十和田商工会議所ニュース

『Frontier』より 2000年5月

第1回常議員会前副会頭 田島弘次氏は相談役に

顧問・参与・相談役を委嘱 各対策委員会も再編成 

新年度4月14日(金)、新役員による第1回常議員会が開催された。常議員会では今期の顧問・参与・相談役や、本年度の各対策委員会の委員、小規模企業振興委員などの選任が承認され、前副会頭の田島弘次氏は当所規定により、相談役に委嘱された。各対策委員会委員長・副委員長は次のとおり

◎運営対策委員会▽委員長 田中陽一(田中建設(株))▽副委員長 田坂直介(十和田観光電鉄(株)) 欠畑了治((有)スーパーカケモ)

◎商業対策委員会▽委員長古舘實((有)やねに商事)▽副委員長 稲本重二((有)稲本事務用品)瀬上鈴夫(三本木商事(株))

◎労務対策委員会▽委員長 四橋善春((有)四橋塗装工業社)▽副委員長 古舘悦二郎((有)古舘建築板金)木村正登(丸運十和田運送(株))

◎金融税務対策委員会▽委員長 平賀富太(平賀税務会計事務所)▽副委員長 菅原龍二((株)菅原石油商行)石川総一郎(石川不動産管理(株))

◎工業対策委員会▽委員長 竹ケ原實(南部建設(株))▽副委員長 内山安太郎((株)内山鉄骨工業)松坂博義((株)上北鉄工)

◎観光対策委員会▽委員長 田中光治((株)十和田観光ホテル)▽副委員長 畑中太一((有)十和田グリーンホテル)大竹正美((株)大竹菓子舗)

◎都市計画対策委員会▽委員長 齊下康一((株)エイ・ジェイ・アイ)▽副委員長 中野渡聖賢((有)十和田中央ホンダ) 田島一史(上北建設(株))

◎会員対策委員会▽委員長 小関力((有)小関麺興商事)▽副委員長 田中勇太郎((株)田中組)滝内康治(滝内建設(株))

◎広報対策委員会▽委員長 岩間惠美郎((有)岩間印刷所)▽副委員長 小原一則((有)オバラ化粧品店)松坂博義((株)上北鉄工)

顧問・参与・相談役は以下のとおり(敬称略)

顧問

中野渡春雄(十和田市長)江渡聡徳(衆議院議員)丸井彪(青森県議会議員)田中順造(青森県議会議員)杉本行雄(元会頭)

参与

沢目正俊(十和田市議会議長)児玉裕(十和田労働基準監督署長)折茂義弘(三沢公共職業安定所十和田出張所長)宮川隆美(十和田保健所長)菊地孝(NTT東日本十和田支店長)藤澤茂(東北電力(株)十和田営業所長)

相談役

柴宮改一(元専務理事)桜田七郎(元副会頭)松橋玲寿郎(元常議員)田島弘次(前副会頭)


会頭就任のごあいさつ 「常に新鮮と斬新を心がけて」 

十和田商工会議所 会頭 稲本純一 

この度の改選に際し、皆様方によりご推挙を頂き、引き続き会頭の職を担うこととなりました。大変光栄に存じますと同時に、この厳しい状況の中、責任の重さを改めて痛感しております。 

微力ではありますが、皆様方のご協力を得まして、当十和田商工会議所発展のために、誠心誠意全力を尽くして参る所存でありますので、何卒皆様方には、従前以上に、ご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げる次第であります。 

さて、これまで三期九年、十和田商工会議所への社会的信頼の確保と向上を目指し、「行動する商工会議所」「信頼される商工会議所」を目標に掲げ、運営に努力して参りましたが、皆様方のご理解とご支援を頂き、漸次成果は挙がっているものと考えており、心から感謝申し上げます。 

引き続き今後も、これを目標により一層努力を注いで参りたいと思います。 

一方、人気も回を重ねますと、とかく緊張感が薄れマンネリ化しがちであります。この点には充分留意して、役職員一同、心を引き締め、常に新鮮さ、斬新さを心掛けて参る所存であります。 

殊に昨今の経済・社会情勢が目まぐるしく変貌していく中で、従来の延長線上の発想に留まっていては、会議所自体の存在を問われ兼ねません。申し上げるまでもなく、商工会議所は、地域経済を活性化し、魅力ある地域社会の形成に寄与する事を使命とする総合経済団体であります。今こそ厳しい危機意識を持って、地域経済や地域社会のニーズを、迅速且つ的確にとらえ、それに適応した活動を強力に展開して行かなければならないものと考えております。 

この事を踏まえ、役職員一丸となって取り組んで参る所存でありますので、今後一層のご指導、ご鞭」を賜ります様お願い申し上げまして、就任に当たってのご挨拶と致します。


郷土の土産品「長いも羹」にアレンジ品デビュー 5月から発売 

定番長いも羹、白胡麻味、梅しそ味、リンゴ味、抹茶味 十和田商工会議所では、平成9年度から人が群がるような事業おこしとして、「むらおこし事業」を実施してきました。 いろいろな角度から十和田市の魅力を表現する方法を検討してまいりましたが、このたび郷土の土産品「特産長芋を活用した和菓子」を開発し、今年1月から「長いも羹」が市内14店のお菓子屋さんで一斉販売されています。 

食感に「長芋らしさ」を残しながら、甘さは従来の羊羹の3分の1ほどにおさえ、女性や子供にも喜んで食べていただけるように仕上げられております。 

なお、大好評につき「健康」をキーワードにしたアレンジ品も開発され、選ぶ喜びと味わう喜びとを楽しんでいただけます。羊羹とは違う、彩り豊富となった、こだわりの逸品「長いも羹」の食感を是非ご賞味下さい。

長いも羹のヘルシー姉妹

1)定番の長いも羹 2)白胡麻味  3)梅しそ味 4)リンゴ味 5)抹茶味 

ご家庭で冷やして召し上がるも良し、職場ではお茶受けやお遣い物にご活用いただけます。

市内14店で5月からお買い求め出来ます。白いのぼり端が目印。 

取扱店の紹介 

椛蜥|菓子舗(22-4715)  小田菓子舗(23-2598) 京甘堂(22-8371) 黒子松屋(22-8830)御菓子司しぶたみ(23-2033) 相馬菓子舗(23-4841) たかや菓子舗(23-6935) つくだ菓子舗(22-1491) 中島菓子舗(23-2129) パオステーション(25-5548) 福田菓子舗(23-2523) 前山菓子舗(23-2171)  三木野屋的場菓子舗(23-2623) 去O沢菓子舗(23-2673)


第23回全国小中学生通信珠算競技大会  

みごと日本一 小学校3年の部 

小笠原尚良君4月20日には十和田市長を表敬訪問 

Image0005_1.jpg (3957 バイト)昨年12月5日に十和田商工会館で開催された第23回全国通信珠算競技大会(十和田地区大会)の結果がこのほど日本珠算連盟から連絡があり、小学3年生の部で現在ちとせ小4年の小笠原尚良君が見事全国1位に輝いた。 

同1位は、当地区では初めて。県内でも過去に三人だけという快挙に、4月20日には十和田市長を表敬訪問し、同地区主催団体の十和田珠算連盟では、この快挙に4月22日、「小笠原尚良君を祝う会」を開催。県内の珠算連盟からも関係者が多数お祝いにかけつけた。 当日は当地区の全国100位以内入賞者18名と1級満点合格者のお祝いもした。


 LOBO 3月調査 

景況感に底固めの動き  

業況DI対前年比 全業種でマイナス幅改善

日本商工会議所が4月3日に発表したLOBO(早期景気観測)調査3月の景況を見ると、業況DI(前年同月比ベース、以下同じ)のマイナス幅は、すべての業種において前月水準に比べて縮小し、全産業合計の業況DIは前月水準よりマイナス幅が7.2ポイント縮小してマイナス35.6となった。

昨年4月以来DI値の水準はマイナス40ポイント台で一進一退の動きを続けてきたが、3月は大幅なマイナス幅の縮小となった。厳しい業況を訴える声は引き続き多いものの、業況の好転や先行きへの期待感を指摘する声も増加しており、中小企業の景況感に底固めの動きがみられる。 

建設業では、「請負件数は増えているが、単価は安い」など採算面の厳しさが指摘されている一方で「住宅着工は引き続き堅調に推移、企業の設備投資は下げ止まりをみせるなど業界全体の景気は緩やかに回復基調」といった声も寄せられている。 

製造業では、「猛暑の予想で、エアコン関連部品の受注が好調」(鉄素形材)、「今年に入って対前年比受注が増加傾向」(繊維機械)などの声が徐々に増えている。ただし、「若干受注は増えているが、低単価のため収益は厳しい」(金属加工機械)など採算面の厳しさを訴える声も多い。 

卸売業では、「小売業界の価格競争激化の影響を受け採算面も悪化傾向」(食料・飲料)など厳しい業況を訴える声が多いものの、一部には「少しは明るさが戻ってきた感じ」(繊維品)との見方もある。 

小売業では、客数の減少や客単価の下落などの指摘も依然として多いものの、「売上高は前年を下回ったが、基調は月を追うごとに改善傾向」(大型店)といった声も寄せられている。 

サービス業では、来客数の減少、購買単価の下落などを指摘するコメントが引き続き多いが、一部からは「底打ち感があって好転の兆しあり」(飲食)との声も寄せられている。 

景気に関する声、当面する問題としては、新年度の公共工事、個人消費、民間設備投資の動向についての関心が高くなっている。

業況DI(前年同月比)の推移

11年 10月 11月 12月 12年1月 2月 3月 先行き見通し4月〜6月

全国全産業▲42.7▲42.7▲43.4▲43.1▲42.8▲35.6▲24.6(▲32.4)

建設▲43.6▲43.5▲43.1▲43.9▲42.9▲38.7▲38.4(▲35.2)

製造▲38.2▲37.3▲34.6▲33.2▲32.1▲26.6▲17.7(▲34.6)

卸売▲39.3▲42.8▲39.8▲36.5▲45.0▲40.0▲26.0(▲23.9)

小売▲50.7▲50.0▲53.7▲52.2▲51.6▲41.4▲28.0(▲30.5)

サービス▲38.7▲38.7▲41.8▲42.9▲34.4▲17.9(▲34.1)

東北全産業▲34.0▲36.9▲44.3▲38.0▲35.2▲24.2▲24.2(▲29.9)

※「先行き見通し」は当月に比べた向こう3ヶ月の先行き見通しDI。( )内は昨年3月の先行き見通しDI。


社労士 いしくら しんいち の「ちょっといい話」

認定は実情に応じて  

健康保険の被扶養者の認定〜但し書きで救われるケースも〜

                    社会保険労務士 石倉 伸一 

とある会社の従業員(被保険者)の年収が560万円、その父の(被扶養者、65歳)年金収入が181万8000円。私の事務所の職員が社保事務所に手続きに行った際、「年収180万円以上のため被扶養者の認定不該当」と言われて戻ってきました。「ちょっと待って下さい!!」皆さんは社保事務所で算定基礎説明会を開催する際に販売する『社会保険の事務手続き』という本をご存知でしょうか。その中に被扶養者として認定される基準について、概ね次のように記載されています。 

「対象となる人の年収が130万円未満(60歳以上の人または障害者の場合は180万円未満)で被保険者の年収の半分未満であるときは、被扶養者となります。但し、機械的に一律に適用されるのではなく、生活の実態とかけはなれるなど妥当性を欠く場合には、実情に応じた認定が行なわれます」この記載はいったい何を意味するのでしょうか?私は「多少金額について過不足があっても、その世帯の生計状況等の実態により判断し、認定の可否はなされる」と解釈します。 

さっそく電話で社保事務所に問い合わせたところ、担当者は「180万円以上は認定できない」との一点張り。もちろん納得がいかないと更に話を進めると、上司らしき女性担当者にタッチ交替するが回答は同じ。それどころか「販売している『社会保険の事務手続き』の記載の方法に問題があるかもしれませんね〜」とのこと。(あ然…)なおも納得いかず(少々強引ではあるが)食い下がると、3人目の別の担当者出現。「生計維持関係のわかる書類を添付して下さい」とのこと。最後は添付書類について丁寧にアドバイスしていただき、私はお礼を言って受話器を置きました。 

ともあれ、実情に応じては、但し書きの解釈で救われるケースがあることも事実のようです。


平成12年度  会員の皆さんとのパイプ役  小規模企業振興委員ご紹介 

当所では小規模企業の経営改善のお手伝いをするため、経営指導員による相談指導を行なっていますが、さらに身近なお手伝いをするためのパイプ役として、商工相談員制度を設けています。「つねに気軽に親切」をモットーに昨年度に引き続き委嘱された11名の方々が、経営上のあらゆる相談に応じています。あなたの身近な振興委員にお気軽にご相談ください。(順不同・敬称略)

葛形工務店 駒形久美子 23-9577

叶電気工事店 泉せつ 23-5097

看板ハウス 気田博幸 23-4954

潟Nドー事務機 工藤文雄 23-5588

泣yイントサポート 佐々木三夫 28-3968

距髢リ繁男商店 鈴木収三 23-4321

拠|ケ原建設 竹ヶ原金雄 23-2184

拒C舘塗装工業 舛舘百合子 23-8615

程川電気工事梶@程川竜児 23-4636

給、栄社 滝田新一 23-2492

高岡和人税理士事務所 高岡和人 25-4140


国民生活金融公庫からのお知らせ

平成12年度における貸付制度の主な改正内容(ポイント)

◎教育貸付 

在学資金の資金使途として「授業料等の学校納付金、下宿代等の住居にかかる費用、通学に要する交通費及び学生の国民年金保険料」に「その他在学中に必要な費用」を追加する。

※教科書・参考書代・学用品・教材費・制服・制帽代・通学用品等。

◎倒産対策貸付 

ご融資限度の特例増額措置(別枠3000万円)のお取扱期限(現行:平成12年3月31日)を平成13年3月31日まで延長する。

◎海外経済環境変化貸付 

お取扱期限(現行:平成12年3月31日)を平成13年3月31日まで延長する。

◎環衛貸付

・振興事業設備貸付1.ご融資 限度額の改正

 

改正後

改正前

興業場営業

7億2,000万円

5億3,000万円

クリーニング業

3億円

2億円

2.ご融資期間の延長

 

改正後

改正前

従業員宿舎の新設

20年以内

18年以内

 3.振興特利対象設備(特利C)の追加

(1)全業種(環境衛生同業組合及び同小組合を含む)に「デビットカード関連機器」を追加。

(2)一般公衆浴場業に「自動券売機」を追加。

・一般貸付(ご融資限度額の改正)

 

改正後

改正前

旅館業

4億円

3億円

一般公衆浴場業

3億円

(2施設以上の場合

4億8,000万円)

2億4,000万円

(2施設以上の場合

4億8,000万円)

(参考)事業展開支援資金貸付、運転資金円滑化特別貸付、金融環境変化対応貸付は、先の経済新生対策を受けてすでに1年延長され、平成13年3月31日までとなっています。※詳しくは国民生活金融公庫八戸支店窓口まで 電話0178(22)6274


青年部  12年度の事業計画が承認汲ルそごえ石材店の細越氏ら8名が卒業 

去る3月24日に旅館しもやまにおいて、平成11年度(12年度分)の予算総会が開催されました。この総会では12年度の事業計画が総務委員会から発表され、左記のとおり承認されました。 

また12年度、青森県連の会長、専務理事及び事務局を十和田が担当するにあたり、十和田単会の会長職務代行者を岡本紀幸副会長が兼任することとなりました。新組織図は下記のとおりとなります。

Image0005_2.jpg (5973 バイト)また懇親会では11年度の卒業式も行なわれ、8名がめでたく卒業を迎え、中渡会長から記念品が授与されました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後は青年部OB会に入会して頂き、我々青年部への応援ご支援の程よろしくお願いします。

◎平成12年3月卒業・8名

細越 俊美(汲ルそごえ石材店)中野渡 悟(拠野渡カメラ店)中村喜美夫(仏壇のデパートなかむら)小川 洋平(小川米穀・酒店)東 優(三八五観光鰹\和田支店)亀田松四郎(亀寿司)大久保一穂(大久保印刷求j秋田 勇(拠ゥ日商三産)

卒業する方には、会長から記念品が授与された。


平成12年度青年部事業計画

〈定例会〉

1.決算総会 5月 総務委員会

2.フリーマーケットの実施 7月 駒街道委員会

3.勉強会 9月 総務委員会

4.講演会、忘年会 11月 研修、総務委員会

5.新年会 1月 総務委員会

6.予算総会(卒業式) 3月 総務委員会

〈調査事業〉企画室

1.インターネット インターネット委員会

2.連携 連携軸委員会

〈広報〉1.隔月で会議所ニュース掲載(会員募集) 広報委員会

〈県連支援事業〉

●東北大会 9月22〜23日 山形県米沢市

●全国大会 11月17〜18日 鹿児島県鹿児島市

●会長研修会 2月8〜9日 愛知県半田市

顧問 江渡聡徳  直前会長 松坂博義   監事 佐々木昭二 久保田誠

会長(県連会長)中渡博

十和田会長職代行者 副会長(研修室)岡本紀幸

副会長(県連専務) 今泉湧水

専務理事 中野渡健一

副会長(企画室)中野渡勝孝

副会長(総務室)桜田裕幸

県連委員会

委員長 北上稔  副委員長 古内秀典   副委員長 野月昭彦

インターネット委員会

委員長 石川総一郎   副委員長 成田喜幸   副委員長 江渡信貴

駒街道委員会 

委員長 川上信彦  副委員長 石川原光春 副委員長 下山勝  副委員長 樋口大

研修委員会 

委員長 佐々木登 副委員長 米澤淳一   副委員長 平野治彦

広報委員会 

委員長 中岫俊英副委員長 中野渡裕生   副委員長 織笠祐輔

総務委員会 

委員長 川村景明  副委員長 似鳥広恭   副委員長 稲本修明


青年部県連役員会  中渡県連会長が抱負を語る 

去る3月29日(水)青森国際ホテルにて、県連役員会が開催された。審議内容は・青森県商工会青年部連合会との懇談結果について・会則の改正について・平成12年度役員改正について・平成12年度事業計画・予算について、以上4項目について審議され、滞りなく承認を得た。懇親会の席上では、12年度県連会長を努めることになっている当YEGの中渡会長から今年度への熱き抱負が語られ、その後単会相互の親睦を深めた。


告知版  研究開発助成金の公募

(財)三和ベンチャー育成基金は、技術指向型の中小企業の育成を通じ、わが国産業の発展並びに中小企業の経営高度化に貢献することを目的に、事業の一環として、新製品・新技術の研究開発に対する助成事業を行っております。

《応募資格》

・原則として設立または創立5年以内(新規事業進出後5年以内も含む)の中小企業または個人事業者。(5年超の場合は財団へ応相談)

・優れた新製品、新技術を自ら実施しようとする具体的計画(プロジェクト)を持っている者。

《助成金額》次のいずれか少ない方の金額。

・1プロジェクトにつき500万円以内。

・研究開発対象費用の2分の1以下。

《応募締切》平成12年8月18日

《お問合せ先》財団法人三和ベンチャー育成基金 TEL03(3287)0701


「緑の船」船団員募集 

農林水産業をはじめとした各産業に従事する青年を対象に、「青森県若者が集う『緑の船』」を運航し、交流や研修活動により、農林水産業を軸とする「福祉日本一」や文化観光立県・スポーツ立県の推進など県政の目的に対する理解を深め、21世紀の本県の担い手を育成する。

《応募期間》5月1日〜31日

《実施期間》9月16日・17日・18日

《研修》事前研修、洋上研修、陸上研修

《参加年齢》概ね20〜40歳(市長村長の推薦が必要)

その他詳しくは青森県農業構造政策課担い手育成班まで TEL017(734)9463


第5回しごとフェスティバル作品募集 

あなたが見つけた「働く感動」や、伝えたい「しごとへの想い」を、ビデオ、写真、エッセイにしてお寄せ下さい。各部門で表彰(最高賞金30万円)

《締切》6月30日

《主催》労働省、雇用・能力開発機構、(財)産業雇用安定センター

詳しくは、(財)産業雇用安定センター青森事務所 TEL017(777)8702


融資利率情報

マル経の金利は年2.15%マル経(小企業等経営改善資金融資)の融資利率が年2.15%に変更されました。 (平成12年4月7日より)

融資対象商業

サービス業の場合 常時雇用が5人以下

製造業・建設業等の場合 常時雇用が20人以下

融資限度

・運転資金・設備資金に対して最高550万円他、別枠450万円以内利用可

返済期間・運転資金→5年以内・設備資金→7年以内

申し込みは当所(・24-1111)相談所


商工会議所から耳寄りなお知らせ

当所では幸多かれとの祈りを込めて祝電サービスを始めました。ご利用下さい。

対象…会員事業所代表者或いはご子息・ご子女様の結婚に限らせていただきます。

発信人…十和田商工会議所会頭名になります。

このサービスをご希望の方は…会員サービス課へお知らせ下さい。

お問い合わせ・お申込先  会員サービス課 24-1111

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