアーなどのイベントを組み込み、「食」の開発や地場産品の商品開発、観光物産品の販売戦略開発など、観光資源を多彩に充実させ、外部へ観光情報を発信する。これら観光振興が今、長引く経済不況の中、十和田市の経済活性化の切り札として大きく期待されています。


 県文化観光立県推進功労に十和田ボランティアガイドの会 

皆さんも一緒に学んでみては・・・

 十和田ボランティアガイドの会が、平成14年度の青森県文化観光立県推進功労賞を受賞しました。この表彰は昨年から実施され今年で2回目、文化観光立県を進める環境づくりへの貢献が多大で、他の模範となる団体が、毎年県内で1団体、推進協議会長の県知事から表彰されるものです。先月30日には、同会の小笠原瑛二会長と冷水事務局長が、受賞報告を兼ねて当所を訪れました。(写真)

 同会は観光客等からの申込があれば、地元の言葉と感覚で市内の名所旧跡のガイドに応じるボランティア団体です。先般の春まつり期間中には、十和田市観光協会が皆さんの協力を得、多くの観光客に対応していただきました。当所でも、同会の活動は当市の観光振興にとても有意義なことと、大きく評価しています。

会員を募集しています

 現在会員は15名、毎月1回の勉強会と先輩会員の指導で、未経験者でも無理なく覚えることができるとのことです。「自分が市内の名所旧跡を勉強してみたいと思う気持ちで十分。ガイドの需要も結構あり、自分で覚えたことの感動は、何ものにも替えがたいものがあります」と小笠原会長は話しています。皆さんもこの機会に十和田市を勉強してみてはいかがでしょうか。 

入会ご希望・ガイド申込の方は

電話 23−5668(会長・小笠原宅)

電話 23−3354(事務局長・冷水宅)

双方ともできれば夜お電話下さい。

ガイド申込ご希望の方は、商工会議所に申込用紙があります。


 郵政記念日商店街で記念配達 

 4月20日の郵政記念日、営農大学校1年の湊華苗さん(19)が一日郵便局長として、ミスとわだの野田知亜紀さん(22)が一日郵便外務員として日常の郵便業務を体験しました。写真は十和田郵便局内での業務体験の後、市内の商店街に出向いて記念配達をする野田さん。 


 全国100位に12名  そろばんコンクール 

 昨年12月2日に開催の2001全国そろばんコンクール(日本珠算連盟と各地珠算連盟主催)の結果が発表されました。(学校名・学年は昨年の実施日の時点)

▽ 小学1年生以下の部49位・高橋成弥(北小)▽同2年生の部36位・楠美晴子(三小)▽同3年生の部4位・加賀沢舞(ちとせ小)、93位・工藤京香(同小)▽同4年生の部47位・小笠原味句(ちとせ小)▽同5年生の部3位・小笠原尚良(ちとせ小)、39位・竹ヶ原里美(同小)▽同6年生の部18位・佐伯美子(ちとせ小)、23位・石倉恵(同小)、62位・高野阿依理(同小)、89位・千葉浩恵(三小)▽中学1年生の部89位・鈴木静香(東中)


 無料駐車場をご存知ですか 

 

 

 

 

 中心商店街区にある3つの商店街に、各々お客様用の無料駐車場があるのをご存知でしょうか。南商店街は小林電気商会隣に10台分、中央商店街は自転車専科ナカムラ隣に22台分、七八丁目商店街は村木薬局隣に15台分と、お客様用に計47台の車を無料で駐車できます。

 今までもご利用いただいているお客様には、時間を気にせず安心して買い物ができると大変好評です。中心商店街区でお買物の際は、是非ご利用下さい。 


 毎月15日は十五市へ  無料で健康・福祉相談 

 

 

「もてなしの街」「身体にやさしい街」をキャッチフレーズにうたう中央商店街では、青年部が有志を集め、2年程前から毎月15日、参加店が各々の個性をPRするイベント、十五市を開催しています。 

 現在十五市では、モード洋品たちばな隣の空き店舗を利用し、無料で健康相談室や福祉相談等も開催しています。施世院内科産婦人科クリニックの江渡博之先生や北村歯科医院の北村裕昭先生、社会福祉協議会の方々が各相談に応じてくれます。また、病気や内科に関するパンフレット、ガイド等の小冊子も無料で配布。毎月十五市の日には、是非お気軽にお立ち寄り下さい。


多くの会員大きな力

あなたも商工会議所の会員になりませんか 

 商工会議所では、各種の陳情・要望活動、会員交流、経営相談(金融・税務・労務等)、人材育成(検定・講習会等)、福利厚生(労働保険・共済等)、街づくり、地域振興等、その他関連事業として観光事業からインターネットプロバイダー代理店まで、皆様のお役に立つ事業を展開しています。

 十和田市内で6ケ月以上継続して事業を営む商工業者の方ならどなたでも入会できます。)

あなたのご入会をお待ちしております。

入会のお申込み・お問い合わせは

十和田商工会議所総務課 TEL24−1111まで

URL http://www.towada.or.jp

E‐mail towada@towada.or.jp


生衛業地区相談室のご案内 

衛生施設に関する相談、国民生活金融公庫の融資相談、税務・経営・労務相談、業界情報etcに指導員・専門家が対応。

十和田地区

 開催日:14年6月10日・8月26日・10月21日、時間:午後1時〜3時、場所:十和田富士屋ホテル

問合せ:(財)青森県生活衛生営業指導センター  電話017(722)7025


 県弁護士会法律相談

 毎週木曜日 当所2階で開催   午後1時30分〜4時

青森県弁護士会十和田法律相談センター(当所2階)相談申し込み先(要電話予約)

青森県弁護士会 TEL017−777−7285

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