十和田商工会議所ニュース

Frontier 2001年10月号   

十和田市駒・農業・商業まつり

駒フェスタとわだが農業・商業まつりと合同開催

 平成13年10月27日・28日の2日間、駒フェスタとわだが農業・商業まつりと合同開催する。「駒・農業・商業まつり」を開催することにより、活況ある街づくりと市民へのサービス及び地域産業の育成と振興を図ることが目的だ。

 消費者動向の変化や車社会への対応、市内外の大型商業施設との競合による厳しい商店街の現状。また、農業においても米をはじめとする農畜産物の自由化や減反政策などにより非常に厳しい状況にある。

 このような状況を乗り越えるために平成9年に始まり、毎年大盛況の農業・商業まつりだが、今年は新たに、生きた馬を活用した「まつり」として、十和田市を「駒のまち」と地域内外に発信してきた「駒フェスタとわだ」と合同開催する。

 もともと市・農協・会議所が主催で大々的に実施してきた産業と文化まつりがこの2つのイベントの前身だが、観光客誘致の時期や収穫時期など各々のベストな開催時期が相違するなどの理由から、時期を若干ずらして開催することになったのが始まりだ。もちろん農・商まつりは市も主催団体に名を連ねているが、今回この2つのイベントが合同開催することにより、馬を題材とした十和田市の地域おこしと、農業、商業がより団結し、活況あるまちづくり、そして市民へのサービス及び地域産業の育成と振興を図ることが、このイベントの最大の目的だ。

 今回のイベントは次の3つに位置付けて開催される。開催概要は次のとおり。

◇駒まつり

市陸上競技場をメイン会場とし、ホースパレード、流鏑馬(やぶさめ)など「生きた馬」を活用したイベント。

◇農業まつり

農産物の収穫祭、共励会、せり市等。料理コンクール。農機具、自動車等の展示。小中学生による作文、図画コンクール。米、畜産物消費拡大イベント。その他。

◇商業まつり

衣類、食品、電化製品、日用雑貨の販売(約50店舗予定)。その他各種イベント。

《開催日・場所》平成13年10月27日(土)〜28日(日)、中央公園・市陸上競技場・緑地公園周辺他。

《主催》十和田市・十和田市農業協同組合・十和田商工会議所

《主管》十和田市駒・農業・商業まつり実行委員会  

昨年の農・商まつり。2日間約6万人の人出で賑わった。

駒まつりは「生きた馬」を活用し、十和田市を「駒のまち」として地域内外に発信する。


第2回小都市商店街サミット

 中心商店街の空洞化が依然として目立つ今日、むつ市、三沢市、黒石市、五所川原市、十和田市の5小都市商店街の代表者が一堂に会し、中心商店街の景気低迷に関する原因並びに問題点を提起しながら、今後中心商店街の活性化に向けて取り組むべき課題と方向性を探り、関係団体等との連携のもと、対策を見いだしていく。

開催テーマ   「人の集まる商店街づくり」・「賑わいのある商店街づくり」

開催日  平成13年10月27日(土)

開催場所  十和田商工会館

参加人員

サミットの情報交換会には、むつ市、三沢市、黒石市、五所川原市、十和田市の商店街連合会の会長他1名と各商工会議所専務理事、総勢15名。討論会とフォーラムはどなたでもご自由に参加できます。

サミット主催 参加5市の商工会議所・商工会

フォーラム主催 青森県明日の商店街づくり事業実行委員会(青森県)

主管・問い合わせ先 十和田商工会議所 TEL24−1111

第1部 小都市商店街サミット

◆情報交換会(9:00〜10:00・当所5階)

講師を囲んで各地区の最近の商店街状況や事業等について情報交換。

◆討論会(10:10〜12:00・当所1階)

参加者全員が発言する場をつくり、市内の高校生、大学生にも参加してもらい、現状の商店街(事業が進まない問題点)を知ってもらい、今後取り組むべき問題等を意見交換。(どなたでも参加できます)

 

第2部 市民・まちづくりフォーラムin十和田

13:30〜当所1階(どなたでも参加できます)

◆イエローキャップ発表(13:35〜)

◆フリーディスカッション(14:05〜)

◆アトラクション(14:35〜)

  落語 桂小文治さん (八戸市出身)

◆基調講演(15:15〜)

  講師 中沢孝夫氏

1944年群馬県生まれ。93年立教大学法学部卒。現在、姫路工業大学環境人間学部教授、経済評論家。著書「中小企業新時代」「起業家新時代」「働きものたちの同時代」「トヨタを知るということ」など多数。

◆フリーディスカッション(16:45〜17:15)


9月のPhoto

育児・介護雇用環境整備事業セミナー(13年9月19日・当所で開催)

 少子・高齢化が加速する21世紀。仕事と家庭が両立できる職場環境をめざし、有用な人材定着の最善策「ファミリーフレンドリー企業」とは何かを学ぶ。県内の社労士で構成される社労士倶楽部のメンバー3人(鳴海孝仁氏・川端広毅氏・石倉伸一氏)が講師となって3つのテーマで講演した。  

地域産業人材育成セミナー (9月26日・当所で開催)

 100年の老舗の再建を、インターネットで甦らせた大阪ウェブ商人・心斎橋みや竹の宮武和広氏が、「老舗とインターネット、そのミスマッチがベストマッチ」と大いに語った。

 

三本木小学校の2年生が秋まつりを学ぶ(9月6日)

 総合的な学習(生活科)の校外学習で当所を訪れた三小の2年生。十和田市秋まつりの始まりや行事、仕事内容、宣伝等から、露店の出店に至るまで、いろんな質問がでました。

         当所の担当者もたじたじ・・・。  

 

校外学習で甲東中学校が当所を訪問(9月26日)

 14年度から学校教育において新設される「総合的な学習の時間」は、従来の教育の枠を超えて総合的に物事を学ぼうとする態度や能力、そして21世紀によりよく「生きる力」を子供たちにつけさせることを目的としている。甲東中学校では「甲東JT(joyful  time)」としてその取り組みを始めた。訪れた1年生は「わたしたちの郷土 十和田市」をテーマに、郷土料理としての馬肉や地場産品としてのお菓子などについて学んだ。

 

市議会経済常任委員と十和田市商店街振興組合連合会役員との「まちづくり」懇談会

 市議会の経済常任委員4名と市商振連の田中理事長他13名の役員が、TMOの事業進捗状況とジャスコ進出への対応、そしてイエローキャップの役割について懇談した。  

市議会経済常任委員と当所常議員との懇談会

 市議会の経済常任委員6名と当所の三役他常議員10名が、13年度の会議所の意見活動や事業活動について懇談。「TMO立ち上げ」「むらおこし」「中央病院の移転または増改築問題」など「街づくり」の話題が主となった。いずれにしても、「街づくり」には行政・市議会の深い理解が必要とされる。


 2001秋まつりPhoto

秋まつりは9月7日〜9日の3日間、今年もみんな絶好調でした。

少子化の時代とはいえ、やはり主役は子供たち。十和田市の未来を背負って頑張ってます。  

今年の秋まつり大賞、男の子?女の子?

ミス夜まつり決定!!

伝統芸能は大深内中学校の「駒踊り」

元気の良さでは負けません「新駒踊り」

可愛いさ一番、稚児行列

子供に大人気、犬夜叉様のお通りだ〜い、今年の手作り山車奨励賞第1位

ラッパ隊(消防)の皆さん、キマッテます

大人も気合が入ってます。

9月10日朝6時、官庁街通り周辺をゴミ拾い、最後は皆でしっかり後始末、ボランティアの皆さんご苦労様でした  

平成13年度山車審査結果

順位

町内会名

西小稲町内会

市長賞

西茜会

会頭賞

東小稲祭典委員会

観光協会長賞

南小稲祭典委員会

議長賞

特別賞

並木祭典会

市農協組合長賞

寺向町内会

十和田信用金庫理事長賞

南町内会

土地改良区理事長賞

上金崎町内会

東奥日報社長賞

西十一番町町内会

青森放送社長賞

あけぼの祭典委員会

青森テレビ社長賞

並木第三町内会

デーリー東北社長賞

西十四番町町内会

市町内会連合会会長賞

     平成13年度手作り山車コンテスト

町内会名

東小稲祭典委員会

手作り奨励賞第1位

並木祭典会

手作り奨励賞第2位

切田創遊会

手作り奨励賞第3位

元町ちとせ町内会

手作り奨励賞第4位

西十四番町町内会

手作り奨励賞第5位

あけぼの祭典委員会

手作り奨励賞第6位

並木第三町内会

手作り奨励賞第7位

今年は(町内会申請)7つの町内会が手作り山車を作成。   

平成13年度手作り太鼓車コンテスト

太鼓車オブ・ザ・イヤー賞

西小稲祭典委員会

アイディアばっちり賞

寺向町内会

グッドライトアップ賞

上金崎町内会

グレードアップ賞

南小稲町内会

中日に青年会議所主催で開催


 新規高卒者の求人拡大を要請

企業の採用計画検討と求人票の早期提出を青森労働局長が来所

 最近の厳しい雇用情勢を背景に、雇用行政では、新規高等学校卒業者をはじめとする若年者の雇用促進と定住促進を重点施策に掲ている。

 その取り組みの一環として、県知事、労働局長、県教育長名で県雇用対策協議会の会長宛に9月4日、新規高卒者の採用枠拡大について要請文書を提出。それを受けて、9月11日、青森県、青森労働局、青森県教育委員会、二北地区高等学校校長会及び同PTA連合会が、当地区の経済団体に要請のため当所を訪れ、八田青森労働局長は次のように要請した。  

 

地元企業に新規高卒者 採用計画の検討を

 県内景気が全体的に停滞感が強まっている中で、各企業が新規採用に慎重になっていることは十分認識しているが、少子高齢化が進む中で、若年者を積極的に採用し、その能力を十分に発揮できるよう育成することが、企業の発展のみならず地域社会の活性化にもつながるもの。また、8月末現在、来春の新規高卒予定者を対象とした県内企業からの求人は1057名と、前年同期より減少し、求人倍率も0・25倍で4人に1人の割合しか求人がない状況だ。

 貴団体加盟企業に対し、採用計画を検討いただき、新規高卒者の採用枠拡大、求人票の早期提出に特段のご理解をいただきたい。

 行政も、産業振興施策の推進に努め、若年者の職場定着の推進に向けた事業をはじめ、雇用対策に全力を挙げて取り組んでいきたい。     (概略)

景気低迷で厳しい状況

 当所からは平野副会頭、木村正登労務対策副委員長、川上専務理事(当地区雇用対策協議会代表幹事)他、雇対協幹事らが応対。

 意見交換で平野副会頭は「当地区の求人は、建設業により今までは比較的よかったと自負してきたが、残念ながら景気の下降に伴い建設業も採用を抑えているようだ。流通業もなかなか厳しく、またIT関係の下請け企業も、親会社の業績不振の影響を受けてか、採用枠拡大は困難なものと思われる。一人でも多くの求人を頑張って欲しいところだ。また、最近の生徒は、就職に対する危機感が薄いように思われる」と述べた。

 対して花田県教育次長は、「確かに今の生徒は、自覚が不足しているかも知れない。しかし、彼らは将来の青森を担う若者であり、各企業の将来を担う人材でもあるはずだ。将来の可能性を考え、定着してきたインターンシップ体験の協力や、早めの求人票の提出を是非お願いしたい」と要請を補足した。

 現場の声として、校長会からは「特に女子の就職確保が難しくなっている。高校生自身もそれなりに世の中の厳しさを感じ、考えているようだ」。また、PTA側では「地元就職は親も望むこと。十和田市に残りたいという子供たちが多くなっているということを考慮して、ご協力いただきたい」と発言した。

 新規高卒者の地元就職は、これまで比較的良かった十和田地区においても、相当深刻な問題のようだ。


 イエローキャップ情報E

中心市街地活性化に向けて アンケートに期待  住民の考え方は?

市商振連イエローキャップ事務局長 小笠原秀男

1.住民の想いはコンパクトシティ

 8月下旬、中心商店街区以外の周辺地区においてまちづくり懇談会が6会場で開かれました。いずれの会場でも、中心市街地活性化基本計画は商業者のためのものと誤解されていた節があり、「何故商店街のために我々住民が集まるのか」という意見が共通して出されていました。

 基本計画では「街づくりは市民の手で」と謳われているように、市民・商業者が中心となって知恵を出し合い行政と連携をとりながら新しいまちを創造するものであると、趣旨を説明することにより納得され、はじめて懇談会の意義がご理解頂けたと思っています。

 懇談会では、ジャスコに関する話題が多く出ました。「雇用の拡大と買い物に便利だから是非出店して欲しい」という主婦の方の意見や「2万〜3万ヘクタールの土地を更地にする難しさがよく分かるので、十和田市にあった自分達でできるコンパクトなまちづくりをしたらどうか?」「特に困っていることはないので、現状に不満はない」など、いろいろ意見が出されていました。

 どの会場でも高齢化社会に向けてのまちづくりについては非常に関心が深く、これからも開かれるであろう懇談会に期待が持たれます。初めての会合で参加者も少なく、この基本計画に対する住民の方々からのご理解が十分得られたとは考えられないので、次回以降に注目したいと思っております。

2.意向調査のためのアンケート

 中心商店街区では、13年3月までに、2回ずつ延べ11会場でまちづくり懇談会を実施致しました。懇談会では基本計画を説明するに終始し、また、地域住民に等しく機会を作ってきたにも拘らず、街区全体の約10%強の参加者しかなく、十分に理解されたとは捉えることができません。

 住民からのボトムアップを図りながら、計画のコンセンサス形成をするためにはもっと多くの人の意見を収集しなければなりません。

 そのために市商振連ではアンケートを実施することになり、9月25日一丁目〜八丁目までの街区全戸の住民・商業者に配布し、10月1日から回収作業に取り組んでおります。回収が終わり次第、集計し、結果を発表する所存です。 

3.大型SCの行方は?

 TMO推進協議会では、ジャスコ誘致の方向で情報収集をし、検討していますが、ジャスコ側から提示されている条件は短期間で解決するには、あまりにも大きな課題でその行方が案じられます。

 そこで市商振連では、10月より12月まで第2、第4火曜日午後7時から空店舗を借用し、どなたでも参加できる懇談会を開催し、街区リーダーの強化を図り、大型SCの出店に拘らず新たな街づくりに挑戦しようと計画しております。懇談会では街なかにどんなことが望まれるか「絵」を描くことも考えています。

 何れにせよ、どんな結果がでようと、住民の合意形成ができやすいような環境づくりにこれからもイエローキャップは邁進してまいります

アンケート依頼をするスタッフ


 県連表彰おめでとうございます

 青森県商工会議所連合会の創立50周年記念式典が9月25日、ホテル青森で開催され、席上で、県連役員として、また県連の事業運営・各会議所の事業運営に功績のあった方々に感謝状が送られた。当所からは次の6名。

 

当所顧問 元会頭 杉本 行雄 氏

当所会頭の要職時代、青森県連役員として、事業運営に多大な尽力。

 

当所常議員 牛qコ食料品店 木村 祐直 氏

長年商店街のリーダーとして組織活動に積極的に取り組み、商店街発展のために多大な尽力。

 

当所女性会相談役 柏村商店 柏村 ハギ 氏

婦人クラブ時代から平成8年3月まで17年間の長きにわたり、女性会会長を務め、事業運営に多大な尽力。

十和田珠算連盟会長 十和田珠算塾 楠美 清弘 氏

十和田珠算連盟初代会長として現在に至る。珠算の普及振興に多大な尽力。

 

当所広報対策委員 ふぉるむ美術教室 日野口 晃 氏

広報対策委員に就任以来、当所広報FRONTIERの表紙に十和田市百景掲載など、委員として多大な尽力。

 

当所商工調停士 税理士 米田耕事務所 米田 耕 氏

当所商工調停士として会員事業所の指導にあたり、経営安定事業に多大な尽力。


 労働関係の助成金 〜とてもいい話 その2〜

中高年齢者緊急就業開発奨励金 高年齢者共同就業機会創出助成金

社会保険労務士 石倉 伸一  

 つい先日、ついに失業率が5%台になってしまいました。テレビや新聞などマスコミで大きく報道されましたので、目や耳にされた方も多いと思います。この数字どの位すごい数字かと申しますと、学校の1クラス40人学級として、2人のお子さんの親のどなたかが2人失業している計算になります。

 そのような深刻な状況下、特に再就職が困難と思われる中高年齢者(45歳以上)の方を一定の要件のもと採用した事業所さんに支給される「中高年齢者緊急就業開発奨励金」が誕生いたしました。この助成金は、常用雇用を目指し、試行就業(試用期間)を3ヵ月とし、ハローワークに試行就業の求人票を提出し、ハローワークの紹介により紹介された方を採用し、その後2週間以内に、業務に必要と思われる研修等の内容を記載した試行就業実施計画書を提出し、試行就業期間終了後2ヵ月以内に、高年齢者雇用開発協会に支給申請を行います。助成額は対象者1人につき1ヵ月10万円(10万円を下回る給与の場合はその額)ですから3ヵ月で30万円支給されます。

 最後にちょっとユニークな助成金をご紹介いたします。「高年齢者共同就業機会創出助成金」と言います。この助成金は、60歳以上で就業されていない高年齢者の方々が3人以上でそれぞれ出資し、会社等の法人格をもつ組織を新しく設立した場合、設立に伴うコンサルティングの費用や、出資者や従業員に対する教育訓練等の費用、事業に必要と認められる設備・運営経費等の費用が対象となり、対象経費の合計額の3分の2で、500万円を上限として支給されます。ですから対象経費が750万円の場合、上限の500万円の助成金を受けることが出来る訳です。60歳以上で定年等により就業されていらっしゃらない元気な皆さん、こんな助成金を利用されてみてはいかがなものでしょうか。コンサルティングはわたくしがお手伝いさせて頂きます。 


 ミスとわだコンテストで思う  若かりし思い出の一コマ

 雨!また今年も室内コンテストでした。昨年にも増して、会場は熱気にあふれていたことから、出場者の受け答え等がよく聞こえず、審査に苦労致しました。

年々思う事ですが、出場者が少なくなる事です。

 それぞれ職場の事情もある事と思いますが、各事業所、並びにお友達の方々、また、我こそはと思う方、遠慮なさらずご応募下さる事を望んでおります。

 「ミスとわだ」としての仕事は、年間数回程度で十和田市を理解する大変よい機会だと思います。

 普通であればお会いしてお話をするチャンスのない方々とも親しくお付き合いできるなど、人生の若かりし頃の思い出の一コマとして残ると思います。

 審査終了後の懇親会では、コンテストの時とはすっかり変わり、洗練され、話し方にも余裕が見られ、楽しいひとときでした。

 このような経験は、これからの社会生活においても大いに役立つことと感じております。

 せっかく世に生を受け恵まれた容姿を活かすべきではないでしょうか?

 どうぞ来年はたくさんご応募下さるようお待ちしております。   勝山美恵


みのりの秋に感謝を込めて

 去る9月27、新渡戸傳翁没後130年の命日祭を迎え、落ち始めた枯れ葉の清掃をしました。心地よい秋風の中、傳翁のお墓に手を合わせ、実りの秋に感謝をこめた奉仕作業となりました。 女性会広報


ふくじゅ草

 主婦を自任し、同居の義父、義母のおさんどんに明け暮れ、しばらく職場を離れていた。が、迷いを断ち切ってまた仕事に就く事にした。

 仕事になれないためか、なかなかはかどらない。朝もお弁当を作っている余裕もない。

 そんなわけで昼食が悩みの種でもある。近くのコンビニに行ってみようか、どうしょう。迷ったあげく、意を決して行って見た。

 ご立派な身なりの紳士、サラリーマン、作業服を着ている方とか、にぎやかなことにおどろいた。

 お弁当だって、いろいろな種類がある。デザート付きもある。

 弁当合戦のような品数に気を良くし、あれほど抵抗を感じていたコンビニに行くのがまた楽しいのである。そしてこの年になっても世の流れに乗ろうと懸命である。   田中ヤエ


告知板(OCT)

会員親睦 ゴルフコンペ開催

 会員の皆様とスポーツを通じての交流を目的に第21回当所会員親睦ゴルフコンペを開催します。奮ってご参加ください。

《日時》10月17日(水)、午前9時30分現地集合(時間厳守)、午前10時13分IN・OUT同時スタート、雨天決行。先着40名。

《場所》みちのく国際カントリークラブ

《参加費》5000円(景品、懇親会費含む)

《プレー代》ビジター1人10100円、メンバーはメンバー料金。

《主催》当所会員対策委員会

《申込》10月10日までに当所総務課24-1111 荒木まで。

 ハローワークとわだ FAX求人情報

 自宅あるいはコンビニ等において、ハローワークとわだ管内の求人情報が入手できます。24時間年中無休、週に一度データを変更します。

《開始日》平成13年10月1日から。

《専用FAX》0176-24-2184(お手元のFAXから電話をかけ、音声ガイドに従って下さい)

《問合せ》ハローワークとわだ рO176-23-5361 

 

むらおこしセミナー開催

《日時》10月26日(金)・午後3時30分から

《場所》当所4階会議室

《テーマ》21世紀の生き残りと勝ち組みになるには〜

経営革新と地域内販路の拡大について

《講師》倉重忠男 氏 鰍oH総合研究所代表取締役 

《申込・問合せ》当所相談所企画情報課 24-1111 


 10月は労働保険適用促進月間

 事業主の皆さん、労働保険(労災保険・雇用保険)の加入手続きはおすみですか。労働者を1人でも雇用している場合は、労働保険への加入が義務付けられています。まだ加入していない事業主の方は、労働基準監督署、公共職業安定所で手続きをしましょう。

※ 事務委託は当所労働保険事務組合へ 24-1111 


青森県の最低賃金

 平成13年10月1日から効力発生の青森県の最低賃金をご存知ですか。産業や職種にかかわりなく、県内全ての事業所で働く常用・臨時・パートなど全ての労働者と労働者を使用しているすべての使用者に適用されます。

日額・4830円  時間額・604円

 ただし、次に掲げる賃金は、最低賃金額の算定には含まれません。@精皆勤手当A通勤手当B家族手当C臨時に支払われる賃金D1ヶ月を超える期間ごとに支払われる賃金(賞与・期末手当など)E時間外労働・休日労働に対して支払われる賃金及び深夜労働に対する割増部分の賃金。

 なお、鉄鋼業・電気機械器具製造業・各種商品小売業・自動車小売業については、それぞれの産業別最低賃金が適用されます。

 また、最低賃金には適用除外や、労働者への周知義務があります。

※詳しくは十和田労働基準監督署 23‐2780まで


新規開業応援セミナー

〜今がチャンス!創業をめざす あなたのための実践セミナー〜

新規開業をめざすサラリーマン・OL・主婦・パートタイマー・学生どなたでも参加OK

講師  若山 恵佐雄 氏  (有)若山経営代表取締役 税理士

内容 「創業の基礎知識から信頼される経営計画づくりまで」

   セミナー終了後個別相談会も同時開催

日時 平成13年10月28日(日)

セミナー 午後1時〜午後4時

個別相談 午後4時〜午後5時

場所 十和田商工会館5階

セミナー募集人員 先着120名

申込期限 10月25日

申込・問合せ 十和田商工会議所中小企業相談所 TEL24-1111 FAX24-1563

主催 十和田商工会議所・日本商工会議所

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