十和田商工会議所ニュース

Frontier 2001年8月号  

  夏まつり開幕 オープニングセレモニーは8月10日(金)・11日(土)

きてみで・かだって広場

場所は駒っこ広場で今年は うっちゃんバンドとミスとわだ2001

 いよいよ10日から十和田市夏まつりが開幕する。期間中(〜16日)のイベントは、15日の花火大会をメインに、全国選抜高校相撲十和田大会や全日本選抜大学相撲大会などが開催される。

 また、オープニングセレモニーは8月10日(金)・11日(土)の2日間、食・飲グルメの集い「きてみで・かだって広場」が官庁街入り口の「駒っこ広場」で開催される。今年は2001ミスとわだコンテスト(10日)や、RABテレビ・ラジオでおなじみの(内山千早)うっちゃんバンド(11日)が楽しみだ。

 なお、「きてみで・かだって広場」の参加前売券は当所(24‐1111)他、各取扱所で販売。前売券は、生ビール2杯とおとめガーリックなどの十和田名物料理がついて1500円(当日券1800円)。前売券購入の方には、当日ご来場先着50名様に生ビールが1杯無料とのこと。 

平成13年度 十和田市夏まつり行事予定

期日 時間 行事名 場所

8月10日〜11日 17時00分から

 ※きてみでかだって広場の実施(8/10・11) 駒っこ広場

18時30分から ※ミスとわだコンテスト(8/10)

18時00分から ※RABテレビ・ラジオでおなじみの(内山千早)

うっちゃんバンド演奏(8/11)

8月15日 8時30分から 第50回全国選抜高校相撲十和田大会 十和田市相撲場

8月15日 19時00分から 第44回花火大会(雨天の場合8/18) 市陸上競技場

8月16日 9時00分から 第36回全日本選抜大学相撲十和田大会 十和田市相撲場

8月11日〜16日 10時00分から 第22回十和田市物産まつり 

ダイエーとうてつ駅ビル店(催事ホール)

15日雨天の場合は花火大会は18日に延期とし、以後は中止とする。


ケガや病気で就業できない…減少するであろう所得を補償

商工会議所の休業補償プラン 基本保険料が一般に比べ、断然お得!

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 ルールとマナーを守って!  青森県迷惑行為等防止条例

平成13年3月26日制定 7月1日から施行

概要

 「青森県迷惑行為等防止条例」は、公共の場所等における著しく迷惑な行為等を防止することにより、県民生活の安全と地域の平穏を保持することを目的に制定されましたが、これに違反した場合は10万円以下の罰金又は拘留若しくは科料(常習の場合は6月以下の懲役又は30万円以下の罰金)に処されることがあります。

 県条例では6類型の迷惑行為を禁止していますが、ここではねぶた祭等に支障を及ぼす迷惑行為にも適用される主な条項をお知らせします。

《祭礼等における混乱誘発行為等の禁止》 祭礼等の地域の行事や娯楽的な催物等に際し、多数の人が集まっている公共の場所で、正当な理由なく、物を投げたり燃やしたり、人を押しのける等によりその場所における混乱を誘発し又は助長するような言動。

【例】ねぶた祭会場等でカラス族が酒ビンや空き缶を投げたり、花火を打ち上げたり、あるいは人を押しのけたり、わめいたり、桟敷席に乱入するなどして、その場を混乱させる行為。

《危険器具等による迷惑行為の禁止》 公共の場所や公共の乗物内で、正当な理由なく、刃物や木刀を振り回す等危険器具等を用いて他人に不安を覚えさせるような行為。

問 青森県警察本部生活安全企画課(017-723-4211)


 7月のPhoto

春まつり写真コンテスト「駒街道と桜」表彰式

 7月2日、当所で開催された表彰式。最後に審査員の和田光弘氏が、入賞作品全部に講評を加えた。「特に1席に入賞した野月イツ子さんの作品は、10年に1回か2回しか撮れない作品」と、1枚の写真を撮ることの大変さを語る。

  

とわだYosakoi夢まつり(7月15日、官庁街通り桜の広場前で開催)

 北海道大学の学生が目にした「高知のよさこい」。北海道のソーラン節を合体させ、「こんな祭りが北海道にあったら・・・」と夢の実現に学生たちが挑戦した。学生の自由な発想から生まれたYosakoiソーラン祭り、今各地で流行のおまつりだ。今回は十和田市内の有志による実行委員会が主催。県内から21グループが参加した。いかに皆で祭りを楽しみ、情熱的な踊りで、感動を与えることができるか。そんな発想がこのお祭りの原点。当日は見物客2万人を超えた。

 

十和田通り商店会納涼ふれあいまつり

(7月20日、十和田耳鼻咽喉科駐車場)

 十和田通り商店会(竹島勝昭会長)が、日頃お世話になっている周辺の町内会の方々と交流を持つことを兼ねて、今回第1回目の納涼まつりを開催。単なるビヤガーデンがメインでは大人しか楽しめないだろうと、子供も女性も楽しめるようなイベントを企画。山崎製パンの方々の支援で金魚すくいを開催したり、商店会女性部のフリーマーケットや町内会女性部有志が串もちや漬物を振舞うなど、納涼まつりは予想以上の人出で賑わい、大成功に終わった。

 

市長と環十和田地域合併研究会役員との懇談会

7月18日、市長応接室で開催)

 中渡会長ら研究会役員7名が市町村合併の推進に向けて市長との懇談会を行った。市側の「市町村合併は行政、議会、民間が一つになって推進していくことが必要」との意見に、研究会の中渡会長は「住民の意識向上のために努力する」と述べ、市が示した16市町村合併案に理解を示した。

  

建設部会が官公庁へ要望書提出(7月9日)

 当所の建設部会が、公共事業発注を通じて当地域の発展と当所会員建設事業者の健全な発展のために官公庁へ建議要望。十和田土木事務所、上北地方農林事務所、相坂川左岸農業水利事務所(農林水産省)、青森工事事務所十和田国道維持出張所(国土交通省)に赴き、「官公需の修繕工事の専門業者への直接発注の継続」や「公共事業の発注の平準化継続」、「国道4号十和田バイパスと国道102号交差点の立体交差の実現方」など、8項目について、それぞれ関係する官公庁に要望書を提出した。

       (写真・十和田土木事務所で・・・)

 


新幹線八戸駅から当市までのアクセスコース視察(7月27日)

 平成14年12月、待望の東北新幹線が八戸まで延伸になり新装八戸駅がオープンする。全国から観光客が当県を訪れることが予想され、その迅速な対応が望まれている中で観光立市を標榜する当市も、ルートの設定や第2次交通の整備が喫緊の課題となっている。そこで、当所7部会の正副部会長と常設対策委員会の正副委員長と共に、丸井重機さんのご好意で大型バスをチャーターしての視察が実現した。

 新幹線八戸駅から当市へ入り、当市の観光資源である新渡戸記念館、官庁街通り、郷土館、鯉艸郷、称徳館などに立ち寄り、奥入瀬渓流を経由して十和田湖へ向かうコースが最適であることから、実際にこのコースを通りながら視察することとした。道路標識は適切か、駐車場は入りやすく、スペースは十分か、トイレの設備はどうか、雨、風の日はどうなのか、食事のできるところはどうなのかなどを視察しながら不足個所をチェックし改善の必要があればその対策を講じなければならない。

 八戸駅からは、県道八戸・三沢線と国道102号、いわゆる、「八戸・十和田・奥入瀬ライン」と国道45号、102号を経由するコースの2コースを通ってみた。その結果、次のような指摘事項が挙げられた。

1、全体的に案内板が少ない。特に、市内の名所の案内板が不足。

2、「八戸・十和田・奥入瀬ライン」の整備にはまだ時間がかかり、現時点では国道45号、102号を利用するのがベターである。特に、下田までの有料道路を利用すると時間が短縮される。

3、「八戸・十和田・奥入瀬ライン」は道路が狭隘でカーブが多く、道路の拡幅、バイパスの整備などの工事を進めているが、加えて、歩道の整備もお願いするべき。

4、国道4号から新渡戸記念館へは右折レーンを設置する必要がある。

5、新渡戸記念館は十和田市を紹介する重要な施設であり、早急な整備が必要である 特に、大型バス駐車場への通路やトイレの整備が喫緊の課題。

 など、参加者から多くの意見をいただいた。今後、これらの意見を再確認しながら検討し、当所の意見活動として取り上げていきたい。 (会議所専務理事・川上)

 この交差点に十和田方面の表示がないのがネック。

 新渡戸記念館など観光施設の整備も必要とされる。


 建築士の日ワークショップ(7月14日)

 県建築士会のまちづくり委員会では、毎年建築の日(7月1日)を記念して、県内支部持ち回りでイベントを開催している。今回は、十和田支部(沢目正俊支部長)の担当で、「十和田の街にこんな店が欲しいな」をテーマに、十和田市の女子高校生と主婦を対象として「建築士の日ワークショップ」を開催した。午前中はフィールドワークで実際に商店街を歩いて回り、午後は「自分が店を開くとしたらどんなお店がいいか」について、開店ポスターや折込チラシを作成し、アイディアを出し合った。

 当日の参加者は約30名。いろんな意見が出たが、一般的には「どんな人でも、1人でも、子供でもお年寄りでもとにかく皆が気軽に入れる店」を希望する意見が目立った。特に高校生は、「最初はあまり興味を持たなかったが、実際に参加してみると、十和田の街の店の多さを実感する反面、扱う商品構成の物足りなさを感じる」など、この企画で商店街について、あらためて興味を持った人も少なくないようだ。


 市に要望書を提出

高速交通体系や地域経済活性化対策など議長室にも報告

 先月12日、当所の本年度事業計画にもとづく意見活動の一環として、稲本会頭・石川副会頭を筆頭に7部会の正・副部会長が、当所の具体的要望について、市に要望書を提出した。

 また、同日、同要望内容について、市議会の理解を得るために、要望書提出の件を市議会議長にも報告。議長室では、織川議長が公用のため、畑山副議長と野月経済常任委員長が応対し、「いずれも今後の十和田市の活性化につながるもの、発展的に考え、前向きに検討していきたい。どの項目から手を付けるかは、内容をよく検討してから考えたい」と返答した。

 要望内容は、次に掲げる最重点要望事項14項目と重点要望事項11項目の他に、継続要望事項20項目の全45項目。

 今回要望した事項については、8月7日に開催される当所の合同部会において、現在の進捗状況等を市側から説明してもらう予定だ。

最重点要望事項

A.産業基盤の整備及び地域開発事業の推進

(a)高速・交通体系に関する項目

1.新幹線八戸駅に直結する道路(八戸・十和田・奥入瀬ライン)の早期完工促進

2.東北縦貫自動車道八戸線(八戸・青森間)の十和田市近郊地区へのインターチェンジ設置とそのアクセス道路の整備促進について

3.十和田市と三沢空港を結ぶ道路の早期完工促進

(b)道路整備に関する項目

1.国道45号・102号の4車線化の整備促進

2.国道102号沿線(国道4号バイパス〜国道4号1丁目交差点間)の交通混雑緩和の為の道路拡幅整備の促進

3.国道102号(十和田通り)の歩道・側溝の整備促進

(c)観光資源整備に関する項目

1.東北新幹線八戸駅から十和田市内観光並びに十和田湖観光ルートの設定と遊覧バスの運行方促進(※)

2.新渡戸記念館の整備と太素塚の環境整備の促進(※)

(d)産業観光文化に関する項目

1.東北新幹線八戸駅と十和田市を結ぶシャトルバスの運行方促進(※)

2.三沢空港の輸送体制の充実強化(※)

B.地域経済活性化対策の推進

1.国土の均衡ある発展を図る観点から、社会資本整備の不十分な青森県への公共事業の大幅確保

2.市立中央病院の現在地における増改築の推進 

3.公共事業の発注の平準化並びに総合工事発注における元請事業者に対する地元専門業者の第一次下請登用の指導方について 

4.市内循環駒っこバスの通年運行の実現(※)  

重点要望事項

1.下北半島縦貫自動車道の天間林インターと日本海沿岸自動車道小坂ジャンクションを結ぶ高規格道路建設促進

2.国道4号十和田バイパスと102号交差点の立体交差の要望(※)

3.焼山〜宇樽部間の新ルート建設促進について

4.むつ小川原地域へのアクセス道路の整備について

5.十和田市の国の合同庁舎早期建設促進について

6.県立馬術競技場の設置促進について

7.駐車場事業にかかわる市補助金の年次継続要望

8.国際熱核融合実験炉(ITER)の誘致促進について

9.土木工学・都市工学を中心とした県立科学博物館の設置促進について

10.熊の沢川ダムの建設について

11.産業廃棄物最終処分場の整備について

  (※は新規の要望事項)


イエローキャップ情報C

中心市街地活性化に向けて隣接周辺地区の街区説明会が始まる

市商振連イエローキャップ事務局長 小笠原秀男

1.住民の理解を得るために

 TMO推進協議会では、市の中心市街地活性化基本計画の趣旨である「市民の手による街づくり」について、中央商業ゾーンの稲生町一〜八丁目だけでなく、計画の対象となる全域の住民からの理解を得るための「街区毎説明懇談会」の実施へ向け、該当地区町内会長との協議会を7月25日開催しました。

 会議では「中心市街地活性化基本計画」作成の経過と主旨、「街区毎説明懇談会」の開催方法を説明し、各町内会長からご意見を伺いました。

 「商店街のためになぜ町内会が動かなければならないのか」「商店は傲慢で努力が足りないのでは」等の厳しいご意見が多数ありました。既に市の広報で基本計画の概略が説明されていましたが、「街づくりは市民の手で」は住民に理解されていないことを感じました。しかしながら、話し合いを進める中で、同基本計画の趣旨にご理解と賛同を得ることができ、町内毎にまちづくり懇談会を開催することが決定しました。(当日欠席した町内会には、後日直接お願いに伺う)

2.大型SCの真意

 このように、市の基本計画に沿った街づくりへ向けて第二段階にようやく入りつつある矢先に突然舞い込んだ大型SCジャスコの街づくりへの協力の申し出は、関係者のみならず市民の大きな話題となっています。

 かつて大型店の参入を巡って全商店街がストで抵抗した時代と情勢は変わり、今は大型店の参入をTMO推進協議会は歓迎する姿勢で今回の申し出に対応するという方向になっています。

 TMO推進協議会では、ジャスコの意向確認や情報収集のために委員の中から9名を選び、小委員会を設置しました。

 ジャスコからの申し出に関する情報は既に発表された情報のみですが、「稲生町の2ブロックに相当する広さを借地で・・・」とされるだけに、これまで各ブロック内の個人間で始まりつつあった小規模な街づくりの構想などが、この問題の決着まで宙に浮いたり、白紙に戻ったりしてしまっていることも事実です。

3.TMOの真価が問われる

 街づくりで大切なことは、定住者人口を増やすことだと思います。これとはうらはらに稲生町の人口は激減、高齢化がいち早く進んでいます。

 大型SCのために更地を用意するにしても、そこに住んでいる人達が安心して稲生町に住みつづけることができるように高齢者住宅などの計画も並行して考えなければ、住民のための街づくりとは言えないのではないでしょうか。

 計画実現のためには、住民との合意形成へ向けた多くのハードルを越えなければならず、TMOの真価が問われる重要な時かもしれません。


 ところで「賃金・給与」とは  その2

本来「手当」の意味は・・・        社会保険労務士 石倉 伸一

 

 今回も「給与・賃金」の続きです。前回は「どうすれば良いか」で終わっております。

 結論から申し上げますと、わたくしは無意味な手当は不要と考えます。沢山の手当項目を持っている社長さんにお尋ねいたしますと、必ずと言っていいくらい「賞与の際、基本給をベースにしたいから、基本給は上げないで手当を増やしている」とお答えになります。賞与を支給する際、基本給をベースに支給しなければならない、なんていう法律は日本には存在いたしておりません。本音の所は、従業員の方々に説明しやすいと言う簡単な理由だけじゃないでしょうか。そのためだけの手当なら、無い方がさっぱりします。従業員さんだって、ほとんどの方は差引支給額しか興味が無いんですから。ちなみに、わたくしの事務所の場合、基本給しか支給項目がありません。お陰様で給与計算がとても楽で、早く終わります。

 本来「手当」の意味合いは、基本給の性格ではない部分を補うためのものです。役職手当を例にとりますと、従業員さんの職位を評価して支給する訳ですから、その職位の責任に応じた手当額に当然しなければなりません。会社規模によって異なりますが、わたくしなら少なくても7・8万支払いたいところですね。課長さんなら5・6万、係長さんで3・4万ぐらいでしょうか。少なくとも職位および責任に応じた手当額にしないと、「役職なんていらない」って事になりかねません。わたくしが知っている会社で、課長手当8千円という所がありまして、早々に役職手当を廃止して頂き、基本給に組み入れて頂きました。次に皆勤手当です。皆勤手当の目的は、そもそも出勤率の向上を図る為です。ある会社の皆勤手当は2千円でした。当然、出勤率は向上していないばかりか、従業員さん達の意識の中にカケラもありませんでした。早々、5千円にして頂きました。「人も煽てりゃ〇に登る」的な給与項目にしたいものです。


 女性の集い花巻で  祖を共にする花巻・十和田の交流

 7月18日花巻文化会館において「第19回花巻市女性のつどい」が開催され、当女性会を含めて15団体からなる十和田市女性団体連絡協議会の主催で、当女性会も参加し、十和田市から28名、全体では、約80名の参加となりました。

 教育、農業、信仰、科学、芸術等あらゆる分野を深く追求し、眠る間も惜しみ37歳の若さでこの世を去った宮沢賢治のふるさと花巻市はまた、十和田市と新渡戸友好都市の関係を結び、いろいろな分野で交流を続けております。

 さて、第19回女性のつどいでは、花巻市地域婦人団体連絡協議会の平賀喜代美会長が歓迎の挨拶、続いて渡辺勉花巻市長が「十和田市が住みよい街づくりに挑み努力が実っている事に敬意を表します。市としては、30%女性起用を目的とし、お互いの良い点を学び合う事を願っています」と話していました。

 商店街の問題や環境問題など、多面に渡って話し合った分科会は、3時間があっという間に過ぎ、最後にホールを輪にして新花巻音頭や三本木小唄等を踊り、再会を約束して散会となりました。

 先祖を共にする花巻の方々との交流は初めてお会いしたとは思えない程楽しく和やかで、話しのつきない思い出の1ページとして残る事と思います。(文・勝山美恵)


 東北大会総会に参加して 秋田に親しみを覚える

 7月12日、東北六県商工会議所女性会連合会総会秋田大会が、秋田県民会館で開催されました。総会終了後の懇親会では、「秋田市長は佐竹藩の21代目当主」ということに話題が集中しました。

 翌日は、秋田の台所として市民に親しまれている市場へ立ち寄り一回り。秋田に住む人びとの生活感漂う市場の風景が、とても良い印象として心に残りました。

 また、角館の武家屋敷を初めて見学させてもらいましたが、昔の面影をところどころに感じることができ、桜の時期にはもう一度訪れてみたいと思いながら帰路につきました。        (文・溝口京子)


 パークゴルフ大会に参加して

 会議所会員事業所の会員相互の親睦と、日頃の運動不足解消を兼ねたパークゴルフ大会が7月7日、焼山パークゴルフ場で開催されました。

 心配された雨模様の天気予報も、うって変わって素晴らしい天候に恵まれました。自然のおいしい空気を胸いっぱいに吸いながら、緑の芝生を、それぞれのボールの快音や喚声を空高く残し、獲得点にこだわらず楽しく過ごしました。

 プレーの後の冷たい飲み物と野菜たっぷりの焼きそば等に、みんな大満足。さわやかな汗と笑顔が輝いていました。(文・女性会広報)


 告知板 AUG

わかりやすい介護保険説明会

 当所厚生部会では、介護保険についての説明会を開催します。2000年4月からスタートしている介護保険制度について、その仕組みや施行後の経過報告等、わかりやすく講習します。

《日時》8月24日(金) 午後7時〜

《場所》十和田商工会議所

《参加対象》当所会員及び厚生部会員(約30名予定)

《受講料》無料

《申込》24‐1111当所厚生部会担当まで


 県ビジネスサポートセンター  長期貸しブース利用募集

 青森県内の企業が首都圏で、営業所として活用できる青森県ビジネスサポートセンターの長期貸しブースの利用企業を募集。取引の際の商談・打ち合わせや会議、説明会等のスペースも兼ね備え、東京駅前(八重洲口)という立地から効率的な活動拠点としてビジネスネットワークのエリア拡大に大変便利な場所にあります。

◎長期貸しブース(1人用6万8000円/月、2人用10万円/月)◎短期貸しブース(1日単位・2100円/日)◎会議室(最大24名・3500円/時間)◎商談室(4人用・500円/時間、8人用・750円/時間)

※お問合せ 

(財)21あおもり産業総合支援センターрO17‐722‐4053、青森県ビジネスサポートセンターрO3‐3271‐0900


18回 十和田市発明工夫展

《会期》9月7日〜9日

《会場》十和田市民文化センター展示ホール

《応募資格》県内在住で高校生以上の方

《募集》8月1日〜9月4日

《申込・問合せ》十和田市発明協会事務局(十和田市商工

観光課内)23‐5111


特許普及講座 

経済産業省特許庁主催

《日時》9月12日(水) 

       13時〜17時

《会場》青森県観光物産館アスパム6階八甲田

《講師》吉川特許事務所弁理士 吉川勝郎 氏

《演題》実例に見る中小企業の特許戦略

《内容》@知的財産権を取り巻く現状A中小企業における特許の意義B事例から見る発明のポイントCビジネスモデル特許の考え方D特許侵害に対する動向

《定員》120名・無料

《締め切り》9月5日

《申込・問合せ》(社)発明協会青森県支部рO17‐762‐1710


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