1.制度目的
金融環境の変化により必要事業資金の円滑な調達に支障を来している中小 企業者に対し、信用保証協会保証付融資によりその事業資金を供給し、事業発展に資する ことを目的とする。
2.申込人資格要件
金融環境の変化により適正かつ健全な事業を営む中小企業者等が必要事業資金の調達に支障を来している場合
次の各号のいずれかに該当し、中小企業信用保険法第2条第3項第2号の認定を受けた 者
・取引金融機関からの借入金利が最近1年間において同期間の長期プライムレートの変動 よりも悪化していること。
・最近における借入残高及び割引手形残高の合計額に対する担保設定額の比率が前年同月 に比して増加していること。
・長期借入が困難となることにより、最近における固定長期適合率が上昇していること。
・必要額の借入が困難となることにより、資金調達のため、預金取崩し又は資産売却を行 っていること。
・必要額の借入が困難なため、回収条件や支払条件の変更を余儀なくされていること。
・継続的に利用している短期借入金について、借入金額の減少又は利用継続の停止等を余 儀なくされていること。
・担保評価額の減少により、新たな資金調達が困難となっていること。
・金融機関との新規取引等の理由により、必要額の調達が困難となっていること。
・その他、継続的に利用している借入金の借入条件が悪化し、資金調達に支障を来してい ること。
上記事由に該当する者として中小企業信用保険法第2条第3項第2項の認定を受けた者 であって、融資金融機関において、今後とも支援育成していきたい先であること。
3.保証限度額 2億5千万円
4.信用保証料 普通保証 2億円以内・・・・0.75% 無担保保証 5千万円以内・・・0.65% 無担保無保証人保証 1千万円以内・・・0.40%
5.対象資金 事業経営の安定に必要な運転、設備資金
6.保証期間 運転資金5年以内 設備資金7年以内 据置1年以内を含む
7.担保・保証人
・物的担保・・・・5千万円超は、原則有担保とする。
・保証人・・・・連帯保証人を要する。(ただし、無担保無保証人保証の場合を除く。) なお、第三者保証人は徴求しないこととする。
8.対象金融機関 約定書締結金融機関
9.貸付金利 金融機関所定利率とする。
10.貸付形式 証書貸付とする。
11.返済方法 分割返済とする。
12.その他 取扱期間は、平成10年10月1日よくり平成12年3月31日まで。
現在の農家及び商店街が直面している諸問題を乗り越えるために、十和田市の農業・商 工業が大同団結し、昨年から始まった「農業・産業まつり」が、今年も2日間に渡り開催 される。
開催日時 10月31日(土)〜11月1日(日)午前10時〜午後4時
場所 市中央公民館・緑地公園周辺
◇農業まつり 農産物の収穫祭、ガーリックポークの丸焼き、農機具等の展示他
◇産業まつり 衣類・食品・日用品の販売、中古車フェア、豪華景品叩き売り他
産業まつり出店者募集
希望者は、10月16日(金)までに要綱ご確認の上、所定の申込書に記入し、負担金8,0 00円を添えて商工会議所業務課(・24−1111)までご提出。
約50店舗募集。定員 になり次第締め切り。
応募資格 個人又はグループ。年齢は問いません。
募集作品 400字詰め原稿用紙5枚以内。論文、感想文等形式は自由。未発表のもの。
「あなたのまわりの商店街のいい話」、「こんな商店街があったらいい」、「がんばって いる商店街への応援文」等、青森の商店街に対するこれからの商店街づくりに向けた前向 きな提言・アイディア・意見を自由に書いて下さい。
締切 平成10年10月31日(土)
発表 平成11年1月開催予定の商店街まちづくりフォーラムで表彰します。
応募・問い合わせ先
青森県明日の商店街づくり事業実行委員会事務局(青森県経営振興 課内)
TEL 0177(34)9374
首都圏でのビジネスは、東京駅前にある「青森県ビジネスサポートセンター」をご活用 下さい。
施設内容 長期・短期貸しブース、商談室、会議室(一般業務に必要な事務機器を完備)
活用例 首都圏の支店・営業所の開設、会議及び説明会の会場、出張での事務処理、取引 商談、打ち合せ等。
問い合わせ先
(財)青森県中小企業振興公社 TEL 0177−77−4066
青森県ビジネスサポートセン ター TEL 03−3271−0900
なお、学生・生徒がおいでのご家庭のために、教育ローンも取り扱いしております。( 一学生・生徒につき200万円以内)
運転資金 (融資限度額) 4800万円以内 (返済期間) 5年以内
設備資金 (融資限度額) 4800万円以内 (返済期間) 10年以内
利率 年利2.5% (9月10日現在)
(注)以上の返済期間を超えるお取り扱いもできます。ご希望の場合はご相談下さい。
中小企業運転資金円滑化特別貸付
(貸付対象者)最近の経済環境の変化等を要因として、事業活動に影響を受けている中小 企業であって、中長期的に回復し発展することが見込まれる企業。
事業ローンとは別枠で4000万円、返済期間は7年以内、利率は年2.5%(10月1 日現在)
※更に、お使いみちによって、長期・低利でご利用いただける特別貸付制度あります。
詳細 国民金融公庫八戸支店・0178(22)6274
◎金融環境変化対応特別貸付(金融ビックバン貸付)の創設
金融機関との取引に著しい変化が生じ、資金繰りに支障をきたす恐れのある中小企業者 に対して一般の貸付限度額とは別枠で運転資金を融資
◎経済構造改革特別融資の充実・強化
新分野進出事業(例えば、製造業から販売業への進出)を融資対象事業として追加。ま た、従来からの新事業育成関連については担保徴求の特例措置(8,000万円を限度と して、貸付額の2分の1まで担保徴求を免除)を創設。
◎信用保証協会の債務保証限度額の倍額など
1.特定業種の中小事業者に対して 中小企業信用保険法に基づく特定業種(業況が悪化している業種、平成10年7月1日現 在107業種指定) 2.第三者保証要件の弾力化 3.土地売買資金についての運用制限の緩和投機を目的とする場合を除く。
詳細・お問い合わせ 当所中小企業相談所まで・24−1111
去る9月8日(火)十和田商工会館に於いてマル厨工業・東北工場建設に係る現地協力 工場説明会が十和田商工会館を会場に開催された。
マル厨工業・は現在、福岡県八女郡広川町に九州工場を持ち、業務用厨房機器メーカー ・マルゼン100・出資の子会社であり、(株)マルゼン埼玉工場と合わせ、今回3番目の製 造部門として十和田市伝法寺に、来年3月の稼働に向け東北工場を建設中である。東北工 場は、ここ十和田市の人材と広い土地の中で、将来・マルゼンの主力工場として大いに期 待される。今回の説明会では、ステンレス板やワイヤーハーネスの加工等の外注に関して 、地元の関連業者に対する説明会となり、予定を上回る(県南を中心とする)県内約13 0社の出席となった。
操業本格化で約500人規模の雇用と、不況に強い料飲産業を相手とする誘致企業マル厨工業(株)に、大きな期待が寄せられる。
当所では、創立50周年記念事業の一環として、商工会議所ゴルフコンペを開催します。 これは、日頃多忙のスケジュールで働いている会員の皆様にしばし仕事を忘れて会員相互 の親睦を図り、リフレッシュしてもらおうと50周年記念スポーツ実行委員会が企画しまし た。現在参加者募集中。
日時 10月28日(水)午前8時 現地集合(時間厳守)
場所 みちのくカントリー倶楽部
会費 3,000円(懇親会費等) プレー代 11,100円(昼食込み、メンバーはメンバー料金)
申し込み・問い合せ先 当所総務部 TEL 24−1111
青森県及び青森県雇用対策協議会では、青森県内に就職を希望する大学生等に対して就職の応募機会を積極的に提供し、その円滑な就職活動を援助するとともに、県内企業の若年労働力の確保を推進する目的で就職ガイダンスを開催しております。
この度平成12年3 月大学等卒業予定の学生を対象に開催するガイダンス参加企業を募集します。
募集企業数 60社
締切 平成10年10月末
問い合わせ先 青森県雇用対策協議会(青森商工会議所内) TEL 0177(34)1311
日本商工会議所が9月2日に発表したLOBO(早期景気観測)調査8月の業況を見る と、全産業の業況DI(前年同月比ベース。以下同じ)は前月水準より4・4ポイントマ イナス幅が拡大して▲66・9となった。全産業合計の業況DIは昨年12月から本年3月ま で4ケ月連続で平成元年4月の調査開始以来の最低値の更新に続き、6月そして今月と三 たび最低値を更新している。マイナス水準での推移は平成3年4月以来89ケ月連続、マイ ナス二桁水準では平成3年9月以来84ケ月連続となっている。
産業別では、建設で前月水準に比べてマイナス幅が縮小したものの、他の4業種ではマ イナス幅が拡大している。
生産面では、引き続き受注量の減少が多く厳しい状況になっている。消費需要面では、 ただでさえ消費が冷え込んでいるところに、天候不順が重なり業況が悪化している。
産業別に見ると、建設業では、公共工事が徐々に出ているが全体を潤すほどではないな ど、公共工事・民間工事の仕事量の不足が指摘されている。また、受注競争激化による請 負単価の下落で採算面も厳しい。
製造業では、繊維機械、電気機器の一部は売上増であるが、全体的には住宅着工件数や 自動車生産台数の減少などによる受注量の減少、採算の悪化が引き続き多い。
卸売業では、夏物衣料や飲料などから、天候不順による売上の減少、また、秋以降野菜 や果物などの値上がりを懸念する声が寄せられている。
小売業では、イベントが奏功し売上が増えた、十代、二十代の女性向け商品が健闘して いるが、総して消費マインドの冷え込みによる買い控えや、客単価の下落に加えて天候不 順の影響から大幅に売上が減少している。
サービス業では、スポーツイベントなどで客足が増えたとの声が一部旅館からあるが、 全体的には天候不順による客数減と消費低迷による客単価の下落により厳しい業況になっ ている。
向こう3ケ月(9月〜11月)の先行き見通しは、全産業合計の業況DI(今月比ベース )は▲51・1と厳しい見方となっている。当面する問題としては、小渕新内閣の経済対策を期待している。
定価600円 (1セット12枚税込)
社団法人 十和田市観光協会 TEL24−1111(十和田商工会議所内まで)
(全12種類)十和田湖へのプロローグ 緑あふれる田園都市 撮影和田光弘
連続発生している、飲食物への毒物混入事件に続いて、長野県内のスーパーにおいて、 毒物が混入されたウーロン茶缶が陳列台に置かれる事件が発生しております。この種の事 件は、極めて模倣性が強く、今後、本県においても発生する恐れがあります。次の点にご 協力をお願いします。
◎店内等における自主警戒と清涼飲料水等の商品点検の強化
◎販売物品の適正な保管・管理
◎防犯カメラ等防犯器材の活用
◎不審物・不審者の早期発見と警察への通報
◎不審物品の保存
労働保険(労災保険・用保険)の加入手続きはお済みですか? 労働者を一人でも雇用している事業主は、加入手続きが必要です。まだ手続きをとられ ていない事業主の方は、労働基準監督署・公共職業安定所で加入手続きをしましょう。 また、超高齢社会の到来に伴い、生産年齢人口が減少し、若年労働力の確保が困難にな ることが予想されます。特に青森県は高齢化のスピードが全国平均を上回っております。 職安では、高年齢者の雇用に取り組む事業主等に、各種の助成制度を設けていますので、 ご活用下さい。
相談・問い合わせは ハローワークとわだ(三沢公共職業安定所 TEL23−5361)
マイカー点検教室では、実際に車を使った日常点検の仕方やパンク時のタイヤ交換、オ ーバーヒート、バッテリあがりなど、いろいろなトラブルの対処方を勉強します。疑問や 相談等にもお答えしますのでお気軽にご参加下さい。
日時 10月31日(土)午前10時〜12時
受講料 無料
対象 ドライバーであれば老若男女問いません
申込み先 青森県自動車整備振興会十和田支部 ・22−2474
商工会議所では、被害が予想される災害や県庁からの被害状況調査依頼を受けた場合に 被害状況把握のため、職員による巡回と被害情報連絡受付の体制を取ることにしています 。会員の皆様が被害を受けた場合は、ご一報お願い致します。商工業関係の被害状況は、商工会議所を通じて青森県庁へ報告されます。
※被害状況・被害額の連絡は・・・・TEL 24−1111まで
(但し、前夜に災害の場合は午前8時より)