十和田商工会議所ニュース

Frontier 2001年7月号  

  51回青森県商工会議所(連)会員大会

7会議所が集結 要望事項を採択 

当所からは新幹線八戸駅へのアクセス整備など

 青森県商工会議所連合会(=梅内敏浩会長)の第51回会員大会が6月5日、サンルート五所川原において開催された。同大会は、県内7商工会議所から提出された国・県への要望事項を決議採択するために、毎年持ち回りで開催される。

 今年度は、7会議所が単独または共同で、新規・継続合わせて74項目が県連の重点要望事項として採択された。

 大会では、県内7商工会議所の会頭、副会頭、専務理事を含む57名が出席。高速交通体系の整備促進や街づくりなど、各会議所から2項目づつ重点要望項目を説明し、当所からは平野副会頭が、特に次の2項目について説明した。

 今回採択された74項目をもとに、7月3日には、県知事に対する重点要望説明会を開催。 

当所から特に説明した項目

◎ 新幹線八戸駅に直結する道路の整備促進

 主要地方道八戸三沢線、国道45号、国道102号(八戸・十和田・奥入瀬ライン)は、青森県内から新幹線八戸駅に向かう重要なアクセス道路であり、津軽地方の拠点都市弘前市と南部地方の拠点都市八戸市を結ぶ東西横断幹線道路である。

 また、広域観光ルートとしても、八戸市から奥入瀬渓流、十和田湖へ向かう主要ルートであると共に、八甲田連峰を経て県都青森市へ向かう重要な路線であるため交通基盤整備が喫緊の課題となっていることから、同ラインを新幹線関連道路として位置づけ、以下の項目について早期整備を図ること。

(1)東北縦貫自動車道八戸線と主要地方道八戸三沢線の交差点付近にインターチェンジの建設

(2)上市川地区のバイパス建設促進について

(3)国道45号線へ接続のための奥入瀬川(六戸町)の「むつみ橋」の改良整備促進について

◎ 東北新幹線八戸駅からの十和田湖観光ルートの設定と県内各地への定期観光バス・シャトルバスの運行方促進

平成14年12月に予定されている東北新幹線八戸駅開業に伴い、十和田湖をはじめとした県内観光地を結ぶ魅力ある観光コースを設定することが求められているとともに、個人・グループで公共バス路線を利用する観光客が増えることが予想される。

 ついては、観光客の玄関口となる新幹線八戸駅からの十和田湖観光ルートの設定をはじめとする県内観光地を結ぶ観光ルートを設定すること。また、新幹線八戸駅をはじめ青森空港・三沢空港などの交通拠点と県内観光地を結ぶ定期観光バス・シャトルバスの運行をすることが喫緊の課題である。

 このような中で、十和田湖を訪れる観光客には奥入瀬川を遡りながら子の口を経由し休屋へと進むコースが最善と考えられることから、新幹線八戸駅から十和田市を経由し焼山を通る定期観光シャトルバスの運行、さらに、当地域に住む人達、特に交通弱者や自家用車の運転が出来ない人達が新幹線八戸駅から新幹線を利用するために、新幹線八戸駅と十和田市を結ぶ定期シャトルバスの運行が是非とも必要と考えられることから、その早期実現を強く要望する。


 十和田商工会議所 職員採用のお知らせ

●募集要項

対  象:2002年3月4年制大学卒業見込者または4年制大学卒業者(25歳以下)

職務内容:商工会議所一般業務

初 任 給:大卒 163,800円

採用予定:2002年4月 1名

●待  遇

勤 務 地:十和田市

勤務時間:8:30〜17:00

福利厚生:各種社会保険ほか法定福利制度

休日休暇:週休2日制(隔週、第2・4週)、祝日、年末年始、創立記念日、有給休暇(初年度10日間)

昇  給:年1回(4月)

賞  与:年間2回

教育研修:新人職員研修ほか

●必要資格

普通乗用車免許を取得していること。十和田市在住または十和田市へ在住が可能であること。簿記3級を取得していること(入所後1年以内に取得可能なこと)。

●採用の手順(予定)

履歴書提出(7〜8月)→書類選考→1次面接(9月下旬開始予定)→2次面接・筆記試験(10月下旬〜)→3次面接(11月下旬)→内定

※採用連絡先

034-8691 青森県十和田市西二番町4番11号

十和田商工会議所 総務部

TEL0176-24-1111 FAX0176-24-1563


 6月のフォト

会員親睦カレイ釣り大会(6月13日・野辺地沖)

 今年で4回目、恒例となった同大会。当所の食品商業部会と青年部が共催で、会員の親睦をはかった。釣り船2艘で、参加者18人が朝の5時出港。優勝は十和田青果鰍フ馬場さん(左写真)、カレイのサイズは35.2cmでした。右写真は、おしくも2位の川村さん(泣Jワムラ塗装)  

会員親睦ゴルフコンペ(6月19日・十和田国際カントリークラブ)

 当所の会員対策委員会主催の同大会、恒例で春と秋の2回会員親睦のために開催している。今回の優勝は滝内建設鰍フ滝内さん(写真右)。過去にも優勝経験を持つ。写真は懇親会(吉兆で)での表彰式。稲本会頭から優勝カップを授与・・・。  

十和田地区産業事情説明会(6月28日・当所)

 十和田地区雇用対策協議会(稲本純一会長)は、毎年当地区の求人事業所と近隣の中学校・高校が集まり、就職希望状況と求人状況を懇談する産業事情説明会を開催している。就職活動は早めのスタートが大切だが、懇談では、学校側と企業側のお互いの期待感が入り混じる。  

13年度十和田市飲食業協会総会(6月13日・富士屋ホテル)

 総会では、昨年度の事業報告と収支決算、今年度の事業計画と収支予算が承認され、中根会長は挨拶の中で「最近市内の業界では、体調を崩して閉店する方も増えています。とても寂しい思いがします。皆さん体には十分気をつけて頑張って下さい」と述べた。(・・・ホントに体が資本ですネ!)  

十和田警察官友の会総会・集いの会(6月16日・グランドホール)

 13年度の十和田警察官友の会(佐々木忠一会長)の総会を開催。続いて開催された「集いの会」では、日頃の市民の安全と平穏維持に感謝の意を込めて、11名の警察官と警察職員を表彰した。

(物騒な事件の多い昨今、警察の皆さんご苦労様です。)  

グラフ四季が当所の「むらおこし」を取材(6月11日)

 県内の方々に、エネルギーや原子力、原子燃料サイクルへの理解を深めてもらうための、(財)日本立地センターが発行する広報誌「グラフ四季」が、6月11日、当所むらおこし事業を取材に訪れた。当所からは、特産品の長芋、にんにく、馬肉などにこだわった開発品ができるまでの経緯とその後の反響を説明。小関委員長(写真左から2番目)は「特に長いも羹は好評で、まずは市内で定着させてから、お土産品として中央へ・・・という計画です」と付け加えた。ちなみに7月末か8月初旬に発行するグラフ四季に掲載の予定とか。


13年度十和田市春まつり写真コンテスト 「駒街道と桜」入選者

1席 野月イツ子 霧の桜道

2席 道股 秀雄 暮色快走

2席 柏葉 重晴 駒街道の通学

3席 小笠原あけみ さくらの木の下で

3席 四戸喜美男 守りのエキスパート

3席 青山 一夫 桜とさわらび

佳作 逓駅 隆英 桜と少女像

佳作 相馬  勉 にらめっこ

佳作 逓駅 和子 桜模様

佳作 石田 清剛 カップル

佳作 古川  浩 駒街道サイクリングロード

佳作 湯沢由紀子 桜の道

佳作 田中 義一 桜花の駒街道bQ

佳作 坂田 富雄 ある朝に

佳作 中城 道男 青のメルヘン

佳作 清水目章司 特等席

佳作 高沢 岩男 花散る道

佳作 四戸喜美男 駒街道物語

※以上の作品18点は、7月2日から16日まで当所1階フロアで展示しています。


 お知らせ TMO推進協議会・推進室員合同会議

委員・室員を各街区担当に配置

ジャスコが当市中心街区に出店を意向表明

 当所TMO推進協議会は6月25日、推進室との合同会議を開催し、TMO構想の早期策定に向けて中心市街地エリアを12ブロックに分け、委員と室員を各ブロック担当として配置し、街づくりについての商業者・市民等の討議会合の開催推進を図ることとした。

 また、この合同会議の席上、事務局から、去る20日、ジャスコ株式会社の青森・秋田担当の開発担当者が当商工会議所を訪れ、中心商店街区への出店による中心市街地活性化にジャスコとして手伝いできる余地はないかの旨の打診・申し出があったことが報告された。

 当協議会としては、このジャスコ側からの打診申し出に関して、さらに確認すべき事項等や情報収集のための作業窓口役として小委員会を設置をすることとし、この人選については委員長一任が了承決定された。


 これからの時代をのりきるパソコン活用検定試験

ビジネスコンピューティング

パソコンの表計算ソフト等を使いこなして、表作成やグラフ化などを行い、その結果を、経営改善や企業の意思決定に役立つ資料にまとめていく、ビジネス直結型の試験内容。社員のパソコン活用能力をはかるテストとして、今、企業に注目されています。

試験科目は、実技科目、知識科目、入力科目に分かれております。

 1級  顧客データや売上データ等を分析し、将来予測等を行います。

受験料 14,000円

試験日程 平成14年2月17日(日)

 2級  顧客データや売上データ等を分析し、簡単なレポートを作成します。

受験料 10,190円

試験日程 平成13年9月9日(日)

平成14年2月17日(日)

 3級  簡単なビジネスデータを加工、編集して表やグラフを作成します。

受験料 6,120円

試験日程 平成13年11月17日(土)

平成14年2月17日(日)

詳しくは当所担当(24‐1111)またはhttp://www.kentei.ne.jp/を。


 イエローキャップ情報

1.2ヶ月ぶりに活動再開

 国道沿いの花壇もツツジの花がひときわ目立つ昨今です。昨秋、イエローキャップスタッフがはりきって全部の植え込みの剪定をやっただけに、新芽が気になるところでした。イエローキャップが活動を再開した5月下旬にもまだ新芽が見られず、心配していたところだったので、ほっとしております。

 さて、稲生町の一丁目から八丁目の住民・商業者を中心に配布している広報「街づくり情報」7号を二ヶ月ぶりに発行しました。配布しながら、お店の移転や新装開店がある一方で、更地になっている店舗跡があり、街にはいろいろな変化が見受けられました。

2.住民との対話を基調に

 TMO推進協議会では、基本計画の理解および街づくりへの意見を聞くための懇談会へ向けて素案づくりに動き出しました。これまでの稲生町一〜八丁目だけなく、基本計画の中で指定している190f全域の住民関係者を対象に、街づくり懇談会を企画しているところです。該当する町内会長に主旨を説明した後に、住民・商業者を対象に会合を順次開催し、基本計画の説明・懇談の中で出された住民の声を最大限尊重したいと考えております。

 近隣のある大型店の誘致に奔走されたことで有名な地元有力者のS氏は、当時、該当地区の住民から計画の理解を得るために、夜も昼もなく、時には町長と共に各住民宅を訪問、説明に歩いたということを耳にしたことがあります。

 この熱意が、住民と同じ目線での対話となり、ショッピングセンターオープンへと導いたものと思われます。

 十和田市の中心街区の現況を見ますと、昨年度の懇談会の後、数人単位での街づくりへの話し合いが始まった街区もあり、街づくりは第二段階へ進みつつあります。今後も開催される住民との懇談会は、TMO推進協議会室員も出席し、住民と同じ目線に立った対話に心がけ、基本計画に沿った街づくりが推進されようとしています。

3.賑わいある街づくりのために

 先のTMO合同会議では、十和田市の中心市街地活性化に力になることができればと、大型SCジャスコが市中心街への出店に向けて、会議所へ協力要請してきていることが席上で報告されました。

 かつては大型店の参入を巡って全商店街が一斉休業のストライキをやったこともありましたが、現在はTMO構想づくりのために、住民のコンセンサス形成の作業を進める中で検討していかなければならないと考えられます。

 「他力本願では街づくりは成功しない」ということを強く念頭におき、大型店も街づくりの効果的な一策として考え、街の定住人口を増やすことや公共施設や憩いの場所づくりなど、住む人も訪れる人も利用しやすい街づくりをやはり私達住民・商業者が心がけることが大切と思います。

 松木屋・亀屋が去り、十和田市はもはや商業中核都市ではなくなったと思われる昨今でしたが、このような話があるだけ、十和田市の中心市街地もまだまだ可能性があることの証とも思えました。


 対策委員会正・副委員長会議 対策委員会の役割を再確認

意見活動と政策提言を使命に

 当所では6月18日、各対策委員会合同で正・副委員長会議を開催し、今年度の委員会活動について、事業を分担し、その役割を検討した。

 当所には会員の営む主な事業種類ごとに、それぞれの事業の適切な改善発達を図るために組織される「部会」と、当所の目的達成に必要な重要事項を調査研究するための「対策委員会」が設置されている。委員会もまた、常設の委員会と特別委員会とがあるが、今回の会議は前者の方。

 各々の役割は異なるが、会議の中で稲本会頭は「部会も対策委員会も、会議所の使命とも言える意見活動、政策提言に力をいれてもらいたい」と強調した。

 今年度の各対策委員会の事業割当ては次のとおり。

〔商業対策委員会〕  

1.買い物愛市運動の展開と商店の日曜日営業促進

2.まちづくり・商業活性化のためのフォーラムの開催

〔労務対策委員会〕  

1.人材育成セミナーの開催

2.人材確保や時短問題等、労務改善対策のための調査研究及びセミナー開催

3.学校と企業の懇談、協議機会の拡充促進

4.育児・介護雇用環境整備事業の実施

5.優良商工従業員表彰の実施(会員対策委員会共催)

〔工業対策委員会〕  

1.ゴミの減量と環境汚染問題等から資源再利用のための調査研究

2.市内誘致企業との懇談会開催

〔金融税務対策委員会〕

1.税務対策の拡充(青色申告の普及促進、青色申告者の記帳機械化、及び改正税制等の説明会の開催)

2.固定資産税・路線価の調査研究及び税務当局との懇談〔観光対策委員会〕  

1.冬のイベントにかかわる事業開発の検討           

2.既存の各事業、行事の総点検

3.観光基本計画及び観光事業の研究開発

4.新幹線八戸駅開業に向けての当市の環境整備についての調査研究

〔都市計画対策委員会〕

1.道路・公園・公共施設等へのユニバーサル・デザインの取り込み推進

2.まちづくり条例の調査研究

3.十和田市の将来に向けた抜本的用途指定地域の見直し

4.十和田市の都市計画地域についての意見交換

〔会員対策委員会〕  

1.共済制度加入者大会の実施

2.各種共済制度等への加入促進

3.会員増強運動の展開

4.会員親睦ゴルフコンペ等の実施

5.新入会員との懇談会開催

〔広報対策委員会〕  

1.商工会議所ニュース「Frontier」の月刊発行

2.市民向けの広報紙発行

(年3回)

〔運営対策委員会〕  

1.商工会議所事業及び運営に係る事項についての検討 


 ところで「給与・賃金」とは   社会保険労務士 石倉 伸一

 今回は初心に戻って、「給与・賃金」について、少々考えさせて頂きたいと思います。まずは支給項目の代表格である基本給からスタートです。

 基本給は給与の基本であり、形態は月給制・月給日給制(日給月給制とも言います)・日給制・時間給制等々あります。アメリカでは週給制なんてなものも存在しております。基本給の構成要素としては、年齢給・勤続給・職務給・能力給などがあります。中小零細企業においては、だいぶ前から、本人の能力や職務に重きをおいた給与の構成でしたが、大企業もやっとその合理性に気がつき、今更ながら、能力給に重きをおいた制度を採用しはじめました。

 次に来るのは手当でしょうか。まぁ〜切りがないほど、さまざまあります。職務給的なものでは、役職手当・技能手当・資格手当・作業手当等々

いっぱいあります。また、職務とは直接関係ない実費的なものでは、通勤手当・家族手当・住宅手当などがあります。また、生産性の向上を図るための手当としては、能率手当・生産手当・精皆勤手当などでしょうか。法定の手当としては、時間外・休日勤務・深夜勤務の割増の手当や宿・日直手当。そして、ボーナス(賞与)。ボーナスの考え方は学説でもエライ先生方が机上でもめておりますが、わたくしは、会社業績利益の分配説を支持しておりますので、当然、会社の業績が赤字の時は、無理をせず不支給または低額支給になります。

 以上いろいろな手当がある訳ですが、問題なのは、その各種手当が手当の意味する目的を果たしていればいいのですが、ただ単に基本給を抑える手段として利用されている場合は、まったくもって意味をなさなくなるばかりか、給与計算担当者に無駄な仕事をさせている事になってしまい、結果、会社にとって無駄なモノになってしまいます。では、「どうすれば良いか」は、次回のお楽しみです。


7月29日 駒っこ広場夏まつり フリーマーケット出店者を募集

 来る7月29日(日)、十和田商工会議所青年部主催による「駒っこ広場夏まつり」を開催することになりました。

 このイベントは「駒街道フリーマーケット」から合わせて今年で8回目となり、昨年から主会場を官庁街通り入口「駒っこ広場」に移して開催しています。

 行事内容は、フリーマーケットの他、毎年恒例となっている子供魚つかみどり大会、屋台村を予定しています。

 十和田の夏の風物詩としてこのイベントを盛り上げていくためにも、より多くの参加者をお待ちしております。 ◎駒っこ広場夏まつり

日時 平成13年7月29日(日)午前10時から午後5時まで

場所 官庁街通り(駒っこ広場・旧NTT前歩道)

◎フリーマーケット

参加料 無料

参加資格 十和田市及び周辺に在住の方

18歳以下の方は保護者の同意が必要)

出店制限 飲食物や火気を用いたもの、風俗及び公の秩序を乱し又は衛生上害のあると認められる物はご遠慮下さい。

申込締切 平成13年7月23日(月)

※詳細は十和田商工会議所青年部事務局24‐1111まで  


 十和田YEGと同OB会が総会

 去る5月11日(金)グランドホールにおいて平成13年度の通常総会が開催された。

 議案は、

(1)平成13年度収支補正予算

(2)平成12年度事業報告

(3)平成12年度収支決算

以上3件について審議を行った。

 いずれも満場一致で承認され、同じく総会が開催されたOB会の出席者の方々と共に、懇親会にて相互の親睦を図った。 


 県連総会報告

委員会設置で広域事業を検討

 去る5月9日(水)ホテル青森において13年度の県連通常総会が開催された。

 当青年部からは3名出席し、議案は平成12年度の事業報告並びに収支決算の承認について、会則改正、役員改選、委員会事業計画についてが審議され、いずれも議案どおり満場一致で承認された。

 昨年まで各単会に一律で交付されていた補助金が全額カットとなり、替わって県内会議所青年部の広域的事業に対して補助を行うという制度に変わったのに伴い、この事業を企画検討していくために、今年度から委員会が設置された。今年度は、新幹線開業に伴う本県観光資源開発事業について調査・研究を行うこととなっている。


 告知板 

弘前オフィス・アルカディア 中核施設入居企業募集

 轄O前産業開発センターでは、弘前オフィス・アルカディア地区への事務所・研究所集積を促進するため、人材の育成、情報提供、交流促進、研究調査等の産業業務支援機能を有する中核施設を建設します。

 中核施設は、業務支援施設(多用途賃貸オフィス)、人材育成施設(会議室・研修室)、交流促進施設(多目的ホール・福祉機器展示コーナー)で、平成15年度に施設を営業開始する予定。それに合わせて、オフィスと福祉機器展示コーナーの入居企業を募集します。

《入居条件》

オフィス・・・賃貸料・3400円/u、保証金・月額料金×6ヶ月(研究開発企業は3ヶ月)、48u×11区画、64u×11区画

福祉機器展示コーナー・・・賃貸料・2500円/u、保証金・月額料金×6ヶ月

《入居可能業種》健康福祉関連、情報通信関連、その他

      詳しくは、轄O前産業開発センター(弘前商工会館内) 0172(39)7022まで


企業・求人ガイドブックを作成

 十和田地区雇用対策協議会では、平成14年4月の十和田地区求人企業の概要・採用予定等を掲載したガイドブックを市内及び上北郡内の高校、ハローワーク等に約800部を配布。

※ご希望の方には、無料で差し上げます。当所業務課(24‐1111まで)


所得税の確定申告書が新しくなります

 国税庁では、納税者の方々からの「わかりやすく・書きやすい申告書を」というご要望にお応えしまして、平成14年1月(平成13年分の確定申告)から使用する所得税の確定申告書を抜本的に改定しております。

 新しい申告書は、A4版2枚で、6種類の様式を2種類に統合し、できるだけ文字を大きく見やすいものとしております。

 申告書新様式・手引きの見本及びリーフレットは、国税庁ホームページ・仙台国税局ホームページの他、税務署・市町村窓口でもご覧いただけます。

※ホームページ

国税庁http://www.nta.go.jp 

仙台国税局http://www.sendai.nta.go.jp


 「青森ねぶた祭」は正装で! カラス族は参加できません。

カラス族による危険行為などは、県が制定した「青森県迷惑行為等防止条例」(7月1日施行)が適用となり、罰せられることになります。

問合せ/青森市産業部観光課

рO17−734−1111内線3533


 2001ミスとわだ 参加者募集!

1. 開催日時 平成13年8月10日(金) 18時30分〜

2.会  場 十和田商工会館東側駐車場

3.応募資格 十和田市出身・十和田市在住または、十和田市に勤務している年齢18歳以上30歳までの独身女性で、下記@、Aの条件にあてはまる方

(但し、高校生は出場できません)

@ミス受賞者は、十和田市観光協会主催行事に参加していただきます。

Aミス受賞者は、各公的機関から行事参加要請があった場合、参加の諾否は個人と各企業のご裁量に委ねます。

4.申込締切日 7月31日(火)

5.服  装 夏にふさわしく、浴衣姿でお願い致します。

6.入  賞 ミス2名(賞金100,000円)・東京旅行往復航空券((株)日本エアシステム協賛)・ユニフォーム・トロフィー 他

7.問合せ先 〒034−8691 十和田市西二番町4-11

(社)十和田市観光協会 0176−24−1111

wpe1.jpg (1467 バイト)